Northern Cross
- Under white snow, The Swordz begin final danse. -

Movie≫【前編】【後編】



 霧の古都を包む闇が深まってきた頃。ストリートを急ぐレオナは、突如現れた殺気に身構える。
 ガラス片や何かの欠片と一緒に、空から男が降ってきた。血に塗れた白衣。両手で光る奇妙な形の刀。その顔に浮かぶ狂気の笑み。何者だろうか? もしや、ニュースで騒がれている切り裂きジャック‥‥?
「こいつは面白い! 肉袋が動いてるぜェ! ヒッヒッヒッヒ! オマエの裏側は何色だ? きっと違うんだよなァ!」
 アリシアが力の持ち主であることに気付いた殺人鬼は、歓喜の声をあげた。
「サリー、行くわよ」 内心の動揺を押さえ、レオナは弥勒サングラスを外すと電脳剣を抜く。辛辣な言葉で喋るヴァルキリーのホログラフが、電脳剣の回りに浮かび上がった。
「この私を相手に楽しめる余裕があるとはな」
 覚悟を決めた盾の乙女も、不意に後ろから響いた剣鬼の声には驚きを隠せなかった。
 静かな殺気と共に黒の死神がそこにいた。前にレオナが幾度か会った剣鬼の二振りの刀は、逃げた獲物を求めて雪の中に光っていた。
「面白い、おもしろすぎるぞォ! オマエたち全員の裏側を斬ってやる。裏側は何色かなァ? 死神の内臓って何色なのかなァ?」


部下こうさくいん「プレ・プレアクトを十分にやっただけあって感動の話でしゅ〜(>_<)」
ボス「うむ。記念アクトだけあってかなり事前に調整と談合をしたからのう。過去が活かされるというのは嬉しいものだ。ちなみにワシのいない間に台詞の打ち合わせまでしていたそうだぞ。なんということだ。(笑) ちなみに面子を考えて敵もExp200〜の最強レベルに調整してあった。ジャックの詳細を解説せよ」
部下こうさくいん「スタイルはカブキ,タタラ,カタナ。IANUSは勿論御霊バージョン。※チェシャ猫※コミックヒーローに※改造※スーパードクター。※居合※修羅に、奥義書で※ブレークダウン1Lvに※二天一流3Lvなのでしゅー。やばいでしゅよー、IANUSを止められたらレオナでもやられちゃうでしゅー(+_+)」
ボス「これで1アクション使った受けから手札からのリアクション反撃も可能。奥義書を入れればカタナ3枚の村雨よりもさらに戦術は広がる。実際の戦闘もカードが乱れ飛ぶ長く激しいものであった。たったの2カットなのにな。うぅむ、流石に二天一流は禁断の奥義。下手に扱わぬ方がよいな」


 並みの神経加速装置よりも速く、ジャックは跳躍した。飛び出すMDガイストにタタラハンド。アリシアのIANUSを直接狙って伸びる白い魔殺掌を、レオナがぎりぎりで防ぐ。
 妖刀“時雨”と名刀“秋水”にMDガイストの蹴りも加え、村雨の攻撃が激しさを増した。白熱する剣舞に粉雪が蒸発してゆく。
「‥‥今度はもらったッ」
「フフ‥‥死の領域に棲まう者がどうするか知っているか? おまえェとデートォだ、黒の死神ィ!」
 最後の捨て身の一撃を防ぎ、黒の死神の左手が素早く伸びる。抜き打ちされた短刀が一閃し、殺人鬼の首と胴体を切り離した。
「‥‥終わりだ」
「この戦いは終わりでも、まだ終わりじゃないぜェ。黒の死神、この先お前もミスをする。致命的なミスをなァ!」
 ふたつに切り離されてもなお、呪詛の言葉を吐きかける頭と村雨を指差す指。地面を赤く染め、ロンドンの夜を蹂躪したジャック・ザ・リパーは息絶えた。彼の残した不吉な予言に、村雨は彼にしては珍しく舌打ちをした。


「村雨さん‥‥助かりました」
 遠慮がちに声を掛けてくるレオナ。黒の死神が引退を望んでいることを、彼女もストリートの噂で聞いていた。
「いや、自分の仕事を果たしただけだ」
「‥‥これで何度目でしょうね。こうして会ったのは」
「‥‥何度目かは解らん。何にせよ、貴公も熱心だな‥‥」
「今回は姫様を護るため、これからも何かを護るため。熱心なんじゃなくて、それだけですよ。それより、剣を振るうのをやめるというのは本当ですか?」
「‥‥・何かを護ることは何かを生み出す事にも繋がりうる‥‥ただ斬るだけより遥かに価値があることさ」
「だけど貴方はそうやって生きてきたんです。だから、大切なものだって解るはずです。自分を卑下するような事はするべきじゃないと、解ってるはずです」
「冷静に見れば卑下するしかないようなものもある‥‥だが、私には刀しかないのも事実。背負った業を払えるとはまったく思わんが、少しでもその力を生かす方法があるかもしれんな‥‥」

   
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「終わった」
 依頼主への目標殺害の連絡は短かった。
『流石は黒の死神ね。そう、今H@ZEを出るのは難しいようだけど‥‥ついでにしばらく遊んでいったら?』
「観光ができる気候ではあるまい」
『ついでなんだけど、大陸鉄道のチケットが余っているのよ。それから裏の情報を。H@ZEに死神がもう一人いるそうよ。いえ‥‥死神の使いが』

「わたしは、レオナさんの成したことを見ていかなければならないのですね」
 レオナの陰から出てきたアリシアは、決然と戦いの光景を見た。凄惨な死体を見て顔をしかめたものの、彼女は村雨に頭を下げた。
「剣豪同士の戦いみたいですね‥‥」
「いや、そう立派なものではない」
 少女の問いに剣鬼は短く答える。
「ところで村雨さん。どうやって帰るの? 見ての通り、空港は全閉鎖よ」
 黒の死神は二人に話を聞いた。籠の中から羽ばたこうとしている小鳥を守り、大陸を、そして青い宇宙へと至る盾の乙女の旅。もしかしたそれは、漆黒の剣鬼が何かを学べる旅になるのかもしれない。
「‥‥では付き合おう」
 そして、村雨の脳裏からは雪の路地裏で対峙したあの男の記憶が離れなかった。“鳳凰”イザナギとは必ず、何処かでまた会うことになるはずだ。


 エリィに聞いたレッドアイの居場所に二人で急ぐ間、不吉な予感がして仕方なかった。雪の降り積もるストリートの廃屋を見つけた時、くぐもった銃声が聞こえた。
 銃を抜いて部屋に突入する。血溜まりの中に倒れているレッドアイ。そばに転がっているソウド・オフ・ショットガン。そして、パンク気取りのニューロキッズが、窓の外のロープから逃げていくところだった。
「‥‥お前がやったのか」
「アァそうだよ、でもそこのバカは大事なブツを忘れてきやがったのサ。あんたが噂のデスロードだな? でも、今度は本当に死神に死を告げられるのはアンタかもしんないぜ。闘いってのはいつだって無慈悲なもんだからなぁ〜?」
「待てっ!」
 俺は窓ごとBOMBを撃った。だが信じられないことが起こった。サイバーでブーストされた人間特有の反射神経で奴は銃弾を躱し、回避行動に繋げてロープにぶら下がったまま腰の銃を撃ってきたのだ。最近開発されたばかりのレールガン。特殊弾のフルオートが俺には一発も当てずに部屋中を飛び交い、壁を蜂の巣にしていった。俺は一歩も動けなかった。
「グッバイ、デスロード! オレの名はリー・ジェイスン・ジャックポット。アンタらをブッ殺す仕事にワ〜クワクしてるんだけど、今日はお先に失礼するゼ! ほら、さっさと大事なオトモダチを片づけてくれよな〜?」
 奴はするするとロープを伝い、ロンドンの闇に消えていった。


 キーン・ファロンはもう手の施しようがなかった。俺とフェリシアが見守る前で、彼の体から温かさがどんどん消えていった。
「不思議なもんだ‥‥ここまで来てあんたの幻を見るなんてな‥‥フェリシアもいるのか。じゃあ、このデス・ロードは本物なんだな‥‥もう少しで、一仕事できるぜ」
「レッドアイ‥‥」
「よくある話だよ。金欲しさにくそったれな企業の為に働いて、そして最後にこれだ‥‥こんな時に交換条件が出せるとはな。欲しいものはいつでも、肝心な時に手に入らないもんだ」
 彼はルテチア社内の争いを利用し、ディスクをアレッサンドロ・レオーネというエグゼクの勢力に売り渡し、エリィの治療に必要な100プラチナムを入手するつもりだったという。
「あんたに頼むのもなんだが、たまにでいい、エリィのことを見てやってくれないかな。それから‥‥フェリシア。俺はもう死ぬんだからクビだってなんだっていい。エリィには手を出さないこと、それから、あいつの治療を何とかすることを約束してくれないか。金は俺も少しは揃えてる。ディスクはまだ‥‥奴らも、誰も、手に入れてないのさ」
「ああ。約束する」
「ファロン教官‥‥」
 彼は自分のIANUSを指で示した。残された映像に映っていたハイドパーク。女王陛下を祝う花火が上がった瞬間、少女と彼がぶつかった瞬間、ディスクが入れ替わったのはその時だった。
「なあアレク、きっとジュディは、あんたに幸せになること、願ってたんだと思う。今の俺も‥‥そんな気分だよ。あんたやエリィには幸せになってもらいたいってな。こっちへ来る時‥‥不幸そうな顔をしてやがったら‥‥許さない‥‥から‥‥」
 俺がブリテンにいた頃の記憶が脳裏を駆け巡っていった。《オールド・ギース》のテーブルから声を掛けてくるキーン。エリィを肩車するキーン。おどけてジュディに花束を捧げるキーン。
「‥‥キーン。死神の裁きは誰にもで平等だ。そのことを今ほど、悔しいと思ったことはないよ」
 俺は窓の外を見遣った。垂らされたロープの先、パンクの足跡は粉雪に覆われてもう消えていた。暗いストリートのずっと向こうのビル街で、ウォーターフォード財団のネオンだけが空しく輝いていた。
 リー・ジェイスン・ジャックポット。必ず殺してやる。

   
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 廃棄された雪の中の整備工場。中から漏れる光の主は二人の男だった。妖しく光る二振りの日本刀を静かに研ぐ男。コードを結線して近距離通信を続ける若者。
「サーチ完了。アレを使った瞬間をウェブから突き止めました。標的は教皇領に向かう大陸鉄道の中です。いつすり替わったのかは不明のままです」
『持ち主が何者かは不明か‥‥まあいい、至急確保に向かえ。くれぐれも他の乗客に死傷者は出すなよ』
「クライアントがそうおっしゃるならオレたちは余計な殺しはしませんよ‥‥他のヤツらは知りませんがね。親愛なるルテチアにもけっこーいるんでしょ? いわゆる他勢力ってヤツが」
『それは問題ではない‥‥優秀な護衛をつけているからな』
 タップの画面の光度が増した。喋っているのはルテチアのエグゼク、アレッサンドロ・レオーネだった。
『ディスクを持った標的はかまわん、殺してしまえ。どこの機関の者か分からんしな。ジャックポットにイザナギ、お前達はお前達の仕事を果たせ。抜かるなよ。‥‥この距離でも通信が厳しくなってきた。以上だ』
 護衛に雇ったレオナ・ソール程の腕のカブトがいれば、他勢力の襲撃があっても娘のアリシアは助かる。だが――二人の殺し屋に殺害命令を下したディスクの持ち主が、よもや自分の娘その人だとは、アレッサンドロは知る由もなかった。
「アイアイ・サー! よォしイザナギ、オレたちの出番だ。サッサと目標ブチ殺してこのけったクソ悪い仕事も終わりにしようゼ!」
「‥‥ああ」
「ビシッとキメるぜ、このライアット・スター号でな!」
 踊るような動作で、ニューロキッズの若者はシーツを取り除けた。全ての整備を完了したワイズマン戦闘ヘリコプターが、飛翔の時を待っていた。


「おかしいですね、このディスク。オーロラの映像が見えるはずなのに」
 データ再生装置の前で首を傾げるアリシア。降り止まぬ雪の中を、大陸鉄道は教皇領目指して走り続けていた。
「私も、シネマウェアとかでなら、世界を知ってます。病室では楽しみが少なかったので」
 籠に囚われていた小鳥が知っていたのは、昔の映画から得た間違った知識ばかりだった。レオナは笑い、そして村雨は本当の世界の話を聞かせる。
 それぞれの席で談笑する客たち。飲み物を運んで回る給仕。平和な旅だった‥‥頼んでいない食事をトレイに乗せ、給仕の娘が3人の席にやってくるまでは。
「‥‥!」
 村雨が居合い抜きした“秋水”の峰打ちが、一撃で娘を失神させる。前菜が出てくるはずの蓋の下から、彼女はSMGを取り出そうとしていた。
 途端に列車中の乗客が立ち上がり、服の下から銃を抜く。
 アリシアを庇いに入るレオナ。騒然とした社内を、赤い髪をした企業人が歩いてきた。彼らは知る由もないが、フェリシア・サテンドールの特殊環境開発課の同僚、プロメテウスだった。
 村雨はちらりと男を見遣った。まったく何の合図もしていないのに、乗客に偽装していたクグツの中の数人が彼に従い、そして反対側の出口を統制の取れた動きで固める。
 大人数を扱う作戦の為に開発された脳内インプラント用の戦術指揮統制コンピューターの噂はストリートでも流れていた。まさか、この大陸鉄道に乗車した全ての人間が、彼の手下なのだろうか‥‥?
「お前達の持っているディスクを渡せ‥‥と言っても、聞いてくれそうにはないな。実力行使しかないか。構わん。ディスク回収を最優先しろ」
 男の背後に、ぼんやりと炎が浮かびあがった。
「甘いな」 村雨はもう一振りの妖刀“時雨”に手を掛けた。

"Blakk Death" Murasame

「なるほど‥‥だが、勝負が終わるには早すぎる。たとえどんなに腕が立つとしてもそちらは3人、こちらは100人以上だ。押し返せない人数ではないっ」
「ほう」
 黒の死神は鮫のように笑った。修羅の道を歩んできた剣鬼の笑い。
「‥‥本当に、そう思うか?」
 レーザーサイトの赤いポインタが一斉に三人に向けられた。最初の銃声と同時に剣が疾った。


 世界を覆ったこの『グランド・クロス』と呼ばれる異常気象は収束に向かっているらしかった。だが、ロンドンの雪はまだ止みそうにない。特に、大規模な電磁波異常からの通信網の被害が大きかった。無線も極短距離でしか役に立たなくなっている。
 奴はルテチアの一派、アレッサンドロ・レオーネというコーポレイトの雇った刺客の一人だった。もう一人、凄腕のカタナがコンビらしい。
 キーンのIANUSに記録してあった映像から、ディスクの持ち主はすぐに分かった。幾分乱れた花火の画像の中で、彼と衝突した青い目の少女。今は護衛と共に大陸鉄道に乗り込んでいるというこの少女が偶然にも、取り違えたディスクを持っているらしい。これも星々の導きなのだろうか。
『安全運転は保障できないけど、社のヘリを用意するわ。これで回収してきて頂戴』
 ホロ画面のアスタロテに、フェリシアはわずかだけ微笑む。
「いえ、独力で対応します」
『あら。どうやってこの雪の中を出掛けるつもりかしら?』
「大丈夫です‥‥私たちには、夜の力が有りますから」
 大陸鉄道の現在位置は衛星から割り出してあった。能力者二人が力を合せれば、これも可能だ。
 通信を終えたフェリシアと目を合わせ、俺たちは頷きあった。ロンドンH@ZEに降り始めた夜の帳が、二人の回りに収束した。


 銃弾の嵐が豪華な椅子を貫き、ソファの中の羽毛を宙に舞わす。目に止まらぬ白刃の煌きと怒号と鮮血が列車じゅうに満ちていた。手段を選ぶのをやめた敵勢力は、倒れた仲間を盾に銃撃を浴びせることまでしてきた。
 だが――黒き死の旋風は立ち止まることを知らず、銀の腕に掲げた騎士盾は何からも少女を守り続けた。
 先をゆくレオナが開けた最後尾車の後部ドア。その先にはテラスと、ロンドンへ続く線路。時速300kmの車両の回りには可視率100%のエナジー・スクリーンが張られ、吹雪の侵入を拒んでいる。普段なら外の空気と素晴らしい景色を味わえる場所だが、今はそれどころではない。
「‥‥行き止まりか」
 百人以上を斬ってもなお、黒の死神の剣は少しも衰えることがなかった。
「いえ‥‥屋上に登れる梯子があるわ。アリシア、来て!」
 特殊セラミックでできた大陸鉄道の屋根は核爆弾の直撃にも耐えられるようにできている。ちらりと追手を振り返り、村雨は後に続いた。


 フィールドのお陰で、疾走する列車の上に雪は積もっていなかった。時速300kmの疾走から起こる突風も幾分和らいでいる。階下の騒ぎをよそに、前方車両へと進む三人。その行く手に突然、夜の光が収束した。
 レオナ・ソールは現れたのが顔見知りであることに驚いた。
「フェリシア! なんで‥‥あなたがいるの??」
「仕事ですから」
 ルテチア特殊環境開発課のエージェントは、最後部車両から屋上に登ってこようとしている同僚をちらりと見た。
「レオナ、よく聞いて。あなたの護衛相手は偶然、大きな力を持ったディスクの持ち主になったの。多くの人間が現在それを狙って動いていて‥‥」
 フェリシアの話に一行は頷く。そしてレオナは、顔見知りの後ろで控えている夜の色をしたコートの男性にやっと気が付いた。
「‥‥アレックスさんも?」
「なるほど、君も集うことになっていたのか‥‥これも、星々の予言通りなのかな」
 星辰の巡りで出会った旅人たちは、やがてくる戦いに身構えた。

 
 
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「なかなかやってくれる。まさか黒い死神と戦うことになろうとはな‥‥」
 後を追い、屋上まで上ってきたエグゼク。左手にはイージスシールド、右手の銃からは炎が立ち上り、精霊の形を取った。
「今日が貴様の命日だ」
 村雨が妖刀時雨を構えた時だった。ローター音が疾走する大陸鉄道に近づいてきた。戦闘ヘリのワイズマン。翼から発射されたミサイルが、先頭車両に備え付けてあった機銃を破壊する。轟音に列車は揺れ、その速度を落とした。
 緑色のヘリは機首を一行に向けた。キャノピーの中にいるのは結線したジャックポットと“鳳凰”イザナギ。そして機体の真下にある機関銃が回転し‥‥
 村雨の額を一筋の冷や汗が流れる。だが! 一行の前に閃光の時雨が降った。全ての30mm機関砲弾を、黒の死神は二つの刀で弾き切った!
 ワイズマンから垂らされたロープを伝い、イザナギだけが降りてくる。すらりと抜き放たれる二振りの邪剣が、吹雪を背景に蒼白い月の如く輝いた。
「‥‥黒の死神に死の卿、盾の乙女に暗がりの監視者‥‥相手にとって不足はないわ。まことに興ある死合といえよう。決着はいずれかの完全なる死のみ。ゆくぞッ! 我が名は“鳳凰”イザナギ。この雪花蒼月にてお相手いたす!」
「いや」 村雨のミラーシェードが光った。「お前の相手はこの私だ」

 上空で静止を続けるワイズマン。中からはジャックポットの軽口が聞こえてくる。魔人たちの集結にアリシアは息を呑み、レオナの後ろに隠れる。
『ひゃっほう! どうしたお前ら。ここまで届かないゼ!』
 ヘリを一瞥したレオナは少女の手を握り、ヴァルキリーの魂の宿る剣を抜いた。
「アリシア、しっかり見て。これが、生きるということよ」


部下こうさくいん「すごいでしゅよー。走る列車の上で最後の対決でしゅ〜(>_<)」
ボス「うむ。なんとシネマティックな。と、言いたいところだがのんびりしている暇はないのだ。何せ相手はプレ・プレアクトに談合を重ね、キャスト陣に見合う敵役を出してくるのだぞ。いずれも経験点は200レベル、業物に奥義書の嵐の魔人共ではないか。恐ろしや恐ろしや。解説をせよ」
こうさくいん「ルテチア特殊環境開発課の“プロメテウス”エリック・マクベインはエグゼク,カブト,バサラ。大地の元力と障壁使いで炎の9mm元力弾にイージスコートにスダリオン、動員でカブトワリの炎の精霊も呼んで“ボーンヘッド”コンピュータもプラグインなのでしゅー」
ボス「140人相当のトループとの戦闘は時間がかかるので実際にはやらなんだが、二天一流があれば恐らく突破できたな」
こうさくいん「ニューロキッズのリー・ジェイスン・ジャックポットはニューロ,カゼ,カブトワリ。※曲芸飛行に※曲乗り、※必殺※花吹雪※自動反撃。なんと、※フリップフロップでイントロンしながら、衛星回線でキャストの位置を割り出すのを主張してイレイザーレールガンを撃ってくるのでしゅ」
ボス「ガゼンニューロな組み合わせ! ※ストリーム・マップにトロン・オプションでの達成値上昇も説明がつく。見切り系がなかったのが救いだな。アーマー値の計算から死神の裁きは無事に下ったようだ」
こうさくいん「そして“鳳凰”イザナギはチャクラ,カブト,カタナ。“凶星”手裏剣相当の日本刀両手に脚のオメガRED、※浮身※鉄拳※ディフレクション※八重垣、※見切り※羅刹※居合※二天一流4Lvでしゅよー。奥義書で100点も使ってるでしゅ!」
ボス「げに恐ろしきはレクトスにあらざる奥義持ち! プロットから八重垣で銃弾を防いだ後に連続反撃してくるぞ。複数リアクションで受けをしまくるのもアリアリだな。うぅむ恐るべき親衛隊長RL。ちなみに酒が入っていたのかあの日のRLはなんかオカシかったぞ(笑)」
こうさくいん「今度からエレガントはジェスチャーでパフォーマンスするのでしゅねー(ニヤリング)」


 プロメテウスが手を振り、炎の精霊が一斉に炎の槍を飛ばす。バイオIANUSのサポートで全てを躱したフェリシアは自分の修めた力を解き放った。夜の嵐が巻き起こり、風に吹かれる蝋燭のように精霊たちが消えていく。
 夜の嵐はもうひとつ起こっていた。バランスを失ったワイズマン戦闘ヘリが失速し、脱出したパイロットが列車上に飛び降りる。
 夜の魔法使いが一歩前に踏み出した。ジャックポットを待っていたのは死の卿だった。


「そこのパンク小僧。名前をもう一度言え」
「Yo-Ho! リー・ジェイスン・ジャックポットだ。楽勝すぎてつまんねーと思ってたんスよ。そーこなくっちゃな〜?」
「ではリー・ジェイスン・ジャックポット。デス・ロードの名において宣言する。お前を死神の元に送ってやる。今すぐにな」
 光を屈折させ、消しておいた銃が俺の鋼の右手の中に現れる。BOMBの射撃は確かにパンクに当たった。だが‥‥奴の前で弾はタリスマンの力に弾かれた。
「かすりもしないぜデスロード! 残念でした〜、死神に連れて行かれるのはお前たちさ。Kiss my Ass!」
 奴がイレイザーガンを抜いた時、その左腕のタップが明滅を始めた。


 驚異的な掃射性能を誇るレールガンのフルオート。ばらまかれる特殊弾に一行は苦戦を強いられる。そして、どんなサイバーウェアよりも疾く鳳凰が飛び、その邪剣が光った。
「残念だがここまでだ、黒の死神ィ!」
 同時に襲い掛かる四つの斬撃を受けきれず、傷を負う村雨。防御に徹した時に負けると悟った彼は、相討ち覚悟で攻勢に転じた。それに応えるイザナギ。邪剣と妖刀が牙を剥き合った。イザナギにはプロメテウスのイージスの盾が、村雨にはレオナの騎士盾が割って入り、剣鬼たちの致命的な一撃を互いに防ぎ合う。村雨は殺人鬼ジャック・ザ・リパーの言葉を思い出していた。ここで、自分のミスが敗北を招くのだろうか‥‥?

「お前も特殊環境開発課だろう、サテンドール!」
 燃え上がる元力弾を放ちつつ、エリック・マクベインの声が響く。
「言ったはずよ‥‥石はとらないって、ね‥‥」
 バイオIANUSがフェリシアに力を与えた。続け様に襲い掛かる炎の槍を躱しつつ、取り出されるSMG。闇の力のこもった弾丸は壊れかけたイージスの盾を、祝福されたスーツをも貫いた。倒れる彼の回りで、浮かぶ炎が揺らぎ、夜空へと消えていった。
「精霊にも、見放されたか‥‥」
 “プロメテウス”と呼ばれたルテチアの特殊工作員はそこで息絶えた。 

"Watcher of Darkness" Felicia Shattendowl



「よそ見してるぜ、デスロード!」
 体勢を立て直せない俺を狙った射撃を、レオナの剣が弾いてくれた。
その後の一瞬が助けになった。力を集中し、動き出しながら転移の力を使う。雪夜に満ちる力と、夜の光を宿したコートが俺の姿を宵闇とひとつにしてくれた。
「死神の裁きは絶対だ。ジャックポット」
 俺は夜の力を乗せた13mm徹甲弾をパンクに撃ち込んだ。


 横合いから繰り出される“鳳凰”の剣。全ての武器が同時に煌き、黒く輝く銃弾の勢いを殺ぐ。だがそれでも弾は止まらず、ニューロキッズの胸を貫いた。
「バカな‥‥テメェはカブトワリか?」
 愕然とした表情で、後ろにゆっくりとのけぞっていくジャックポット。そこにフェリシアのフルオート射撃が降り注いだ。


 二人の剣鬼の対決はまだ続いていた。俺は一度だけ、黒の死神の剣舞を見たことがある。あのあまりに美しく、凄惨な刃の舞いを。
 だがこの闘いはさらに苛烈を極めていた。繰り出される白刃が光の束となり、飛び散る火花が雷光となり、二人の回りで踊っていた。もう二度と、見ることのない光景だったかもしれない。
 “鳳凰”の猛攻を受けきった村雨が攻勢に転じる。反射神経をブーストした俺の目にも、あの光景は完全には捉え切れなかった。
 右の妖刀が獲物を捕えた時、イザナギの胸で何かのお守りが燃え上がった。左の名刀が疾ったのは、俺には同じ瞬間にしか見えなかった。

   
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「私の‥‥負けだッ。戦えなくなった刀はもはや必要あるまい」
 致命傷を負った“鳳凰”イザナギは負けを認め、観念して座り込んだ。村雨は静かに、剣の道に殉じようとしている剣鬼に近寄った。
「‥‥だが、刀はいつか折れる。カタナであることがお前の生き方ならば、いずれ錆び、折れる時もあろう。その時にお前はどうする、黒の死神?」
「折れた刀で人は斬れぬが、守ることはできる」
「面白い。己が道を貫いてみるがよい。だが活人剣の道は険しいぞ。私と同じ修羅の道を歩んできたおぬしが、いつ戻ってくるか冥土より待っていてやるわ! ‥‥さらばッ!」
 自らの腹に短刀を突き立てるイザナギ。介錯に入った妖刀“時雨”が、魔人の首を断ち切った。
「南無三‥‥」
 そぼ降る赤い時雨が妖刀をほんのりと湿らせた。剣を収め、村雨は最強の相手に手を合わせた。



 リー・ジェイスン・ジャックポットの脳内で、御霊が全身の機能低下を警告し続けていた。それでも震える手が引く引き金が、特殊弾をあらぬ方向にばらまく。
 機能が低下してきた右眼がゆらりと近づいてくる人影を捉えていた。夜の色をしたコートを風にゆらめかせながら、その男はゆっくりと弾倉を変えていた。  


 俺の目の中の赤い十字照星が、散発的に発射されるレールガンの根元を捉えた。そのまま爆裂弾を一発。
「ひっ、ははっ、‥‥殺りなよ死神」
手首をなくした奴はそれでも、左手で銃を抜こうとした。さらに一発、奴の左手首と一緒に9-WHを吹き飛ばす。
「あっ、甘いじゃねーか。オレをブッ殺してカタキでも討とうってのか? アンタほんとーにそれでも死の‥‥」
 俺は両腕を無くして足元で蠢くパンクを見下ろした。奴のすぐ後ろで、物凄い速さで行き過ぎてゆく雪の大平原が見えた。この男が、この男が、キーン・ファロンを殺したのだ。

"Death Lord"

「ブリテンの流儀を教えてやろう。誇りのない戦士に、誇りある死は与えられない」
「ひ、ひはっ! だったらその、誇りある道とやらが‥‥」
 俺はパンクを蹴り落とした。奴は玩具のように宙に舞い上がり、そして落ちていき、線路の後方で物に変わっていった。奴の最後の言葉も、地面と口づけする音も、聞こえてこなかった。
『‥‥もういいだろう?』
 この高さとこの距離だ。たとえかき集めたとしても、奴の死体はもう葬式には使えないだろう。
『もういいだろう、デス・ロード!』
 聞き慣れない声にようやく気付き、俺は振り向いた。辛辣な声と裏腹に、真剣な表情で俺を見るレオナ・ソールがそこにいた。剣鬼の苛烈すぎる一撃を受け止めた彼女は傷を負い、声を出せなくなっていたのだ。
『もういいだろう? それが、あんたの意志だけでないことを祈るよ』
 喋っていたのは彼女の剣の回りに浮かぶホログラフだった。小さなヴァルキリーが、栄えある戦士たちを迎える戦乙女が、俺を睨んでいた。
「‥‥‥‥」
 俺は何も言い返せずに、戦乙女の主を見つめていた。


 魔人たちとの戦いは終わった。大陸鉄道は一路、教皇領へと走り続けていた。
 いつの間にか雪は止み、分かれていく雲の間から夜空が姿を覗かせる。北十字星が一行を見下ろしていた。
 アリシア・レオーネが初めて見る本物の極光が、行く手に輝いていた。それは、昏いニューロエイジを照らす一筋の光のようにも見えた。

 
 
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 多くの社員の血が流れたルテチアの内部抗争も終結に向かっていた。事件を機に人事は一新され、アレッサンドロ・レオーネは更迭された後に、拳銃で自決したという知らせが届いた。
 薄闇の満ちる会議室。星詠みのアスタロテを前に、フェリシアとアレックスは約束のディスクを渡そうとしていた。
「ひとつお願いがあります。犯人のキーン・ファロンの妹、エリィ・ファロンの病気の治療を手配してほしいのです」
 テーブルの上のディスクに向かったアスタロテの手が止まった。
「それは、このディスクと交換してということ?」
「‥‥ええ。約束なので」
「確かに彼はあなたの教官でもあったわね。でも、フェリシア・サテンドール。それが、ルテチア全社の利益に反することでもなの?」
「‥‥‥‥」
 アスタロテは傍らの古風なタロットを引いた。現れたのは吊るし人のカード。
「この件はに関しては後で伝えます。下がって」

"Watcher of Darkness" Felicia Shattendowl

「すまない、フェリシア。君のことを少し誤解していたようだ」
 エグゼクの前を後にしてから、俺は彼女に声を掛けた。
「いいんですよ。分からないだけです‥‥人間というものは」
 彼女の表情はミラーシェードに隠れて見えなかったが、その下に微かな笑顔が浮かんでいたようにも見えた。
 結局、キーン・ファロンとの約束は果たされた。あの大陸鉄道で出会ったアリシアという少女と同じ先天性の病気に罹っていたエリィ・ファロンは、準備の後に専門の施設で手術を受けられることになった。 



 『グランド・クロス』と呼ばれた世界規模の異常気象は収まり、ヒースロー国際空港からの便も全てが復旧した。俺が故郷に別れを告げる時がやってきた。
「さようなら、アレックスさん‥‥また、また、会えますよね」
 エリィの目には涙が浮かんでいた。堪えきれなくなった彼女は俺のコートに顔を埋めて泣き出した。立派に成長したが、彼女はキーンの小さな妹の、あのエリィのままだった。
「アレク‥‥本当に行っちゃうの?」
 俺は心を決めると彼女の肩に手を掛け、俺のコートから離すとその顔を見つめた。潤んだ瞳が、射抜くような緑の瞳が俺を見つめていた。ジュディと同じ瞳だった。
「‥‥綺麗な目だ、エリィ。俺はブリテンを離れてから、そのエメラルドの瞳がどんなに綺麗か、ずっと忘れていた。災厄の街で紫水晶の瞳を見た時、やっと、やっと思い出したよ。俺はもう、大丈夫だ」
 彼女は涙をぬぐい、気丈に笑みを浮かべた。
「だったら、あなたの道を行って。別れは晴れやかにしないとね。また、ブリテンに来てね」
「ああ。約束するよ」


 互いに多くのことを語り合い、アリシア・レオーネとレオナ、村雨の旅は終着地点に近づいていた。夏を越え、世界を巡り、そして飛行機でキャンベラAXYZへ。夕闇を迎えた星界への最短中継地点は美しくライトアップされていた。遠くで威容を誇る軌道エレベータ『ユグドラシル』。国際空港からほど近い観光地でもあるイースト・ブランチは盛んな賑わいを見せていた。
 ここから先はアリシアの旅だ。黒の死神と呼ばれた剣鬼は、二人に別れを告げようとしていた。

"Blakk Death" Murasame

「村雨さん、いろいろありがとうございました。あなたの動きや剣の戦いはわたしにはよく分からなかったですけど、その、凄いものだったんですね」
「触れないほうがよい領域もある。何にせよ、多くのことを学んでゆくがいい」
「わたしは今まで、飛べない鳥でした。でもこれからは、飛べる鳥になれるように、がんばります」
 村雨はドルフの陰で微笑を浮かべた。修羅の道を歩んできた黒の死神が滅多に浮かべることのない微笑だった。
「貴殿が立派な騎士になることを祈っている。さらばだ」

 身を翻し、活人剣の道を選んだ元復讐鬼は雑踏の中に消えていった。その名を表す漆黒のコート。死神の力を表す二振りの刀。そして、その中に秘せられた人の想い。
「‥‥村雨さん。私はあなたの刀を忘れません。その強さ、苦しみ、そして温かさを」
 去ってゆく村雨を見送りつつ、左手を握り締めたレオナは鋼の左腕に静かに誓った。手の甲の電晶菊が輝き、戦乙女の紋章を形作る。
 黒の死神と呼ばれた男の姿は見えなくなっていた。遠くで、半年前にオープンしたというtwiLiteキャンベラの空中庭園の光が輝いていた。


 亜軌道ジェットの窓の外で、E&Bが小さくなっていった。地形も大きく変わってしまったが、あの白銀の大地にはまだ、変わらないものが残っていた。たくさんのものが。
「‥‥アレックスさん」
 俺は振り返った。くすんだ銀髪の娘のミラーシェードの中に、驚く俺の顔が映っていた。フェリシアも同じ便に乗っていたのだ。
「これを‥‥もらってください。形見ですから」
 彼女が差し出したのは、キーン・ファロンが最期に俺たちに手渡した、あのディスクだった。
「‥‥そうか」俺はピンク色のディスクを受け取った。「君はどうしたんだ?」
「N◎VAに、転勤になりました」
 座席のシートベルトを締めつつ、彼女はいつもの平静な口調で答えた。今までとどこか違うような、その雰囲気。
 そんな簡単に済むはずはない。左遷されたのだろうか。ルテチアの名前を持たぬ、公にはできない業務を遂行する部署に行くのだろうか。それとも転職でもするのだろうか。彼女ほどの腕なら、仕事に困りはしないだろうが。
「そうか。‥‥N◎VAも、そう悪くはないよ」
 苦笑いしつつ、俺は答えた。
「ええ」
 俺たちの前方のホロスクリーンで、機内プログラムが始まろうとしていた。グレイホースのウォーカーが画面の中でその勇姿を見せていた。


 いまや豪州の新たな名物となった軌道エレベータ『ユグドラシル』前。ノルン・システムに選ばれた者のみが歩める天空への道。だが、アリシア・レオーネにはその資格があった。彼女の行くべき治療施設はこの上の、軌道首都ヴァラスキャルヴにある。
「あなたは、数少ない血の繋がりなのだからね。元気でやっていくのよ」
「ええ、レオナさん。このお礼ができる時が来たら、ぜったいにまず、レオナさんに借りを返します」
「アリシア。剣じゃなくても、誰だって刃を持ってるの。あなたの刃が、みんなの力になることを祈ってるわ。いってらっしゃい」
 レオナ・ソールは笑顔で彼女を送り出した。籠から空に羽ばたいていこうとしている青い瞳の小鳥は、晴れやかな笑顔で手を振り返し、そして駆け出していった。

 
 
And Here, The kurtain dropped,
under etermal brillianse of Northern Cross ...
-XYZ-

 
 
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Spesial thanks to:
THE AFTER LIFE: 4 Ur ULTRA-NEURO adventure!
百鬼夜行/THE WILD HUNT: Bakkgroundz of Great Eale&Britain

And Farewell Murasame, U're the true Sword!!


部下こうさくいん「入念に準備するとここまでできるのでしゅねー(T-T)/」
ボス「うう、旅の話や故郷に帰る話はガゼン燃えるな。ちなみに親衛隊長RLは準備に力を使い果たしたのでもう半年ぐらいはできないと言っておった。(笑) 時間が掛かるのが難点だな。わしもレポートコンテンツにガゼン気合を入れたので疲れたわ。もうしばらく休むことにしようかのう(笑)」
こうさくいん「時にはこういうのも、いいでしゅね〜」
ボス「そうそう、忘れるところであった。今度からはターゲットを神狩ぽんに定めるぞ(ニヤリング)」
こうさくいん「らじゃーでしゅー(ニヤリング)」


〜関連サイト〜

  • 緋さんの【THE AFTER LIFE】のノーザン・クロス

  • (詳細に記述されたシナリオ、遂に公開! この物語が実際のアクトとして楽しめます。このノーザンクロスの不滅の輝きを‥‥貴方の手に!)


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