Space Bloom S4II -on LaLaLa Off 4th- 宇宙の華
〜 らららオフ4th 〜


 さてやってきました翌日。今回が4回目になる『らららオフ』の日です。
人を絞ったり知り合いに声を掛けたりする方法メインで集めるのではなく、オールカムカムで誰でも参加できるコンベンション形式の集まりとしてはN◎VA界ではRevolution時代のかなり昔から『大宇宙オフ』が有名ですが、ゾヲン局長の事情諸々で2005年春に開催された後はお休み状態になり(でも復活するかも?)、Detonation時代には第4回まで実施されたGrayRoomオフ、そしてその後に続くらららオフが注目を浴びるようになりました。

 ちなみに明確な説明はなかったはずなので、なぜ「ららら」なのか分からないままの方が割といるのですが。3サークルの名称に「ら」が入っているからです。

/N◎VA
「スラッシュのば」、略して「すらのば」

最近移転した【Gray Room】のジニアさんの芝浦工大のサークルの後輩、天色在人さん、アイスブラッドさん、Cactusさん、アルさん、勇者m&mさんらが交代で書いているプレイレポ系blog。ほぼ同義でサークル。Gray Roomと完全に別サークルという訳でもない。

GLASS HOPPER 「グラスホッパー」、略して「グラホパ」

東村山近辺で活動しているサークル。帽子屋さん、ホグ山さん、竜リンさん、あっきぃさん、巣さん、J-Iさん、(詩さん)など。構成員を一部でグラホパーズと呼ぶ場合もある。サイトの方は各自のblogやmixi系に分散中。余談だが僕と同じ高校出身者が多い。

ろらろら

元は藤沢で3名で活動していたからいさん、くろさん、ペロきちさんの3人だけの集まり。元はろらろら(Roller×Roller)という名称だったが言いにくいので改名したblog【NorthPole】が中心だったが、コンテンツはmixiに分散。一部では「ろらろら」ではなくなぜか「シンジケート」「かーらいル・シンジケート」などとも呼ばれる。

ららら

以上3サークルのメンバーが集まったときの集まりをよく「ぐらすらろら」「ぐらろらすら」「ぐらろら」などと呼んでいた。呼びにくいのでいつしか「ららら」に。なお、「ぐらほぱ」「すらのば」「ろらろら」だと「ら」が4つあるので「らららら」にもなるのだが、そこだけはツっこんではいけない! (*^▽゚)

 Detonationの時代が始まってファンサイドで活動する人間の層、勢力範囲、N◎VA-Web界もろもろに変動が起こった頃。Rのつく財団はそれまで通り動静を観察し、若い世代や新しい層の発掘、育成にも注力しました。来るべき未来に彼らならば勢力を増してくれるだろう、と着目していた3集団がそのままビッグになり、大規模なオフ会を実施するまでになりました。「フフフ‥‥私の予言通りになったじゃないか‥‥(´ー`)y-~~~」と、犯罪結社のクロマクのようなことを呟きつつ開催までの流れを追いたいと思います。


 告知は2006年の3/17、スタッフ募集とRL募集、プレアクト募集も同時期に。プレイヤーを募集したのは3/31〜4/13ですが、あっという間に55名が集まって締め切り。卓分けはサイトからのメール送信フォームでの提出の形式を取り、4/14〜4/22の間に決定。各卓に分かれて4/23〜5/3までプレアクトの打ち合わせ。そして5/3が開催当日となりました。

 過去3回も使用していましたが、【らららオフ情報集積ページ】として関係する情報やリンク集を集積。受付のスレッド式BBSの使用もいままで通り。N◎VA系プレイグループのサイト等ではよく使われている、がにめで式のPerlによるアプリケーションのDBを使い、らららN◎VAキャストデータベースとしてキャストの情報の置き場を提示しました。このDBはその後も使われています。
 そして今回の目新しい点として‥‥らららWikiが使用されました。Rizaさんが自サーバーとして立ち上げて使用中の issinhuran.ddo.jp サーバーの中の rarara ユーザのコンテンツとしてですね。最初から情報集積ページ自体をWikiにしてもよかったかもしれません。

 今まで実行された遠方からの客を迎えてでのいわゆる迎撃作戦等では、何回か僕が外部非公開の情報集積ページを作ったこともありました。参加者一覧やプレアクト情報へのリンクなどの情報を記述し、手で修正してアップロードする静的なHTMLページとしてです。こういうのは几帳面な人がやれば済む話ですが、確かにまめに更新維持するのはなかなか大変で、常々「この目的に使うならWikiがベストだろうなぁ」と思っていました。
 今回のらららオフではそれが実現しました。合理的な解法だ!
(追記:実際のWikiの役立ち具合は、Rizaすたぁさんの【万能波動Blog「フレネル光学研究室」】の最適なソリューションに書いてあります。)
 さすがにWikiというのものに慣れていないせいか、プレアクトの打ち合わせは書き込み方に迷った卓、スレッドが幾つもできてしまった卓が多かったようですね。

 そもそもWiki(ウィキ)とはなんぞや‥‥という話ですが、正確な定義は IT用語辞典 e-Words Wikiとははてなのキーワード Wikiとは を上げておきませう。誰でもブラウザ上から更新が行える、ページ全体が掲示板になっているような動的なHTMLページのサイトのことです。有名なところではフリー百科事典 Wikipedia もWikiで稼動しています。何種類かあるものが世に公開されています。Wikiの語源はハワイ語のWikiwiki、「速い」「形式ばらない」などの意味だとか。ビジネスの世界の余談をしますと、IT業界では情報の共有によく使われる方法です。


 A卓からK卓まで11卓もあるとプレアクトもなかなか壮観ですが、あちこち見ていると差があって面白いですね。いち早く書き込みが進んで準備が進む卓もあれば、なかなか書き込みがなくてRLさんが困っていたり。
 プレアクト段階でのネット上でのBBSでの打ち合わせや、ネット上にキャストの情報を置いて参照する方法は前からありました。僕も綿密な打ち合わせなど昔からよく行っていたので自分からすると当たり前だったのですが、大規模な集まりでは大宇宙オフなど、以前はそれほどは行われていませんでした。らららDBや自分のblog/ミクシィへのリンクを貼り付けたりして、プレアクトをちゃんと行うのが一般的になった現在を見ていると、やはり時代は変わっていくなぁと改めて思います。
 blogやミクシィの普及で情報発信がより手軽になったのも大きく影響しているでしょうね。らららオフを扱った話題のリンク集は一番下にまとめましたが、今回は人数が多いのとミクシィの分がかなりあるので、全卓かなり多く壮大な眺めになっています。


 さて前回のららら3rdはエレガント?の略のE卓のRLを承りましたが。今回はRLをせずに済みそうなのでPLで済ませてもらうことにしました。連戦なのでここでRLでエネルギーを消耗し尽くさないようにできたのも正解でした。

 ジツは昨年入手した芝浦工大組のシナリオ同人誌『SSSS』と『IBSS』は、買ったはいいが載っているシナリオをほとんどやっていないので結局読まずにずっと封印していました。
 そんな折に聞けばあの勇者エム殿が。最近一部で流行っているサンホラに侵蝕されて作ってしまったさる鬱シナリオはやめて、宇宙とロボ燃えが比較的万人に受けるであろう、SSSS収録作品の『宇宙の華』をらららオフに使うというではありませんか。思い返せば勇者殿と初めて戦を交えたのも2004年末のGrayRoomオフ3rd、奇しくもウォーカー物のしなりお。ならばここで再度まみえるのも何かの縁といふもの。
 というわけでC卓を第一希望にし、勇者殿とコンタクトを取って手持ちのキャストではアラシだとシナリオ上のバグが発生すると確認したので別の枠を考えつつ。結果めでたくC卓と相成るのでした。

 こちら側の準備としてはいつもどおり、プレアクト情報、他のキャストの情報、BBSでの打ち合わせなど全ての情報は最終的にはPDAに移して携帯し、把握して当日となりました。

And so, they appeared on the M Universe .....

Handle: “DEATH DLIVE”アレックス・アルフォード 
"DEATH DLIVE"Alex Alford

Style: カゼ◎, カブトワリ, アラシ● Age: 27 Gender:
Style Branch: アラシ:モンスターマシン8Lv
 死を運ぶ滅びの烈風として戦場で恐れられた傭兵。今はイエローエリアの喫茶店で何でも屋をやっている。愛機はN◎VA軍次期主力機候補ともされていた可変戦闘機VF-19で、操縦できる人間がいないため彼だけが貰って使っている。冷静で自信家、強力な機体と強力な武装で戦場を蹂躙するのを好む。
 七福星間公司の輸送船の戦力として、凰牙という名のバディシステムと共に、今日もカタパルトから漆黒の宇宙へと飛び立つ‥‥

Player: 車屋 (くるまや)
▼らららの中のグラホパ、グラホパーズの中であまり外に出てこない(最近出たがっているらしい)車屋さんです。ハンドルのDLIVEは間違いではなくでALIVEと掛けているそうです。
 プレアクトBBSでの書き込みの強さの誇示具合とキャラ自慢からだいたい予想はついていたので、事前にグラホパーズの面々にどんな具合なのかヒアリングしておきました。
 非常に残念ながら、予測も聞いた話も全てが正確に当たってしまいました。印象を受けたのはとにかく高い達成値と火力で辺りかまわず撃ちまくるだけ。その何倍も重要なキャストに吹き込まれた命は見当たりません。(ロールプレイもすることはしていましたがして当然のレベル)
 全員が初見のコンベンションならともかく、らららオフは参加者同士が誰かと誰かは知り合いのゆるやかなコミュニティ的な集まりです。これだけネットから情報を簡単に入手でき、なおかつ仲間同士で切磋琢磨できるTRPGサークル所属の環境にありながらプレイスキルがこのレベルに留まっているとは、とても遺憾です。社会に出ていながらここまで空気が読めていないのも驚きです。
 作中で艦橋にいるリリーが無線でVF-19内のアレックスに呼びかける場面が何回かあったのですが。自分のキャストと同名のキャストを呼びかけるというのはなかなか不思議な感覚ですね。


Handle: “職人”佐々木 巌  [Profile]
"Artisan" Iwao Sasaki

Style: タタラ=タタラ◎●, ミストレス Age: 51 Gender:
Style Branch: -
 そのベテランの経験と技を買われ、七福星間公司にスカウトされた初老のメカマン。江戸っ子調で喋る白髪の日系人。現在はウォーカーを中心に手がけるが機体の安全性を最重要視し、パイロットの戦死がないことを誇りにしている。
 かつてウォーカーの爆発事故で右腕を失い、鈍色の義手(クリエイターズハンド)に換装している。大切にしていた一人娘をその事故で失ったともいうが、本人は黙して何も語らない。
 良いメカニックがついていなければ兵器は鉄屑に過ぎない――技術進歩が目覚しいニューロエイジにおいて、この経験的事実を理解しているアラシはごく一握りだった。その事実をよく分かってくれている女性パイロット、ローザ・コーディ。佐々木御大が完璧に整備した高性能機体で、彼女は漆黒の空に飛び出すのだが‥‥

Player: Fox 
▼この面々では一人だけお初のFoxさんという方でございまする。事前にミクシィはチェックしていました。
 一人だけキャラがほとんど新造ということで、他の3人が用意できないor順位の低いタタラをちょうどよく作ってくれました。助かった助かった。ふだんは<超テク>で改造したり、戦闘時は<パーソナルバリア>や<鼓舞>、激しい戦闘で生えてきた<アドバイス>などでサポートするタイプです。古きよきタタラ、ある意味スタンダードとも言えなくないですが、勇者エム殿によれば、こういう職人気質おじいさんが入るのは今回が初めてだったそうです。同じシナリオを何回も回すとこういうところが面白いでしょうね。
 様々な支援技が光っていましたが。《タイムリー》で星間公司の輸送船の通路の床に思わず爆薬が仕掛けてあることにしてしまったりするお茶目も。対ローゼンリッター用の罠なのでしょうか。すごい船だな!(ノ∀`)


Handle: “銀の百合の”リリー・クローデット [Profile]
"Lis en argent" Lily Claudette

Style: アヤカシ◎●, アラシ, バサラ Age: 17? Gender:
Style Branch: アラシ:マシン・バディ
 ヌーヴのネオフランス行政圏、ヌーヴ・ルテチアのドロイド制作のホープ、クローデット工房の創設者の孫娘。完全な飛行能力を得た愛機ジークフリート・アメリオレと諸国漫遊(?)の旅を続けている。紫水晶の瞳に透き通るような美しい銀の髪の娘で、およそウォーカー乗りには見えない。人間の戸籍を持っているが、実は、愛情を持って接せられたドロイドに心が宿った人形の一族である。
 その日、リリーは50人級の宇宙船の艦長として宇宙にいた。増え続ける輸送依頼に人が足りずに外部スタッフを増やして対応していた七福星間公司に協力していたのだ。地上千早から直接依頼があった、いわくありげな貨物を載せた輸送任務。艦橋の彼女の号令の元、船は漆黒の空を進むのだが‥‥?

山田聖さん版リリー

▼昨日に引き続きリリーが。アラシ枠はシナリオ上まずいと聞いたので、万一に備えてジークフリートは輸送スペースに固定して宇宙に上ることになりました。使用回数を伸ばすためという他に、振り返ってみれば勇者殿と初めて戦を交えたとき、使ったのが彼女だったという思い出があるからというのもあります。


Handle: “88mm”イルマ・明子・ミュンヒハウゼン (“アハト・アハト”〃) [Profile(mixi)]
"Acht Acht" Irma Akiko Munchhausen

Style: クグツ◎, タタラ, カゲ● Age: 18 Gender:
Style Branch: -
 日系と東南アジア系ハーフの母、ヌーヴとスラヴ人ハーフの父の間に生まれた、様々な血を受け継ぐ娘。誘拐された際に助けてくれた当時の死の右腕に憧れ、巨大企業の為に働くサムライを目指す。
 刀の技、祖父の武術、軌道降下兵が宇宙空間で操る“零重力流”、対装甲兵器用格闘術“パンツァーファウスト”、いずれも学んだものの才能がなく、だがしかし努力の結果戦艦をも相手にできる火力を有する。後方処理課3班の有する協力な暴力装置。
様々な人種の入り混じる国際的な容貌で、東洋人の童顔にスラブ系の張りの在る肢体をした、金髪ツインテールの娘。ナイトシティ出身らしい。
 休暇で訪れていたチャイローン。プライベートビーチでのんびりしようと思っていたところのコール。軌道千早から奪取したデータを星間公司の輸送船を利用して運ぶので、偽装して護衛に回れというのだが‥‥

Player: 星から来た者 (ほしからきたもの)
▼特定の所属元はないもののN◎VA系にも時々出没する星からさんです。むかーし第9回大宇宙オフで負の意味で記録に残る卓で一緒でした。なにやらクトゥルフの「ユゴスよりのもの」とかあのへんを連想してしまいそうなハンドルですが。「☆から」と書くとなんとなくニューロです。サークル『オールドタイマー』所属でコンベで流しの傭兵としてさすらっているそうです。最近はカオスフレアオンリーCONが活発だそうですね。
 さァクグツ枠のイルマ。かつてのメルトダウンに忠誠を誓った黒スーツにミラーシェード、メガコーポの為に働くサムライ。古きよき“サイバーパンク”のコーポレートに一見見えますが。でもツインテールの18歳の女の子です。いやー、☆から先生は違うなぁ〜(´▽`)y-~~~
 火星の谷で伝えられたパンツァークンストを使う銃夢生命体かと思いきや。なにやらナイトシティからはるばる来られたらしく『ニッポン・ソースブック』の流派をあれこれ学んだらしいです。
 というネタを☆から先生が何度か繰り返していたところ、D世代の勇者エム先生は理解できずにぽかんとしていました。当然です。こーゆー今の若い人に分からない『サイバーパンク2.0.2.0.』ネタを繰り返すのはロートルとして禁止ですよ! ロートルネタ禁止!(ノ∀`)
 年が近い女の子同士で友人的な関係ということもあり、アクト中は最初からリリーとコンビを組むことに。オフ会なので迅速な展開をPLサイドのこちらでも意識はしていましたが、協力体制構築の速さは勇者殿が今まで回した中でもかなり早かったようです。
 女の子二人なので絵的にもよいコンビだったかもしれませんね。というわけで、(ピー)の中でツインテールに靡いた人は全員千早行き決定か?


Ruler: m&m (えむ あんど えむ) [/N◎VA]
 むしろエム。すらのばの勇者エム。の呼び名の方が名を馳せているような気もするm&mさんです。
思い返してみれば最初に会ったのはGrayRoomオフ3rd。殺戮警官の《不可知》からのフルオートが聖堂に響き渡り、リリーたんハァハァに経験点をもらったのはぽっくんのN◎VA歴ウン年の後にも先にもあれが初めてでした。参加者の多くがベストアクトに数えた『フロントライン -ベスティア小隊戦記-』での、なんとかマジックがモニョモニョしていたヒロインの子を全力で救いにいったあの真のPC1ぶり。わが『星月夜作戦』1stで猫頭の電脳神(バステト)成し遂げてしまった偉業に並ぶニューロは、8回遊んでも今の所、いであるな完全義体の女の子、傍若無人な魔術師の2名しか出てきていません。
‥‥うぅむ、同卓した回数は決して多くないはずなのに、なぜか伝説ばかりが思い出されます。これもひとえに勇者の御力でしょうか。まことの英雄の名は自然と、ハイデルランドじゅうに広まるものなのでせう。

 そんな勇者殿の好きが詰まった宇宙シナリオが出てまいりました。この宇宙にはミノフスキー粒子の代わりにエム粒子が濃厚に満ちています。たとえるならばゼータの(ピー)降下戦や(ピー)発進シーンや(ピー)さんが(ピー)する場面を連想するようなシィンに満ちています。こんなエム宇宙を待っていた! (;゚∀゚)=3

 失敗したのはローテンションで体調が悪いのかと勇者殿に心配させてしまったこと。横で延々とキャラ自慢が続くのにうんざりして呆れ返っていただけなのですが、余計な心配をさせてしまいました。
 また今回、ウォーカーに乗って主役を張って宇宙戦闘はアラシ枠専用のものなのでカゼ枠の艦長役にはリソースを分けられない、リソース分配の意識を持ってほしいと勇者殿からわざわざ事前にお達しがありました。
 普段からこのへんに気を配っている意識があり、僭越ながら十分な実績もある我がひよこ帝国軍がわざわざ言われるのは正直ほとんど侮辱に等しい(笑)のですが、勇者殿自らのわざわざのお達し。これを遵守し、普段にも増して抑えて喋らず黙っていたのですが‥‥アクト前の会話の観察からも既に十分予想できた危険な匂いも、全て黙って勇者どのに全部丸投げで任せていたのですが‥‥あとで考えるとこれは完全に逆効果だった! 遵守すべき人間は他にいたのですから実に皮肉なものです。セッション・コントロールにもっと早く介入すべきでした。

 前回のららら3rdでも騒音の問題はやはりあったのですが、今回広い大会議室ですが11卓が立っています。なんと今回は何枚かあったついたてを使いました。これで前よりは多少静かだったような気も‥‥するのですが、結局あまり変わらなかったような気もします。全体の感想としてはどうだったのでしょうね。

 さてそんなこんなで開会の挨拶が終わり、各卓でアクトが始まりました。電脳N◎VAをたしなむ音使いの勇者殿はノートPCを取り出すとなにやら使い始めます。今回音量はかなり抑えながらもBGMをところどころ流していました。よくよく観察していれば、僕がRLの際に使う同じ曲もちらほら。

勇者エム殿が‥‥進化している!

Space Bloom S4II -on LaLaLa Off 4th- 宇宙の華

以下、アクトは約3時間35分に及んだ。

 久しぶりの休暇。チャイローン・ジャンクションのロイヤルパレスホテルでプライベートビーチを楽しむはずだったイルマは、尊敬する千早雅之からの連絡を受ける。
 いきなりプールサイドでツインテールの女の子の水着シィンかと思わせてブラックスーツにミラーシェードだった‥‥と思ったのだが記憶違い。
 ちゃんと水着シーンはあったそうな。いやー、☆から先生は違うなぁ〜 (´ー`)y-~~~

イルマ「会社の為に、頑張ります。まったく、人の休暇を潰して‥‥」


 千早重工が偽装した問題のデータは一般貨物に紛れ、リリー艦長の船に積み込まれていく。

 メカマン佐々木御大はローザと語り、マク●スプラスのヴァルキリーなVF-19が発進し、ガリスンシップ相当の輸送船は飛び立つ‥‥


 いきなり出てくる戦闘。顔見せかと思わせてそうではなかった。ここはエム粒子が満ちているエム宇宙なのだ。敵が強いのである!
 プロット札が本気でなかったリリー艦長はヴィークル内狙い攻撃でいきなり負傷、額に包帯を巻く羽目に!

 そして旅は進み、怪しさも進んでいく。艦長は乗員の生命を保障する必要があり、必要なときは積荷も開けるというリリーとイルマは投合し、“星界”の宇宙服で真空状態の貨物エリアに行く。
 そしてなにやら作業しているアヤしさ大爆発の(ピー)の男!

(ピー)「いやー、罰ゲームくらっちゃったんですよー」

 そして、イルマの瞳に映るのは、細身の技術者の男が入れている、

JJF

 そして優秀なパイロットのローザも何やら(ピー)なことになってくる。

中の人たち「ではそのローザの機体は何系なんでしょう」
勇者様「『アーマードコア』のクレスト系ですね」
中の人たち「エムだ! (ノ∀`)」


 そして、どこまでもステキにジェリドなエースと戦ったりしたあと。
敵艦からなんとわざわざ通信が入る!

(ピー)艦長「小官は強襲艦(ピー)艦長、(ピー)だ。積荷を全て引き渡すなら、そちらの生命を保証しよう」
リリー艦長「わざわざの通告、痛み入る。貴公の部隊は立派だな。(ピー)だけは違うようだな」
(ピー艦長)「(苦笑して)彼は私の部隊の困り者でしてね」

 そしていろいろあって最後は艦隊同士の決戦となった!

リリー艦長「よいか、敵は正々堂々と勝負を挑んできたんだ。こちらもそれに応えよう。戦闘能力を失った艦や乗員には、一切手を出すな。これは艦長からの命令だ。特にアレックス、そなたはいつも暴れすぎだから、気をつけろ」
アレックス・アルフォード「そこまで腐っちゃいねえよ」


 そしてそれまでのアクトの経緯でも十分酷かったVF-19のパイロットは、ここでもやってしまう。一時ロールプレイを中断し、全員の演出プランを話しあったにも関わらずである。
例えるならば‥‥種死の主人公は一応シン・アスカとなっているのにフリーダムから全方位に画面上全てをフルファイアしまくるキラ・ヤマトのようなものである。頼む、察してくれ!(ノ∀`)


 一方、艦内にも白兵戦部隊が押し寄せ、こちらはこちらで大変になる。イルマの零重力流パンツァーファウストがロゴス拳法を封じられてもなお唸り、佐々木御大のサポート攻撃、さらに若気の至りで爆薬が仕掛けられていた床がバクハツしたりして大変なことに!

眼鏡の(ピー)「う、うーん‥‥」←床の底でノびている
リリー艦長『イルマ! そちらは大丈夫か? さっき、爆発音がしたような気がするけど‥‥??』
一同「ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ」



 そして敗れ、あわや宇宙に散るかとなった(ピー)艦長率いる母艦に、通信が入る。部下を庇う艦長の前のスクリーンに現れたのは、頭に包帯を巻いた銀髪の少女であった。クグツ然としたツインテールの娘まで後ろに控えている。


リリー艦長「(ピー)艦長。貴公のような武人の率いる部隊を、宇宙の華と散らせるのは惜しい」
(ピー)艦長と勇者殿「宇宙の、華か‥‥(自嘲気味に笑う)」
リリー艦長「もう、帰るところもないのだろう?」
(ピー)艦長「確かに‥‥ブラックオペレーション部隊は全滅した。もう、我々に行く所はないな‥‥」
リリー艦長「ならば、取引をしないか? 残ったもの全員で星間公司に再就職するなら、生存者全員の命を保証しよう。大気圏突入まで、わたしの艦に移送してもよい」
(ピー)艦長「敗者に情けを掛けるというのか‥‥?」


 そして生存者の救出作業が始まる。しかし。ガリスンシップ相当の輸送船はいちおう乗員50名となっているのだ。

リリー艦長「わたしの船に、全員乗れるといいのだけど‥‥」


 リリーが心配そうに窓の外に目をやったそんな時。宇宙の戦場に近づいてきた船団があった。遠目にも分かる赤十字のペイントは‥‥千早宇宙軍の救護船であった。イルマ・明子・ミュンヒハウゼンが最後の《タイムリー》を使って呼び出したのである。この連携に座布団一枚と言いたい! こういうことが起こるからTRPGは面白いのだ! ヽ(´ー`)ノ


そして、単機先行したVF-19はバディシステムと会話しながらジャブロー降下もとい一足先に大気圏に突入し。
 床に仕掛けた爆薬のお茶目がばれてしまった佐々木御大や、生存者を収容したリリーの艦と救護船は地球に帰還したのである‥‥



 そして、命を救われた敗軍の兵士たちはチャイローンのホテルのロビーにいた。周りはみんなリゾート気分全開の格好なので、真面目な軍服は目立つことこの上ない。
 その上、彼らの元にやってきたのはツインテールの少女と銀髪ストレートの少女の二人連れだった。
 クグツっ面のイルマは手早く書類を取り出すと説明する。

リリー艦長「ずいぶん手際がいいな、イルマ!」
イルマ「地上千早の宇宙軍への紹介の準備は整っています。もしくは宇宙軍でなくとも、お望みの行き先は十分ご相談できます」
リリー艦長「では、さっきの取引の条件を、一部変更しよう。星間公司に再就職するか、イルマの紹介で千早に行くかのどちらかだ。一人一人全員に聞いて、全員の望む方でいいよ。これで、決まりだな」

(ピー)艦長「敗軍に居場所を与えてくれるというのか‥‥」

 武人と謳われた艦長の率いる、その任務に反し堂々とした戦いぶりで知られる強襲揚陸艦東雲の乗員たちは自分たちより背の低い娘たちに敬礼した。しかし、いつのまにか額の傷が治っていた艦長の少女は敬礼の代わりに、手を差し出すのだった。

リリー艦長「(ピー)艦長。よい、勝負であった」


 かくして精強をもって知られる部隊の生き残りは、それぞれの道に散っていった。ツインテールがたまらない向きは全員、漏れなく千早についたそうな。


And so, the curtain dropped,
in the Briliance of Space Bloom .....

-XYZ-

そしてポストアクト。「他のプレイヤーを助けた」や「ルーラーのストーリー進行を助けた」のチェックを考えてアクトを振り返ると、さすがに反省点が山ほど出てくる。アレックス・アルフォードの中の人にはチェックがつかなかった。


リリーの中の人「同じアレックス使いとして恥ずかしいよ」

↑ふだんはこんな台詞は 絶 対 言わないのだ。
それぐらい本日は酷かったのである。頼む、察してくれ!(ノ∀`)



そんなこんなで課題を残しつつもアクト自体は無事にきれいに終わったあと。すらのばーずがやってきた。

すらのばーず「おーいエムー。今日はハァハァに経験点をあげたりしたのか〜?」
勇者殿「やだなー。2回もするわけないじゃないですかー」
すらのばーず「それじゃネタにならないだろ! ヽ(`▽´)ノ」

 なんということだ、勇者殿の扱いは芸人に近いのだろうか。すまん、割と近い気がする!

勇者殿「ツインテールはイイとかは言いましたけどねー」
すらのばーず「やっぱりエムだ! (ノ∀`)」


 かくして宇宙の華の物語は終了。流石にこのままではまずいだろうと途中から気を取り直し、シナリオでは想定していないであろう展開にもっていってさらに☆からさんのイルマがうまく間を取り持ち、うまくいったのですが。確かに介入して正解でした。あのまま終わっていたら本当に不毛なだけのアクトになっていたでしょうね。
 終わったあとにようやく『SSSS』を読めたのですが。シナリオ本文で、今回のアクトでは使えずに“死んで”しまったテキストがかなりありました。可哀想に‥‥。(-人-)

 勇者エム殿があとでしきりに反省していた点に、PLを制御するスキルの話がありました。確かに重要な能力ですが、セッション・コントロールはゲームマスターとして場数を踏んで初めて得られる面もあります。相手の話の内容や口調、表情、場の雰囲気や様々なものを観察して情報を得るコミュニケーション能力は、実際のTRPGセッションに限らず人生経験がものをいう面もありますから、学生さんだとしょうがないかなーとも思います。
 もうひとつは達成値上限。勇者殿のレギュレーションは、ゲストは最大25を目安に出してくると発表。キャストには実は具体的な制限はせず、(「他のプレイヤーさんがゲンナリしない程度に」とWikiに書いてあった)紳士協定に任せていました。
 これでほとんどの場合はうまくいくのですが、このレギュレーションを守っていなかったこと、それでいて周りがまったく見えていなかったこと、そしてRLサイドがその紳士協定の通用しないプレイヤーの存在に気付くのが遅れたことが問題を生みました。
僕も回りが25で作っているキャストの中でそれ以上が出るキャストを使ったことはありますし、奥の手を用意しているキャストもいます。どうしても必要な際にはかなりひどい達成値を出せるキャストもいます。でも断られたことも嫌がられたことも1回もないし、逆に見たいとリクエストされたことは度々なのですが。
 結局TRPGというのはゲームであってゲームでなく、ルールがあってルールがなく、遊ぶ人の良心に任されている部分があるんですよね。そしてルールには全員に平等に適用すべきルールだけでなく、相手によって柔軟に適用度合いを変えるべきルールもあります。
 紳士協定レギュレーションには使う側の意識の高さが必要だなと改めて思いました。

 まあ、アクト自体は無事に終わったのですからそう悪い結末ではないと思います。


 その後は閉会式まで時間があったのでのんびりぶらぶらしていました。すらのばーずが勇者様をネタにしていったり。/N◎VA組でほぼ唯一偵察が及んでないJさんにご挨拶したり。最近ニューロに目覚めたらしいあっきぃさんや久々に会ううーたんさんやホグ山さんや帽子屋さんらグラホパーズ組と会ってなんかみんなしきりに謝ってきたり。帽子&うーたん組と約束済みのさるシナリオ8th作戦の話をしたり。さるシンジケートの面々と話をしたり。エロい子せづきたんが僕の持っているのと同型のメモリオーディオの中にサンホラの曲を入れていると聞いて同志になったり。
最近Rのつく組織の偵察が徐々に進み始めているK01さんやその近くの哉桜ゆえさんや月葵さんとまた遊びましょうと話をしたり。既に2本目を短時間で終わらせたというF卓を聞いて見に行ったり。今日もストリートバイパーズは延びるのだろうかと思っていたらちゃんと終わったり。しながら。
 閉会式では次のらららオフは9月頃に開催予定、また星からさんからカオスフレアオンリーコンの宣伝があり、無事に会自体は終了しました。
 実に55人が集まった参加者の皆さんお疲れ様でした。スタッフサイドの方はもっとお疲れ様でした。
 僕はファンサイドのものもオフィシャルサイドのものもコンベ等のスタッフ経験があり、どれぐらい大変かはよく分かっています。楽しく遊ばせてもらって注文をつけて帰るのは簡単でも、開催するほうがどれぐらい苦労しているかはよく分かっています。いろいろ感想や今後の改善点も出たようですが、これだけの大人数が集まるオフ会としては十分運営できていたと思います。


 さてその後は。帰途に着いたら翌日会うほりの皇子がなぜかいておおっとしたり。(飛び入り参加の二次会で‥‥シークレットフィギュア並みのレアなゲストとして握手会が開催されたらしいゾ!☆)
 二次会組は会場に向かいましたが。今回は翌日に備えて不参加にしていたので退散しました。
 なぜならば‥‥翌日は連戦の中の最重要作戦。この日のために準備万端に整えていた僕がRLの日だったからです!
(以下、続く)

〜怒涛のらららーなリンク集〜

 ミクシィはミクシィ内で閉じた世界なのでGoogle等一般ウェブの検索ができないのが難点ですが。TRPG関係でもミクシィを使う人、移行した人が多くなってきました。人数が多いのでこのリンクも壮観となっています。

A卓『ストリートバイパーズ』
★からいさんの[mixi]の【雑記】眠い、忙しい、死ぬ! / 【セッション】5連戦終了。
★SYSさんの[mixi]の喉が痛いけどがんばった
★御日月さんの[mixi]のらららオフ・4th
★墓堀人(チャクラ☆厨)さんの[mixi]のららら4th
★RaithさんのRaithの手記トーキョーN◎VA『ストリートバイパーズ』
B卓『龍の見る夢』
★IBさんの[mixi]の 【雑記】ららら4th【TRPG】 / 【雑記】駆け抜けた記憶及び記録【TRPG】
★K01さんの[mixi]の今日はらららオフ / らららオフ4th覚書の事
★K01さんの億千万の日々らららオフ4th
★紅河さんの[mixi]の【TRPG】ららら4th
C卓『宇宙の華』
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