Dawn of Siberian Xpress -アルプスに見えるけど背景はウラルでしゅ(笑)
〜シベリア鉄道の夜明け〜
いふる漢爵&四季先生と遊ぼう!

不可触編】【前編】【中編】【後編】
n a v i g a t o r

(ルビを使用しているため、IE5.0以上での補完がお勧めです)



Chapter 12: Snow Krash
- スノウ・クラッシュ


 終着地点へと疾走する列車の中で、混乱は続いていた。シベリア鉄道と並走して走る雪上車両からワイヤーが撃ちこまれ、襲撃部隊が次々と乗り移ってくる。白い雪上迷彩に身を包んだ一隊が列車の中に侵入し、SMGを構えてVIP車両に迫ってくる。
「困りましたわね‥‥」
 ブランゲーネは銀縁の眼鏡を外し、不埒な侵入者たちを見据えた。その灰色の瞳に、従順なメイド嬢にあらざる不敵な光は宿ったかどうか。
 清潔感ある白のフリルがついたスカートがひとときはためき、彼女の左手には対人用のクロスボウが構えられていた。セットされた太めのクォレルは爆薬が仕込まれた特別製。矢弦が最初に弾けた途端、轟音が起こり列車を包む騒ぎはさらに大きくなった。
「ならば、こちらは任せてもらおう」
 御門忠明は反対側の連結口を開き、隣の列車の中に踊り出た。その中にいたのは、灰色の強化装甲の持つ増幅された筋力に任せて無理やり列車に飛び乗ってきたパワーアシストアーマー隊。獲物を見つけると手のアックスを構えなおし、押し寄せてくる。
 御門忠明は少しも怯まず、黒衣の下から小太刀を抜き放った。十七夜(かなぎ)の名を持つふた振りの名刀は異国の夜に月下の剣の如く輝き、朧なる閃光となって襲い掛かった。
 名匠の手により鍛えられた日本刀は技を修めた者の手により握られた時、世界最高の切れ味を誇る。その一閃毎に厚い装甲が斬り裂かれ、たちまち黒の剣士の回りにはうめくばかりの鎧の山ができあがった。
 同じ主人の護衛についたカブトの技の冴えに笑みを漏らしたブランゲーネは、異様な物音にふたたび振り返った。襲撃部隊は爆薬付きのクォレルをくらって倒されたかと思いきや、また別の一隊がしつこくVIP車両を狙ってくる。
「まだ、お試しになるつもりですか」
 ブランゲーネはスカートを撥ね上げた。膝までの長さだった濃緑のワンピースがふわりと広がり、編み上げ靴の上にストッキングを履いた彼女のしなやかな脚があらわになった。いつも見えないメイド嬢の脚線美を追うと、優美な曲線を描く太腿に、男たちの目を釘付けにする赤いガーターベルトが‥‥
 テロリストたちは至福の気分の中を撃たれて昇天する前に、勝負下着に括り付けられていたものに気付いただろうか。潜伏中の連邦捜査官かはたまたロシアの美人スパイさながらに、ブリテンの名家に仕えていた優秀なメイド嬢はガーターベルトに挟んであった拳銃を抜き撃ちしたのだった。
 しかも、込められていたのは風の元力を封じた特殊弾。目を奪われた者も、そうでない者も、数瞬のうちにあまりに高い見物代を払う羽目になった。


こうさくいん「<※カース>つきのクロスボウ連射の次は、と、ときめきシューティングでしゅか!(☆w☆)」
ボス「な、なんじゃその名前はΣ( ̄口 ̄;) うーむエプロンドレスの下からFBIスタイルで抜き撃ちするんだそうな‥‥ゴイスー!」
こうさくいん「メイドだからいいのでしゅよ〜漢爵閣下もそう言ってるでしゅ〜o(≧へ≦)9゛ ちゃんと眼鏡を外してるでしゅ〜」
ボス「あのアクションは必ずやるそうで何やらこだわりを感じるのう(笑) さすが漢爵閣下の中隊から派遣されてきた精鋭だけのことはある。
 さてカブトでありながら<■二天一流>使いの御門忠明ぽんもいるしトループの撃退は楽勝だったのだ。勝負下着なぞに騒いでおらずにスノウ・クラッシュを阻止するぞ!」

何か御用はありませんか?


 通常の時間に戻ってきたクロノスが倒れている特務大佐とマレイン大尉にまだ息があることを確かめ、連れと共に最後尾の車両に向かう。
 連結口から夜気が肌を突き刺す外に出ると、四方に銃座のついた巨大な燃料用車両が目の前にあった。布製の覆いが外れ、その中に備えつけられたとてつもなく大きな砲塔のようなものが闇の中で黒光りを放っている。
「クロノスくん、これは‥‥?」
「列車砲か?」
「その通りだ。このコードネーム“ヘンリー”がロシア軍の秘密兵器なのだよ」
 深いため息をつくチャービル・イワノフ国視正がそこにいた。
「この400mm列車砲の射程があれば、都市すらもこのシベリア鉄道からの攻撃目標に入る。
 ホロシリは‥‥私の故郷でもあるのだよ。たとえ軍事拠点となってしまってもいい。私は故郷を助けたかった。異国の中に封じこまれたあの町を救いたかったのだ」
「ふん! どいつもこいつもてめェの理屈ばっかり並べやがって」
 ドアを威勢良く蹴り開け、ユカ・プルデーレが入ってきた。またもや目を丸くするだけの静元女史の前でずかずかと進むと、巨大な列車砲の前で指を鳴らす。
「こんなのがあるからこっちは大迷惑なんだよ!」
 闇夜を赤々と照らす炎の嵐が巻き起こり、400mm列車砲を揺るがした。金属を溶かす温度に耐え切れずに台座がちぎれ、巨大な砲は空中へと飛んだ。まるで走る列車から投げ捨てた煙草のように宙を数度舞うと、呆気にとられて見つめる面々の前でとてつもなく大きな地響きを上げて雪原に激突する。四方に飛び散った雪の上げる煙がはっきりと見えた。
 そして、どこからかヘリのローター音が近付いてきた。助けが来たのだ。先頭の蒸気機関車自体もぼろぼろになり、運転手も死んでしまった今、一刻も早く脱出したほうがいい。

コルシオーネの小さな悪魔


 一行は客室に備え付けの梯子から屋根になんとかよじ登ると、両手を広げて助けを呼んだ。果たして、編隊の中の一機が高度を下げてくる。
「おーい! ここだ!」
 懸命に手を振るチャービル・イワノフ国視正の前に、ツインローター機が近付いて来た。高出力のエンジンを備えたどっしりした軍用機だ。
「‥‥ん?」
 クロノスは不自然なことに気付いた。救出に軍用機を使うことはよくあるが、ロープから懸垂した救出隊員もいないし、ハッチが開いていない。ましてや輸送機でもないし、機首下部で向きを変えた砲塔が‥‥
「罠だっ!」
 瞬時に飛び出し、国視正の体を抱えて横に飛ぶ。ロシアの強化兵士の動きは理論上毎分600発発射可能なバルカン砲よりも早かった。二人が消えた場所に数えられないほどの穴が穿たれ、白い煙が昇った。
「ロシア軍の空挺師団だ。口封じに来たんじゃ!」
 クロノスの体の下から、老人のうめく声が上がった。
 ブランゲーネが左の腿に吊っていたクロスボウを構え、ユカが置いて来たライフルを取りに下へ戻ろうとする。だがそれよりも早く、一行の横から一陣の黒い影が飛び出した。

 黒い影は穴だらけの屋根を蹴り、宙に踊った。はためく黒の長衣の下から白刃が突如現れ、大きく掲げられた。遥か上方で淡く輝くウラルの月の元、その名刀は一瞬だけ輝いた。
「二の秘剣――御架月(みかづき)ッ!」
 戦闘ヘリの突き出したコクピットの外側前部に捕まり、一動作で剣を逆手に。ほぼ水平に突き出された名刀はひびすら出さずに防弾ガラスを貫き、中のパイロットの胸を貫いた。一瞬で刀を戻し、その勢いと共に後方に回転して操縦者を失ったヘリから離れる。
 全てがまばたきする間の出来事だった。屋根の上に再び降り立った御門忠明は十七夜の片割れを静かに鞘に収めた。その後ろでパイロットを失ったヘリが異常機動をしながら落下していった。
 ブランゲーネが頭上に残った編隊に向かってクロスボウの連射を浴びせる。闇夜に火花が散り、誘爆が起こった。編隊は夜を照らしながら墜ちていき、残った機体は退却を始めた。


こうさくいん「八坂神伝流 御門忠明‥‥なにものでしゅか‥‥?(゚o゚)」
ボス「アスレチック21+マカブルで何気なくゴイスーなことをしているのう。二の秘剣、御架月とはこれ如何に?! 彼も橘芙蓉ぽんと同じく秘剣使いなのだそうだ。六の秘剣はきっと隠密御庭番衆のアノ方の技に近そうな氣がするが、残りの秘剣にはいかなる技が隠されているのか。最後まで油断のならない新型じゃのう」
こうさくいん「基本のシュナイダーフレームは村雨、アーマーも黒いのは同じ、両手の武装を小太刀に変えてエクステンションもマイナーチェンジしてるのでしゅね! きっとエーテリック上昇に感情の<献身:和風コズム><忠誠:武士道><崇拝:和服>を使ってるのは同じでしゅよ!」
ボス「うむ。さすがは改良型の村雨だな。て、ドラゴンアームズにしてどうする(笑) きっと感情の昂ぶりが少ないからゲージが上がりにくいぞ」

八坂神伝流小太刀二刀術 -いざ!

Independent Woman -Ms.Shizumoto

 ロシア空挺師団の処理部隊は潰走。その決定的映像は私もカメラの中に収めました。ロシア政府はホロシリ前線基地化に介入、でも失敗してもチャービル国視正ひとりに責任を押し付けて口を封じるつもりだったの。
 はー、でも一晩ぶんの大事件としてはもう十分よねー。危険な思いはもう十分体験したから、もう終わりにしたいんですけど‥‥
 でも、災難はまだ私たちと道中を共にしていたの。機関車が暴走したシベリア鉄道は夜のウラルの雪原をずっとまっすぐ走っていたのだけど、なんと、行く手に、急カーブが‥‥


 この速度では曲がり切れない左カーブに差しかかった列車は、外方向に大きく引き寄せられた。
「ああっ?」
 一行が悲鳴を上げたり悪態をつく中を床が傾く。その時、ブランゲーネのメイド服のポケットか何処かから、丸いものが転がり出した。それは大きく跳ねると窓際へ向かい、襲撃の騒ぎで破れたまままだったそこから外の闇の中へと消える。
 その途端、大爆発が起こった。列車の至近距離で起こった爆発の衝撃で列車はまた左方向に引き寄せられ、結果として水平の位置に戻ることとなった。そのまま直線の線路の上を爆走してゆく。
「いててっ!」
 腰をしたたかにぶつけたユカはロングスカートの中で脚をもがきながら、いきなり水平に戻った床の上でなんとか立ち上がろうとしていた。
「ちょっと、ブランゲーネ‥‥さん‥‥?」
 ストッキングに穴が空いてしまった静元女史は、立ち上がる元気もなく床の上にへたりこんだまま疑惑の視線を向けた。広報部の華も心なしか髪が乱れ、表情もやつれた色が濃い。
 クロノスと御門忠明も無言で顔を見合わせた。誰もが言い出せずにいる中で、ただ列車はひたすらに走ってゆく。
 優秀なメイド嬢がロンドンを出た時点で荷物の中に各種爆弾を忍ばせ、エプロンの下に隠していたことなど誰も知らない。ミッドガルドの街で料理の材料と一緒にさらに買い込み、オードブルができそうなぐらいに一式揃っていたことなど、誰も知らない。
「その‥‥申し訳ございません」
 ブランゲーネはただ恥じ入るように目を落とし、しゅんとうなだれているだけだった。

何か御用はありませんか?


「それより、機関車を何とかしないと。このままじゃ、ホロシリの街に突っ込むぞ」
 クロノスは再び各車両がまっすぐに並んだ列車の前方を見据えた。襲撃のせいで内装もめちゃくちゃになり、ぼろぼろに傷ついた大陸鉄道は運転手亡き今も、まだひたすらに疾走を続けている。
 銀縁の眼鏡を直し、こほん、と小さく咳払いすると、ブランゲーネは失点回復とばかりに控えめに進み出た。
「それでしたら、もう大丈夫です。蒸気エンジンはそのうち冷えて止まります。きっと自動ブレーキ機構があるはずですから、自然に止まるでしょう」
 壁の膨らんだ部分の内装の覆いを外し、パイプやコードが縦横に走るその奥を指差す。先頭の機関車へ通じる配水管の枝管のバルブが緩められ、見慣れない容器が逆さに繋げてあった。
 まだ呆気に取られたようにそれを見つめるだけの一行の前で、ブランゲーネは容器を取った。中の液体は一滴も残っていない。
「冷却剤ですよ」 銀髪の優秀なメイド嬢は、穏やかに微笑んだ。
「毒薬を媚薬にすり替えるよりは、難しかったですね」


こうさくいん「というわけでなんとか助かったのでしゅー。ブラーネ様のおかげでしゅよ〜ヽ(´▽`)ノ」
ボス「うむ。爆弾が転げおちるところがチャイで最後の冷却液がタイムリーでござった。あまりふだん見ないゆえに余計ニューロな感じがするのう。(笑) ところでブラーネ様はここで判明したように全種類の爆弾を揃えている爆弾魔だぞ。銀髪結い上げのメイド嬢の見かけに騙されては痛い目にあうぞよ(ニヤリング)」
こうさくいん「何言ってるんでしゅかドジの演出をちゃんとしてるのでしゅよ〜o(≧へ≦)9゛」
ボス「怒りゲージ溜まり中のユカプーがカタストロフで列車砲を吹き飛ばしたり御姉様が既に疲れ果てていたりするのだが、こうして無事スノウ・クラッシュは避けられたのだ」



Chapter 13: Dawn of Siberian Xpress
- シベリア鉄道の夜明け


 果たして、暴走を続けていたシベリア鉄道は止まった。熱を吐き続けていた蒸気エンジンが回りの冷気に蝕まれ、安全装置が作動して列車はゆっくりと速度を落とす。とてつもない長い時間を掛けて、ようやく列車は完全に停止した。乗客の命は守られたのだ。
 だが、そこは四方八方どこを見ても、空の闇と溶け合う地平線まで完全に何もない雪原の上だった。

 ようやく夜明けが来た。世界が傾いてからウラルを照らす陽光はさらに遠ざかり、凍れる大地の上を弱々しく照らすだけだった。だがそれでも、その光は生き残った乗客たちに希望の光となって走るのを止めた鉄道を照らした。淡い光が風に舞う氷の粒を貫き、宝石を散らしたように宙を照らす。
 汽笛の音が聞こえ、ホロシリの町から来たのであろう牽引車両が線路の上を走ってきた。冷え切った蒸気機関車をしっかりと結びつけ、今度は逆方向に、出てきた町の方へ向かって走り出す。
 VIP車両の面々は思い思いに近付いてくる終着地点を眺めていた。うなだれて裁きの時を待つチャービル・イワノフ国視正。黙ってそれを見つめるディル・グランツ。護衛官の二人は傷が重く、手当ての後でずっと休んでいる。奇妙な偶然から乗り合わせた一行もある者は元気を取り戻し、ある者は疲れ果てた様子で、徐々に大きくなっていくホロシリの町を眺めていた。
「皆さん、お茶が入りました」
 こんな時でも自分の職務を忘れず、ブランゲーネはハーブ入りの熱い紅茶を用意すると面々に振舞う。優秀なメイド嬢は控えめに微笑み、思わぬ顛末になった大陸横断の旅で疲れた一行を元気付ける。
「どうも。‥‥はー、こたえるのよねー」
 だがいつもの快活な振舞いはどこへやら、音を立ててお茶を飲むやつれ気味の女史も中にはいるのだった。

独立した女性 -Musik by Destiny's Child


 列車はホロシリの町に到着した。白い平原の中にドーム状の囲いを作り、その中に小さな町があるような感じだ。駅のホームも足元をコンクリートで固めて地面を差をつけた程度のものであり、お世辞にも立派とはいえない。
 貨物車両が降ろされ、医薬品や食料品、防寒用品、様々な救援物資が配られていく。好意ある人々によって寄贈されたおもちゃの詰まったコンテナが開かれると、子供たちが歓声を上げてそれに飛びついた。この寒い土地では、子供たちの娯楽も少ないだろう。
 何やら思うところありげに、クロノス・ディアはその光景をじっと見守っていた。
「クロノスくん、どうかしたの?」
 ようやく固い大地の上について元気を取り戻した静元涼子が、感動の風景を1ショット収めつつ、ちょこんとその顔を覗きこむ。
「‥‥なんでもない」 クロノスは短い銀髪をかきあげると、ぷいとそっぽを向いた。
「朝日が目に染みただけだよ」

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 ホロシリにも小規模ながら軍事警察は駐屯している。いかめしい制服で威厳を保ちつつ、国家の安全保障に関する重大な脅威をもたらしたロシア政府高官と鉄道技術者を拘束する。恐らくは軍事車両でモスクワに更迭されることになるだろう。
 だがその時、ミリタリー・ポリスたちの背後で不吉な撃鉄の音がした。彼らが振り向くと、白い大地と対照的な燃える炎の色の髪をした娘が、やる気まんまんで拳銃を構えていた。不機嫌そうなその目が本気であることを物語っている。
「あんたら、ここで死ぬのと1回見逃すのとどっちがいい? どうせいつも袖の下をやり取りしてんだろ。せめて片方ぐらい放してやんなよ」
 二人の兵士は互いの顔を見合わせ、たとえ恵まれない境遇でも命の方が大事であることを即座に同意すると、証拠不十分などともぞもぞと言い訳しながらディル・グランツを解放した。

コルシオーネの小さな悪魔


「ブランゲーネ‥‥ロンドンの屋敷はきっと手放すことになるわ。こんな形で終わるのは残念だけど、あなたとの契約も終わりになる。あなたは我が家をよく守ってくれたわ‥‥退職金はきちんと払います」
 やつれた表情にさらに疲れの色を滲ませ、ブリテンから来た女性鉄道技師は寂しそうに言った。
「ご主人様‥‥」 銀髪の優秀なメイド嬢は寂しげに目を伏せると、深々と頭を下げた。「私には、多すぎるぐらいです」
「御門さん。護衛の契約はここまでの約束でした。あなたへの報酬もここでお支払いします」
 じっと二人を眺めていた長身の日系人を振り返ると、ディル・グランツは支払い保証済みのクレッドクリスを差し出した。
「約束通りだ。いただこう」
 御門忠明は厳しい顔で頷くと、それを受け取るのだった。

八坂神伝流小太刀二刀術 -いざ!




Ending 1: Goodfellows
- グッドフェローズ


『よくやった。イーグル・アイの奴は大陸でも5人の内に入る狙撃手だ。これでずいぶんST☆Rでのビズがやりやすくなる。今までの分まで、せいぜい儲けさせてもらうぜ』
「そうしてくれよ。所詮は、対岸の火事だしね‥‥といっても、こっちは今、雪の中だけど。じゃ」
 ユカ・プルデーレは電話を仕舞うとサングラスを掛け、墓地に向かった。
 町の住人に教わったオレガノの共同墓地は質素なものだった。十字架や様々な簡単な墓碑が並ぶ下で、様々な理由で死んでいった者たちが眠り、雪がうっすらとその上を覆っている。
 死者に対する礼儀のつもりで、えんじ色のブラウスの上に締めた短いネクタイが寒風に揺れた。子悪魔の真紅の瞳を覆い隠すミラーグラスに、兄妹が共に眠る簡素極まりない墓が映った。オレガノ・クロードとサフラン・アルフィーネは、共にこの町出身の異母兄妹だったのだ。
 ユカは自分の操る力と同じ色の薔薇の花束をたむけた。寒風吹きすさぶ墓地の中で、その墓だけが炎に暖かく照らされたようだった。
「せっかく故郷に帰ってきたんだ。ゆっくり休みな。‥‥二度と、こんな悲しい世界に戻ってくるなよ」
 呟くと、コルシオーネ・ファミリーの末娘は誰もいない墓地を後にした。

コルシオーネの小さな悪魔



Ending 2: Happy Face
- ハッピー・フェイス


 珍しく晴れたロンドン郊外の空の元、ひとつの歴史ある屋敷がその役目を終えようとしていた。グランツ家には引越し業者や様々な人間が集まり、立派な家具や財産を切り崩し、運んでいこうとしている。
 ブランゲーネは身の回りの品をトランクに詰め、自分が仕えていた家の最後を見守っていた。旅に出る予定なので服もそうしようと思ったが、主に仕えることのできる最後の日なのだと思い直して、今日も長年着てきたメイド服を着てきた。
「ご主人様。今まで、本当にお世話になりました」
 寂しそうに屋敷を眺めていたディル・グランツが近付いてくる。ブランゲーネは深々と頭を下げた。
「ごめんね、ブランゲーネ。こんな風に終わってしまって」
 若き女主人は済まなさそうに言った。「その‥‥この後、何処に行くの」
 ブランゲーネは銀縁の眼鏡を直すと、意外な質問に首をかしげた。
「N◎VAに、行こうかと思っています。楽しい街だと、言われていますから」
「悪くはない選択だ」 黙って主従のやりとりを眺めていた御門忠明が、珍しくふっと笑いを漏らした。
「確かに、楽しい街と言えなくもないからな」
「そうなの‥‥」
「人が心の平和を保てる理由は、人それぞれなのだと思います。だから、あの街に行ってみようかと」
 編み上げた銀髪を揺らし、従者は主人を元気付けようと続けた。
「そうよね」 憂いに満ちた表情の多かったグランツ家の令嬢は、ようやく笑顔を見せた。
「私も、落ち着いたら行ってみようかしら」
「その時は、是非お手伝いさせてください」 グランツ家を守ってきた優秀なメイド嬢はぱっと顔を輝かせた。
「また、ご主人様のお世話をさせていただきたいです」
 その時金属が触れ合う小気味良い音がかすかに響き、黒衣の人影が身を翻した。ブランゲーネが振り返ると、小さな荷物を持った御門が去ってゆくところだった。黒衣がはためき、その左手に束ねられていた二振りの銘刀が、十七夜の名をもつ月下の剣が何処かへと消える。
 いにしえの技を受け継ぐ秘剣使いは何も言わず、ただ去っていった。ブランゲーネはその後ろ姿に向かい、姿が見えなくなるまで頭を下げた。

何か御用はありませんか?



Ending 3: R.O.E. (Reborn on the Earth)
- リボーン・オン・ジ・アース


 ウラルの氷河にも劣らぬロシアの雪原。クリルタイとの全面戦争にも発展しかねない事件の首謀者だと目された重要な政治犯を連れ、モスクワまで護送する途中だった雪上車群は夜明け前の空の下で小休止していた。飛行機の便に囚人を移送すれば任務は終わりだ。
「寒いっスねー。あー隊長、火ィありますか?」
「ほらよ。‥‥そんなに冷えるなら酒もあるぞ。一口だけだ」
「こいつはありがてえ。ん? 隊長‥‥おわッ」
 薄闇に紛れて接敵してきた襲撃者はたった一人。だが、時の神のモードの元に常人の20倍の速度で攻撃に移る強化兵士の姿は、彼らの視覚にはほとんど捉えらることができなかっただろう。戦闘は本当に一瞬だった。10人いた護送兵はほとんど痛みも感じずに絶命し、冷たい大地の上に転がった。
「君は‥‥?」
 雪上車の後部座席で手錠に繋がれていたチャービル・イワノフ元国視正は、ドアの向こうに現れた影を見て驚いた。その血を流れる不可思議な機構がもたらす反射増強が終わり、残像でしか見えなかったその姿が徐々に人の形を取る。まだ少年のようにも経験豊かな兵士のようにも見える、銀髪の若者。
「助けられた恩は忘れない。借りだからね」
 クロノス・ディアはドアを開くと、右手に握った高速振動剣を一振りした。チャービルの自由を奪っていた拘束具が次々と断たれていく。
「君は‥‥律儀なんだな」
「それに、契約期間はまだ終わっていないよ」
 クロノスは老人が降りてくるのを手伝った。
「ここで偽装する。服を兵士と交換してくれ。あなたの死体はこの全員の中で見つかったことにするんだ。新しい身元はそっちでなんとかしてくれ」
「う、うむ」 タラップから冷たい雪上に下りたチャービルは辺りを見渡した。夜明けが近付いていた。
「ところで、あの事件は世間にはどう報道されたのだね?」
 クロノスは軍用ジャケットの中をしばしまさぐり、苦労してポケットロンを取り出した。腰をさすりながらホロシリの感動的光景をカメラに収めていたあの人の記事が、今頃公開されているはずだ。

常駐戦術プログラム、索敵攻撃から殲滅戦仕様に書き換え



Ending 4: From Russia, wiz Love
- ロシアより愛を込めて


 ロシアの大地を疾走し、ウラル、クリルタイへと通じるシベリア鉄道。その列車に隠されていた武器密輸計画、シベリア侵攻の陰謀についての全容は、プラグドNC・ドットコム社のサイトを発信源とするWeb上での速報及び各種メディアでの報道によって、世界中が知るところとなっていた。ロシア、ウラル双方の罪状が深く暴かれ、両国は下手には動けない状態にある。
 そしてさらに厄介なことに、その記事は大陸鉄道旅行記をしたためた女性記者の手によるものではなく、匿名の人物の寄稿によるものだった。
 “中央”(モスクワ)から派遣され、密やかに列車に潜伏していたロシア国家保安委員会(KGB)の工作官の手による祖国の計画の暴露。その美人の女スパイはその後クリルタイに亡命を希望し、既に身柄を保証されているという。
 ロシア、ウラル、クリルタイ、その他諸国いずれも下手な動きは外交上の問題となり、両国の諜報機関が水面下で多少の探りを入れただけで事態は沈静化。ロシアとクリルタイ間の全面戦争は発生せず、ただ事実の報道だけが世界に広がる結果となった。



Epilogue: Farewell, Snow Land
- さらば、雪の大地よ

 そういうわけで、取材旅行はおしまい。異国情緒はあるけれど、やっぱり寒いし、あんな大変な目に遭ってしまうと‥‥やっぱり南に帰るときはほっとするのよねー。ロシアとクリルタイの間でも戦争は避けられたみたいだし、それでよしとしましょうか。
 亜軌道ジェットはこの世界のあちこちを飛び交っているけど、便によっては空港で乗り継ぎをしてからN◎VAへ到着する時もあります。私がちょっとお土産を買って、歩いていると‥‥

独立した女性 -Musik by Destiny's Child




「ソーファ、あの山々は君の歌声のように澄んでいるよ」 なーんちゃってでしゅ〜o(≧▽≦)9゛

 空港利用者用のテラスに陣取ったクロノスは、贈り物に買った一枚の絵葉書を眺めていた。険しくも美しく、どこまでも純粋なウラルの山々と青い空の映った壮大な風景。
 ふと、この葉書をサンクト・ペテルスブルグで受け取るであろう少女のことを思い浮かべてみる。荘厳なるオペラ座で、天使の歌声を響かすあの少女。その主の内なる心の輝きを宿す、エリューナの紅玉を携えた歌姫の姿を。

「どうぞ、クロノスさん。お茶が入りました」
「あ、ありがとう」
 さっと絵葉書を懐にしまい、カップを差し出すブランゲーネに礼を言う。クロノス、ユカ、そしてこのブランゲーネはどういうわけか空港でばったりと出くわし、出発まで一緒に暇をつぶすことになったのだ。だだっ広い無料のテラスの一角に陣取ると、ブランゲーネはこんな時でも職務を忘れないのか、手荷物から器具一式を取り出すとお茶を振舞ってくれた。土産は全部ロンドンから送ってやったと豪語していたユカも、なぜかここにきて袋を幾つも抱えている。
「あら、クロノスくん?!」
 女性の明るい声が響き、クロノスはカップを置いた。振り返ると大きなトランクを引いた小柄な日本人女性がそこに立っていた。カメラバッグの他にやはり紙袋を抱えている。偶然とは重なるものだ。
「ああ、静元か。‥‥お土産をずいぶん買ったんだね」
 神の力を呼び覚ますナノマシンは眠っていたが、ロシアの元強化兵士の目には、彼女が話しながらもそうっと自分の体の後ろに動かそうとしている、立派な紙袋が着目すべき対象として映った。
「え? ああ、これね‥‥」 闊達な女性記者の声は何故か冷静さを欠いていた。
「ちょっと、私の友達が同じ頃M○●Nに行っててね‥‥。帰ったら、お互いにお土産を、交換することにしてるのよ。お、おほほほ‥‥」
「へー。でもそれ、男もののブランドだよなー。バッグか何かだっけ?」
 席を立ってわざわざ近付いてきた赤い髪の娘が、自分より背の低い年上の女性の後ろを覗きこもうとする。
「クロノスぐらいじゃなくて、もうちょっと年上の男用のかなー」
 なにやらにやにやしているユカ・プルデーレは心底嬉しそうだった。まるで長年苦労して探し求めてきた宿敵の弱みを遂に見つけたが如きだ。
「うるさいわね。何買おうと私の勝手でしょ。私だって会社の同僚とかうちの弟とか、いろいろあげなきゃいけない相手が多いのよ」
「へへーん」
 NCB広報部のキャリア・ウーマンは眉をひそめると、紫の瞳で自分より背の高いコルシオーネの末娘の顔を睨みつけた。
 そんな様子を眺め、ブランゲーネはただポットを持って微笑んでいた。クロノスもつられて頬を緩めた。


 偶然はさらに続く予定にあった。御門忠明もシャトルの乗り換えで同じ空港を歩いてきたのだ。だが八坂神伝流の秘剣を受け継ぐストイックな剣士は面々の和やかな光景を目撃してしまった途端、もののふがあのような場面にいてはならぬと即座に回れ右をして別の方向へ回避していくのだった。


 結局、5人の乗る便は全員が同じだった。それぞれの想いや土産を携え、彼らは赤道直下の災厄の街、太陽の光がいまだ効力を持つトーキョーN◎VAへと帰還した。

 
 
 
And Here, The curtain dropped,
they return from snow land ....

-XYZ-


こうさくいん「というわけで、メイドとナノマシンと共に過ごすシベリア旅行は終わりでしゅ〜ヽ(´▽`)ノ」
ボス「Σ( ̄口 ̄;) ええいナノマシンはともかくメイドは余計じゃあ。ちなみにあまり目立たなかったディル・グランツ技師が放免されたのがユカのアンタッチャブルでだったな」
こうさくいん「くぅー最後は墓参りでしゅかー。ユカプー偉いでしゅよ成長してるでしゅ〜o(≧▽≦)9゛」
ボス「んー、エピローグを見ると何も変わってないような気も多々するがのう。(笑) クロノスが連行途中にインセンサブルで登場を提案したことでチャービル国視正は命だけは助かり、その後は別の身分で生きていくのだろう。ロシアの妄想美人スパイは涼子御姉様のエクスポーズ中のアンダーカヴァーの産物だそうな。まあこれで一応は一件落着という終わり方だな」
こうさくいん「んんー、クロノスぽんもしっかり絵葉書なんか買ってるでしゅね?」
ボス「本当はロシア語で送るべきなのだろうがここはニューロエイジ&彼もネーミングはギリシャ系でミックスしているということで勘弁いただきたい。クロノスぽんははたマロの物語以降は世界に旅立ちつつも、時々はサンクト・ペテルスブルグに寄ったり連絡を取ったりはしているそうなのだ(ニヤリング)」
こうさくいん「『星の救世主』のマヒロお兄タマはやっぱりチュッチュしてにしマロの後は完全引退、ソーファと一緒に暮らして低血圧の朝を起こしてもらってるのでしゅね〜ヽ(´▽`)ノ」
ボス「なので二人がばったり出くわして歴史の自浄作用が起こったりリアリティ・バブルが崩壊したりその他もろもろの不都合は起こり得ないそうな。よかったよかった。一番扱いが冷たい財団版マローズに至っては何の問題もないしのう(ニヤソ)」
こうさくいん「おみやげ抱えて一方的に帰っちゃうでしゅからね〜〜(笑) おみやげといえば、なんか今回もまたそんな終わり方でしゅよ? 涼子お御姉様もなんか買ってるでしゅ〜o(≧▽≦)9゛」
ボス「(ギク) ほ、ほれ、異国を巡る旅の話というと最後はなんとなく帰り際のシーンにしたくなるものではないか。(ごにょごにょ)
 さてそういう訳でシベリア鉄道の物語は終わりなのだ。天輪の元、次なる遠き地の物語を創るであろう旅人たちに恵みのあらんことを」
こうさくいん「ブラーネ様はこの後N◎VAで活躍するのを希望でしゅ〜(≧▽≦)ノ」




〜お・ま・け〜
(提供:参加者の皆様)




〜IceAge、教会にて祈りを捧げるの巻〜

見習いシスター「あなたがクロノスさん‥‥あ、あの、ロシア製のナノマシン型バイオトロンで機械のような圧倒的な戦闘能力を発揮するという‥‥?!(゚o゚)」
偽クロノスぽん肯定(ポジティブ)だ。俺はこの神の名を持つ腕で多くの命を殺めてきた。殲滅戦仕様(ジェノサイドモード)への書き換え(リライト)はしばらくやめたい。‥‥今はただ、静かに祈りたいんだ。(微笑)」
見習いシスター「は、はい。きっと主もお喜びになると思います。あ、あ、ちょっとお待ちくださいね?」

見習いシスター「(電話を掛けている) もしもし? 手配中の人ですけど、今、この教会に来ています。すぐに分かりました。電撃文庫で入選した小説『ウィザーズブレイン』が技のイメージソースだそうですけど、『トリ・ブラ』のアベル神父+トレス様もぜったい混じってますよ! あ、ガゼン私はトレス様イチオシですからねっ?(ぽわぽわ〜ん)」

電話の声『こちら国務聖省特務分室(A x)了解(ポジティブ)だ。600秒後に確保に向かう』

こうさくいん「クロノスもついにやられるでしゅ〜(笑)」




〜八坂神伝流後継者、西洋に触れるの巻〜


「これはどうも、御門様。以前は北米でお会いしましたね」
「お久し振りです。ミス・ブランゲーネ」
 車から降りてきたブランゲーネは丁寧にお辞儀をした。結い上げた金髪の前髪が垂れ、ちょこんと載ったカチューシャが頭の動きに合わせて揺れた。お城から抜け出してきたような典雅な格好は申し分なく、レースの入った高価そうなエプロンドレスは微笑む彼女に完璧に似合っていた。

ダメ御門「(‥‥このままじゃ前代の村雨先生と基本が変わらないし、和風コズム100%も芸がないよな‥‥)」

ブランゲーネ「どうかなさいました?(にっこり)」

ダメ御門「(メイド服か‥‥(´∀`;)
和服もいいけど、たまには洋風コズムも‥‥(ぽわ〜ん) )」

八坂神伝流小太刀二刀術 -いざ!




〜メイド嬢への歓迎の儀式の巻〜

ブランゲーネ「どうも初めまして。このレポートでは新入りですが、よろしくお願いします(控えめな微笑み)」
黒ユカ「ああ、歓迎するよ爆弾魔。あーだいじょぶだいじょぶ。テキトーにやっときゃOKだよ」
ブランゲーネ「Σ( ̄口 ̄;) ば、爆弾魔ですって!?‥‥ううぅ‥‥(しくしく)」
悪涼子「そんなことじゃダメでしょ、ユカさん。ちゃんと言って差し上げないと」
ブランゲーネ「‥‥あ、静元様(きらきら〜ん)」
悪涼子「ちゃんと読者人気を狙った『媚キャラ』って言って差し上げないと、自分の立場が理解できないのではなくて? そういう事だから、お分かりになって? ね、媚キャラさん。(鮫笑)」
ブランゲーネ「う、うわ〜〜んっ!!(泣)」【走り去っていく】
黒ユカ&悪涼子「‥‥(ニヤソ)」

何か御用はありませんか?




〜IceAge、ブリテンに立つの巻〜

静元涼子「あら、クロノスくーん!」
偽クロノスぽん「(なんて答えるべきかな‥‥ナノマシンで俺の年が止まった分を入れてもまだ向こうが年上だし、ここは年下っぽく『静元さん』とか『涼子さん』とか‥‥うーん)」

(社会:E&B+※転移+隠密+※元力:光学/負 で登場判定。悩む若者の背後に夜の光が満ちる)

偽クロノスぽん「(うーん。でも‥‥俺のコンセプトからいったらやっぱりぶっきらぼうに呼び捨てするのが自然だよな‥‥。『静元』とか、『涼子』とか‥‥)」
涼子「どうかしたの? ははーん、さては道に迷ったのね?」
偽クロノスぽん「やあ、えーと‥‥涼子。‥‥はッ!? Σ( ̄口 ̄;)」
偽アレックス「(後頭部に銃を突きつけて)約定の時が来たようだ、クロノス・ディア。
お前にファーストネームで呼ぶ資格はない。(ばきゅ〜ん)」




〜おまけのおまけの各章タイトル引用元集〜
Footsteps music by ペット・ショップ・ボーイズ。ジョジョ3部にもこの名のスタンド使いがいるはず。(犬だったかな?)
Live and Let Die 007シリーズ『死ぬのは奴らだ』の原題タイトル。ボンドはロジャー・ムーアだったような。
Independent Women music by デスティニーズ・チャイルド。映画チャーリーズ・エンジェルのテーマに使われた。ルーシー・リューのカンフーが(E)〜
BLADE 香港映画にもあるしウェズリー・スナイプス主演の吸血鬼ハンター映画のタイトル。これ、N◎VA者とV:tM者にはかなりお勧め!
Come on Get up music by ジャネット・ジャクソン
Departure globeの昔の歌でちた。新生サイボーグ009はglobeの歌で始まるんですなぁ。
Corner of the Earth music byジャミロクワイ。
Secret Game 深夜アニメのNOIRのサントラからでした。コッペリア〜ヽ(´▽`)ノ
zero hour これもノワール。霧香たんもいいがミレイユ御姉様も良い!(´∀`;)
Stop Don't Panic music byジャミロクワイ
Crisis Four サフランの4つの刃が‥‥ではなくホワイトハウスの地下作戦本部のこと。軍事冒険小説のタイトル。主人公は元SASのMI6非正規工作官、敵黒幕にビン・ラディン(マジ)
HEAT 天才犯罪者にロバート・デニーロ、ロス市警の鬼刑事アル・パチーノ、現代アメリカを代表する二人の演技派名優が激突した映画。ロス市内の銃撃戦に燃え燃えでしゅ〜(>ω<)
R.A.S. (Rage against the Snow) R.A.M.(Rage agains the Moons)はクロノスの元ネタとなった角川スニーカーのライトノベル『トリニティ・ブラッド』の短編集。アスタローシェたーんヽ(´▽`)ノ ところでブレカナ2ndの推奨作品に挙げられているのはかなり意外です。
Snow Crash ハヤカワSF文庫に再録されたニール・スティーヴンスンのサイバーパンク小説。ピザ屋はよい。Go go go, go and on.
Goodfellows 映画のタイトル。
Happy Face これもmusic byディスティニーズ・チャイルド。
R.O.E. (Reborn on the Earth) 元のR.O.M.(Reborn on the Mars)はクロノスの元ネタ『トリ・ブラ』長編サブタイトル。健気なヒロインのエステルたーんヽ(´▽`)ノ
From Russia, with Love ロシアより愛を込めて。映画007シリーズの名作タイトル。ルパン3世でも使われた。ボンドは若い頃のコネリーだったじゃよー

というわけでおしまいでしゅ。本当はロシアの歌などから引用すればいいのですが、
西洋文化に穢れている僕はロシアに詳しくありましぇん(切腹)
ちなみにブラーネ様のモデルに近いのはドリキャス版に移植される
『ELYSION』という18禁ゲームのクリスだそうです(ニヤソ)


不可触編】【前編】【中編】【後編】
n a v i g a t o r

---Bar from V:tM---

...... Dawn of Siberian Railroad ......

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