RI-Foundation went to the West!
〜ワイルド・ワンダフル・ウェスト【前編】【後編】〜
2000/01/30 マニアクスコンベンション
 


 優雅にホテルで朝食を食べて高槻駅に。場所が今までと変わりましたが建物が大きかったためにそれほど苦労はしませんでした。迷った人は多かったようですが。
 参加者らしき人々はけっこういましたが10:00前だったのでまだ会場は開かず。ていうか最初に来るルーラーが東京から来てる僕ってどーよ?
 やがてルーラーの松村さんや蝠邑カズヒロさん【KAZZ TECH】が来て会場が開き、ぞくぞくと入場が始まります。今回はテスト期間中で学生の数が少なかった(いや、でも来ていたのはいるゾ/笑)模様ですが、40人余りが集まりました。今回都合で欠席者が多かったのですが、それにしてもRLが全然いない‥‥

来場者を放っておくのもナニがアレなので推奨スタイルなどを簡単に説明しだします。
「俺を『司会の人』とかいうなー!」と内心思いつつ開会式に取り掛かる蝠邑さんら。現時点でルーラー、僕を入れて3人。

てゆーか1卓13人てどーよ?
上段:AZ3EL/COUNT.D/榊/四季 下段:YYY/魔術士A

Web勢にご挨拶しておみやげを渡したりして。大阪方面は四季さんたちに渡して京都方面はしんいちさんに渡して岐阜大方面は魔術士Aさんに渡して名古屋方面はAZ3EL尊師に渡して‥‥財団の影響力が各地に広がりますな(ニヤリ)

ゆらゆら皇子殿下登場。人数を数えてしばし困ってみる。
現時点でルーラー、4人。(泣笑)

1卓10人でダンジョンN◎VAってどーよ?


 朝のあの時間にシナリオを読まされる“朝のひととき”は体験せずに済みましたが別の意味で“朝のひととき”でしたな。(あまり冗談になっていない)
 ずいぶん経ってようやく怪獣の皆さんが登場。遅刻はいかんでしゅよ大王様。まだRLが1人足りないので急遽公募することになりました。「このままだと6人で前衛後衛アリのパーティでダンジョンN◎VAだよ。シーフ2人はいらないからね」などと冗談を飛ばしつつ勇者を募ることしばし。(この言葉は、実は冗談ではないことがアクト中に明らかになる)
 結局ナゴヤ勢の榊さんが立候補してやってくれることになりました。これでRL8人、1卓5人でなんとか成立します。
 うーんしかし事前に頼まれて準備できた僕はともかく、その場でお客さんに頼むのもナニでアレですねぇ。いつも思うのですがその場でシナリオを読んで臨むなら、アクトのクォリティがずいぶん下がってしまうと思うですが‥‥?


 まあとにかくトランプで卓分けをしてプレアクトは進みます。全員N◎VA経験者で問題なし、知った顔2名の意外な組み合わせ。(笑) 知った名のキャスト持ち込み1名にその場でのメイクアップも含めキャスト陣完成。スムーズな導入とアクト中のキャスト同士の繋がりを考えてキャスト間コネと席順もRLから指定。食事も終えてアクト開始です。
 しかし、今回はまにCON初のグラペケ対応、戦闘系推奨で経験点も40までではなく100程度までOKとなっていましたが、うちの卓はかなりグラペケ度が低かったんですよね。黒の剣やティルヴィングやらの乱舞に有利主張の嵐が飛び交うのかと思ったらずいぶん大人しい限り。てゆーか唯一のグラペケ装備がニューロの持ってた『パンデモニウム』ってどーよ?
 アクトが終わってから再認識したのですがやはり火力が足りませんでした。膠着する戦闘というのはやはりテンションが下がってしまいますな。むむむ。
 御霊入りの狼の血を引く日本軍キャストや20代のハイランダーエグゼクが暴‥‥いや活躍した濃ゆい卓もあったようですが、唯一の業物が『血糊の飛ぶすごい服』だったりするグラペケ度低の卓も多かったようです。蝠邑さんの卓も火力不足気味だったようですね。

 
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stranj food chain

〜奇妙な食物連鎖〜


 紅蓮や三合会と繋がりのあるジャンク屋、“A-C”(アーク)(20台/Male レッガー◎,ニューロ,タタラ● Player:AZ3ELさん@【中欧出班/TOKYO N◎VA the 3rd level network】)は、タタラとして知り合いのドルージュ・リベナントからの奇妙な招待状を眺めていた。彼が社長を務めるFEM社の、次世代型合成食料の発表パーティがあるとのこと。服装はフォーマル、護衛として1名のパートナーを必ず伴うこと。
しばらく考えたA-Cは、最近知り合ったストリートのロッカーボーイのことを思い出す。彼ならちゃんとした服装を着せれば、なんとか取り繕えるだろうか‥‥?
 N◎VAのストリートでインディーズとして売り出し中のロックバンド“ダーク&ライツ”。練習を終えていたリードボーカルのランス(23/Male カブキ◎,カタナ,レッガー● Player:RDKさん)は、知り合いのニューロから掛かってきた電話に怪訝な顔をした。降魔刀を振るうなら腕に覚えはあるが、ストリートに生きる自分に企業世界の発表パーティの護衛が務まるだろうか?
 可愛い娘(エキストラ)とうるさい妻(エキストラ)を家に残し、クグツ道一筋20年の“笑う親父”チハーヤ・デニーロ(40台/Male クグツ◎,カゲ=カゲ● Player:郷田さん)は、オフィスの机の備え付けDAKに現れた千早雅之社長の姿に最敬礼していた。最近、合成食料開発に乗り出した遺伝子組み替えの中堅企業FEM社。食料発表の夕食パーティの招待状が、千早重工にも届いた。千早を代表するこの任務を、ベテランのカンパニーマンである自分に与えると。
情報部はこの企業を重要視していないが、近年は生物兵器開発に乗り出していたという噂もある。可能であれば内情も探ってほしいとのことだった‥‥

 一方、イワサキ広報部に所属し、忠誠心はないながらも窓口でN◎VAの人々に対するイワサキの顔として働く沢木夏野(2?/Female クグツ◎,マネキン,トーキー● Player:ぜう如月さん@妖神演舞)。アフターファイブまでもう少しという時間に、イワサキ新社長篁綾からの封筒が届いた。中にはパーティの招待状と、ナイト・ワーデンからの護衛派遣契約書類が入っていた。
 新社長に連絡をとると、やはりイワサキの代表として、今夜のパーティに出席してほしいとのこと。マリオネット始め広報関係者も出席しているので、合法の範囲でこの件を探ってきてほしいとのことだった。相応しい護衛も手配済み。19:00まであと2時間。彼女は時計をちらりと見ると準備を始めた‥‥
 そして、ナイト・ワーデンでベテランのボディガードとして仕事を続けるカイン(30/Male カブト=カブト◎●,カタナ Player:渡辺さん)。社交界でもそれなりに振る舞える点から選ばれたのか、彼の次の仕事は立食パーティの護衛だった。相手はイワサキ広報部のうら若き女性だ‥‥


 厳重なボディチェック潜り抜け、それぞれの思惑を胸に、FEed Manufakturing社2階のパーティ会場で出会う一行。デニーロと沢木は互いの社章に気付きながらも笑顔で挨拶を交わす。
 FEM社長の挨拶が始まった。並ぶ料理の中のフルーツポンチに使われているのが合成食料の新素材。培養に成功したある生物の体の一部が使われ、かつてないほどの美味を生み出すことに成功したという。
 きついネクタイと長いスピーチが嫌になったランスは、ふと手近の料理を見て手が止まった。フルーツポンチのボールを1匹の小さな蟻が這い回っていたような気がしたのだ。そして、室内のセキュリティに目を配っていたカインも、植え込みの影に蟻がいたような気がして目を凝らす。
 やがて立食パーティが始まり、各企業から2名づつ招待された客たちは歓談し始めた。デニーロと沢木、A-Cはこっそりとサンプルを持って帰ろうと試みる。
 その時、会場の隅で悲鳴が上がった。テンプルトン・ライフシステムズ社から招待されていたエグゼクが何者かに襲われたのだ。カインとランスはいち早く気付き、その場に駆け寄る。
 敵はFEM警備員らしき男とぼろぼろの服を着た男だった。ランスが手近の鉢を取り上げると投げ付け、カインの袖から飛び出した9-WHピストルが一撃で眉間を撃ち抜く。
 だが、相手は人間ではなかった。血が吹き出すべきところからは、真っ黒な蟻の群れが這い出してきたのだ‥‥

 
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 てなわけで、生体兵器として作られた蟻の群れに占拠されたビル。捕らわれた社長の娘、マリアと脱出経路、全ての根元である女王蟻を探して上へ上へと進むキャスト達の運命は! バイオハザードチックなシナリオ開始!
 ルーラーの思惑に合わせて席順なども調整しておいたのが功を奏し、オープニングからの展開は順調に進みます。予想通り、千早/イワサキ等複数勢力に別れたキャストは互いを探りつつパーティ会場で時間が過ぎることしばし。(互いに分かっていてやる演出というのは燃えますな。)
 でも‥‥占拠されたビルを上へ上へと進むあたりからちとテンション下がり気味で少々だれてしまいました。むむ。すまぬ。
 といってもリサーチしようがないですしねえ。実はビル外のコネに連絡はできたんですが電話しても何も変わりませんしねえ。全員チーム組むので登場判定もいらないですしねえ。やっぱりカメラの向きを考えた様々な舞台の入り交じるシティ・アドベンチャーこそN◎VAに向いてるんだなぁ、と思ってみたり。そうかぜうさんの女性キャストに蟻で攻めて悲鳴のひとつでも上げさせれば‥‥ってそんなヘンタイみたいなことできないでしゅー(笑)
 CFCの人だった(ということに僕の卓ではした)ゲストのゴルザ氏は自分だけを助けに来た救出部隊と共に別方向へ。こっそりついていった千早のデニーロの前で、ゲストLvの指揮官蟻2体(クグツカブトヒルコ)に率いられた蟻軍団にあっさり全滅させられます。見ていたデニーロは《不可知》で退場すると、女王蟻(ミストレスカリスマニューロ)と卵の山の待ち構える中枢部の広間へ入った残りの一行と合流。『エイリアン2』のクライマックスの如きシーンで戦闘開始!となりました。
(指揮官2体と戦っている時にWebから登場して精紳戦、というのがシナリオ上での推奨展開でしたが。)
 2カット目以降に、<社会:蟻>で登場判定をした指揮官蟻2体もキャスト達の後ろから挟撃という寸法です。
 でも‥‥キャスト側の即死系神業は最初にトループを蹴散らすのに全部使ってしまっていたのよね。ヒルコが入っている指揮官蟻が登場してからカウントし出した使用神業は、《難攻不落》《神の御言葉》ばっかり。必然的に《突然変異》でコピーするのは《神の御言葉》に。肉体戦闘より心の危機の多い戦闘になってしまいました。プロのカブトが《難攻不落》を使う機会がないなんて‥‥オ、オレもイヤだい!(笑)
 女王蟻はヒルコが入っていないので装備の六六式無限インプラントは間違いというのが当日朝に発覚しましたが、それでも敵は<※忠誠><※不動>持ち。ファイアーパワーが不足気味のキャストは苦戦を強いられてしまいました。

 最終的には、この卓ではFEM社長リベナント氏は警察に連行されて逮捕。救出対象だった娘のマリアは名目上行方不明となってロッカーボーイのランスがストリートに連れ出してムニャムニャ。デニーロの働きかけがあって、途中で助け出した研究員の舞・ハフニウムは再就職先を千早重工に。一番完全に近いサンプルを持ち帰ったのはイワサキの沢木夏野。千早とイワサキの得たものは同程度ということで落ち着きました。
 篁綾社長はサンプルをラボに移送して研究材料にするよう指令。やはり奇人変人も多いことだし、移送先はヨコハマLU$T岩崎製薬ということに。んーほら、今日おぜうさんいるし。(笑)

 
 
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その後はいつもの喫茶店でいろいろ話など。また、機会を見つけて遠方の人とも遊びたいものです。大王様があろうことか女の子テーブルにいたので指摘してみたりして(笑)
一次会が終わった後で新幹線の時間になったので僕は帰りました。それでは皆さん、またいつか。
そういえば帰りの東京駅で偶然、帝都組のそんちょ大佐&8bitの旦那に会いましたな。GFコン落選組&遅刻組でDDRやってたとはどーゆーことだ。
それに別れ際の言葉が「じゃあ、今日帰ったらもういわしレポートが読めるんだねっ!」なのはナゼだ。(笑)

 右は当日各方面に人気だったおみやげのオリジナル経験点チケットVer1.0。
遠方の方で欲しい人はご連絡ください。

きみもこれをつかうのだ。

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