えせ師弟来訪作戦

〜 えせ師弟来訪作戦 〜
【死線】【死に至る病】【ブルーノイズ】【ワンダリング・ドッグズ


 オーサカ‥‥。
 そこは、共通語と異なる言葉を話す遠い異国の地。(当たり前です)
 そこは、駅のエスカレーターで急がない人が右に寄る遠い異国の地。(当たり前です)
 そこは、SUICAカードの代わりにICOCAなるもののある遠い異国の地。(当たり前です)
 そこは、ご飯のおかずにお好み焼きを食べる遠い異国の地。(それは 一部の人だけ だ)

 と、いうわけで突然西方へと旅に行ってきました。近所の(笑)ワカモノの帽子屋さんが花火を見に行くついでに西方の方々とゲームの相手もして欲しいという予定だったので。よく考えたらしばらく休暇で空くから予定を合わせて遊びに行こうとふと思い立ったのでした。計画立案から実行まで実にたった一週間。非常に急なところ、相手をしてくださった皆さん本当にすみませんでした。_| ̄|○
 新幹線でばびゅーんと西へ。S・ハンターの『ハバナの男たちを』読んで心がキューバの秘密作戦に飛んでいる間にオーサカに到着するのでした。

 約束として昼ごはんはお好み焼きとネギ焼きのお店に行った後、会場と宿まで提供してくれた熊道楽さん宅へ移動。貢物を捧げてから先行メンバーで早速ゲェムとなりました。

Visiting OSAKA

And so, they appeared on the international conspiracy .....

Handle: “千里眼”飛 天雲 (フェイ・ティエンユン) 【Profile
Style: フェイト◎, カタナ, カブト● Age: 26 Gender:
 仙人の弟子として修行を積み、仙の道を極めんとしている青年。師が何者かに襲われ行方不明になってから、人と世を知るべく世界を彷徨している。既に人の限界は極めており、剣の腕は天地と一体となった絶技の域に達している。仙骨(泰山君子相当)を宿しており完全ウェット、操る二振りの剣は七星剣(天塵刀相当)と真無明剣(インヴィジブルエッジ相当)。
 ある時路地裏から銃声と女性の悲鳴を聞きつけ、物語に巻き込まれるのだが‥‥?
Player: GG(Green、Disaster) 【D'sWired
▼封神演技の妄想時空より参りし剣聖キター! Exp417のフェイは元はカタナ=カタナ=カタナ、シナリオや周りの都合でスタイルがどんどんずれて今に至ったというキャスト。<■二天一流><■突き返し>を始め充実のカタナ特技を揃えています。あまりに揃っているのでフェイトであることを周りが忘れるぐらいです。しかし<白兵>が4Lv、組み合わせ制限に悩みつついつも達成値制限にも対応しつつ戦うとか。
 中の人はアイスものを食べる速さで最速を誇る“氷の魔人”Greenさんです。関東で何人かがヒソカに感じていることをここで繰り返さねばなりません。この氷の魔人! 外見ではなく何かが! 人となりや雰囲気の何かががヨコハマの負魔王様と通じている!(゚∀゚)

Handle: “ウォール!”
Style: レッガー◎●, カブト, チャクラ Age: 29 Gender:
 元はキャンベラAXYZ、コーキー・タウンのレストラン“腹ぺこダチョウ帝国”でママに世話になっていたMagus(豪州の犯罪結社)の構成員でボクサー崩れのレッガー。古き因習が破られた時代にはN◎VAに移り、アガリをまったく収めない藤咲組のダメな食客としてしのいでいる。外見はスキンヘッドにブラックグラス、タトゥーを刻んだただのチンピラなのだが、元ボクサーとして喧嘩や護り屋としての腕は意外に高い。
 N◎VAの真面目なボディーガードとして最強のブロッカーからの依頼は飛 天雲の警護依頼だった。一介のチンピラの手に余る国際的陰謀が待ち受ける‥‥
Player: 熊道楽 (くまどうらく)
▼今回の宿まで一部提供していただいた(ははー)熊さんです。ウォールはR時代に初めて作ったという思い入れのあるキャスト。どこまでもかっこよくないをポリシーに創ったそうです。<※イカサマ>で達成値を上げたり<※金剛>が7Lvで意外に優秀だったりします。
 まさに水を得た魚のようなダメチンピラっぽいロールプレイはきっと皇子のサキコたんと同じで分身としてアレやソレが詰まっているからに違いありません。アクトの最後までスタンスが一貫していました。根拠もなく言い張ってるだけの超人病や偉そうなだけのキャストはよく見てきましたが、チンピラが上手い人は久々に見ましたねー。 (´▽`)
 ウォールとは直接関係ありませんが愚鈍キャラのロールプレイもうまいです。うろんに続いて愚鈍がオデの中でHitだ!

Handle: “スカーフェイス”日下部 天馬 【Profile】【66q
Style: イヌ◎, チャクラ, カタナ● Age: 26 Gender:
 ブラックハウンド機動捜査課、ゼロの弟子を自称する若手巡査長。頬に刀傷のある日系人の若者。細野隊長斬殺事件まで生活安全課にいたが、卓越した剣の腕に着目した千早冴子警部の勧めで機捜課に転属。不殺の誓いを信念としつつも二尺三寸の無銘刀“剣狼”をその牙とし、氷の猟犬の命ずるままに狩りに赴く。千早警部に心酔している一方で、“薄荷色の幻痛”ミュート巡査との仲が噂されている。
 いつもの如く千早冴子課長直々の呼び出しは、通常任務を外れての捜査だった。千早一族としての頼みだというのだが‥‥?
Player: 加納 【ダイヤモンド三菱
▼いえーい。うろん師匠いわく“関西の恥部”の加納たんだミポー。るろ剣こずむに住んでいる代表キャストの天馬だメポー。「ゼロが死んでから暗くなった」と説明した途端「どこが?」と周りから総ツッコミが入った天馬はExp438、携帯許可証つきの“剣狼”(天塵刀)を備えた戦闘系イヌ。スリーアクションからの<※練気>アーマーとダメージ増加の元に<※鉄拳><※無風剣>で攻撃してくるタイプ。今回のキャスト陣の中で火力は最高です。しかし非殺を貫いているので立場的には弱いのがいつのものことのようです。
 オデの携帯が新しくなったので証拠写真も撮ってしまいました。確かにミュートたんと生命のコネが‥‥コネ3Lvヽ(`Д´)ノイクナイ!

Handle: “血まみれ戦乙女(ヴァルキリー・ブラッド)”ノルダ・シュワルツェス
Style: クグツ◎, カタナ, アヤカシ● Age: 外見18 Gender:
 古き北欧神話に詠われしヴァルキリーの血を引く娘。派遣社員の扱いで毎回別の勢力に雇われ、任務遂行までの一時の忠誠を誓うと任務に就く。外見はどこから見てもビジネススーツのOLだが、銀の兜を被った銀髪の娘。“蒼の白鳥”(ブラウ・スヴァン)と銘された神剣を携え、己の身と魂と引き換えに勇者の戦いに勝利を呼ぶ力を持つ。血を流しながら勇者を支援することからこのハンドルがついた。自分が仕えるべき勇者を探しており、日下部天馬をその勇者と定めたが、相手が一向に振り向いてくれないために悩んでいる。
 千早重工社長直々の頼みで、N◎VAに侵入したエージェントを探すことになったのだが‥‥
Player: ぴか中パパ。
▼AXYZ星系のぴか中太郎のおとさま改めぴか中パパ。です。キャンベラAXYZ the DetonationのR時代のリプレイでも“フラッシュメイデン”中央千里や“ライオンハート”ダンや“ダーク・エッジ”バスタードや“ライオンハート”ダン・ラヴクラフトやそして肝心のRLとしても活躍していまーす。
 何やらこういつか財団のレポに登場することを密かな野望にしているやうな節があってオデはもうガクガクブルブルだったのですが、ようやく実現しました。いえーい ヽ(´▽`)ノ
 Exp100のノルダは<血脈:天使の一族>で勇者の戦いを助け、代償の肉体ダメージで血まみれになりながら<※見切り>で消したり<※入院>したりするというキャスト。しかも“わたしの勇者さま”を探しているというヒロイン路線のオトメです。しかも相手は敢えてミュートたんと既にラブ状態の天馬に定めるというこの狙いよう。ちなみにGGさんの守護騎士ウィリアム・ウォレスもちょっかいを掛けてきて既に三角ならぬ四角関係にあるそーです。オトメの叶わぬ恋は果たして実るのか?ヽ(@▽@)ノ
 ちなみにノルダたんはムネが大きいそうで中の人n(槍が降ってきたので通信途絶)

Handle: 静元涼子 【Profile】【66q
Style: トーキー◎, ミストレス=ミストレス● Age: 34 Gender:
 かつては豪州本拠のNCB社の「元」広報部の華として活躍した女性トーキー。仕事を楽しむキャリアウーマンで好奇心の強い快活な女性。革命の時代の後期に結婚、変革の風の吹く時代には出産を機に円満退社、家庭に収まるとボディガードの夫と娘の世話をしている。現役時代に築いた人脈や蓄積は大きく、現在も相談事や情報のやりとりに乗っている。子供が大きくなったらフリージャーナリストとしてもう一度活動しようと画策しているようである。ちなみに夫婦別姓。
 マリオネット社の三田茂社長直々に依頼され、喫茶店で待ち合わせることに。だがそれが、国際的な陰謀の始まりだった‥‥
▼D時代は強いミストレスの肝っ玉母さんになってしまった涼子おかたまです。可能な枠埋めにトーキー希望が少なかったのでここを埋めたところ、残りPL4人がいつものキャストでうまく分かれることができました。アクト中もノルダ&涼子の女性組と残り3人のヲトコ組のチームに分かれたので、ちょうどうまく行きましたね。


Ruler: 悪童同盟
▼うろん迎撃作戦の『月下の騎士』でうろんぶりを発揮して西方に帰っていったうろんの悪童師匠でーす。
 マスタリングスタイルとしてはその場の描写や演出にはあまりこだわらないタイプなのですが、とにかくシナリオ作成のスピードが圧倒的。月4本とかそういう信じられないスピィドで上げて遊んでいきます。「俺の作るアクトはテレビ枠で2時間スペシャル枠や映画版は無理だ」とのことなのですが、分かる感じがします。
 ところで、うろんWorld迎撃のカギがまたひとつ判明しました。『月下の騎士』では敵が《天変地異》などでキャストの愛用の武器を壊そうと試みる場面がありました。重要装備はキャラ立ての要素になっていることも多いので、僕もRLの時はこれはやらないのですが。関西ではこの技はけっこうやるそうです。天馬が予備の斬魔刀を持っているのもガンツム軍曹の“ザ・ネイル”貴船 籐子が五尺五寸釘の他に予備の武器を持っているのもこれで説明がつきます。
 秋にもうろん師匠がまた東方に遊びに来るそうなので、さァここは後世のためにも警告を残さねばなりませぬ。


武器破壊技に注意!
サブウェポンを持とう!
 

 それはともかくアクト開始です。

注意:非常に読者の中でも限定される話ですが。本コンテンツ中の以下4つのシナリオをどこかで遊ぶ可能性のある方は、その旨飛ばしてください。



Dead Line

〜 死線 -Dead Line- 〜


欲望の渦巻く災厄の街、トーキョーN◎VA

始まりは見ず知らずの女性からもらった一枚のレトロな写真
写っているのはAXYZにある原住民の聖地『エアーズロック』

この写真をめぐって様々な国家機関がなりふり構わず回収しようと躍起になりだした。

この写真に秘められた秘密とは?

トーキョーN◎VA the Detonation
「死線(デッドライン)」

キミはもう引き戻せない‥‥。
 

Opening Phase


 E&B連合王国から戻ってきた飛 天雲(フェイ・ティエンユン)がストリートを歩いていると、パスッパスッというくぐもった音が路地裏から響いてきた。銃弾を撃ち出す拳銃とは違う音。テイザーの音だった。

中の人たち「シャドウランチックですね!(☆w☆)」
フェイの中の人「アレス・ヴァイパー使ってたっすよ〜( ´▽`)」

 持っていても使ったことのなかった“マグネット・フォース”を初めて展開するとフェイは急いだ。
倒れている女性、その向こうに集団は黒服の男たち。

フェイ「俺の前では殺させないぞ‥‥」

 男たちは災厄以前から続く北米連合の大口径神話の象徴、コルト・ガバメントを一斉に脇の下から引き抜いた。

Dead Line

 静元涼子は喫茶店で待ちぼうけを食っていた。マリオネット社の社長三田茂が直々に依頼したいことがあるというので勇んで仕事着で来たものの、いつまで経っても本人が現れないのだ。
 彼女が時計を見て怪しんでいると、一人の少女がとことことやってきた。

女の子「あのね、これ、おじさんに渡してこいって言われたの」
涼子「あらありがとう。でもお嬢ちゃん、これ、誰に頼まれたの?」
女の子「うーんとね、病院で、お腹押さえてるおじちゃんなの!」
涼子「あら‥‥そうなの。その人、色々と大変な方だから、そっとしておいてあげてね (´▽`;)」
女の子「じゃあね、お姉ちゃん!」

涼子「ふむ、なかなかよく出来た子ね」

 顎に手をやっておばさんと言わなかったことに意味もなく感心すると、彼女は箱の中を見た。取材費用の1ゴールド、「リニア駅前のロッカーを見よ」というメッセージ。三田社長はこの街に紛れ込んでいる敵勢力によってマークされているため、自分では動けないのだという。
 静元涼子は辺りを見渡した。いつもと変わらぬ歓喜と災厄の街の光景が広がっていた。

涼子「この街に、陰謀が迫っているということなのね‥‥」

Dead Line

 ノルダ・シュワルツェスは千早アーコロジー内にいた。早川美沙の話では千早雅之社長からの直々の呼び出しだという。
 ノルダは驚きながら後に続いた。首から下はビジネススーツの18歳のOL、そして頭には銀の兜という人目を引く格好をした戦乙女は、かつての“死の右腕”の前に案内される。

ノルダ「社長もお元気そうで」
千早雅之「かつて私と剣を交えたあなたが、再びここにくることになるとは。最近はどうですか?」
ノルダ「ええ、相変わらずです」
千早雅之「そうですか。私は社長職についてから随分変わりましてね。昔のように自由にはいかないようだ」

ノルダ「うらやましいですか? うふふ

 本題に入った社長は話し始めた。この街で現在、天津機関のエージェントが活発に動いているというのだ。

 ノルダ・シュワルツェスは長い銀髪をひと房引き寄せると歯で切り、寄り合わせると髪の毛で作った指輪を編み上げる。千早雅之社長の前で膝を折ると、ノルダはその指輪を恭しく相手の指に嵌めた。

ノルダ「この指輪がある限り、私は貴方に忠誠を誓いましょう」


 オープニングからぽわぽわ〜んとファンタジー演出。
全国ウン千万(嘘)のメルメル様ファンを敵に回し、ニューロエイジの戦乙女はいざ舞台に上がる!

Dead Line

 特務警察ブラックハウンド機動捜査課。日下部天馬巡査長はいつもの如く、千早冴子課長に呼び出されていた。

冴子「これから話すことは口外しないで」
天馬「ずいぶん重いところから来たね‥‥」

 それは、密かに動き出した天津機関、そして北米連合勢力の手勢を探る極秘任務であった。

冴子「話は私の父から来たの。機動捜査課ではなく、千早一族としての依頼よ。
荒事になるのは確実。だから貴方に頼むの」
天馬「それで俺ですか‥‥」

 課長室に流れるシリアスな空気。だが天馬はいちおう、勤務時間内扱いになるのか聞いてみる。

機捜課に名高き氷の猟犬の答えは有休扱いだった。

天馬「まるで千早のクグツみたいだ‥‥」
 げっそりしながら天馬はタイムカードを押し直すと、機捜課からとぼとぼと出て行った。


里見隼人巡査「あれー日下部先輩、今日は早退スか〜?」
天馬「いいからお前は仕事に戻れ! ( `△´)>ノノ☆」

Dead Line

 藤咲組の食客、アガリをほとんど納めず呑気に暮らしているウォールは、今日もダラダラと過ごしていた。肩肘をついてごろりと横たわると、TV番組に大笑いしている。

ウォール「わーっはっはっは!( ´∀`)」
舎弟「アニキ! 竜二の若旦那がお呼びでさぁ。なんでも、ブロッカーさんが来てなさるそうで‥‥」

 途端にウォールは凍りついた。

ウォール「ブ、ブロッカーって、あのブロッカーか?(゜∀゜;≡;゜∀゜)」
舎弟「へい、パチモンのフロッガーでもなんでもなく、この街に一人しかいない本物のブロッカーだそうで‥‥」


 態度豹変、慌てて格好を取り繕って藤咲竜二組長と客人の前に飛び出したウォールは平伏する。

ウォール「申し訳アリマセンでしたッ! _| ̄|○」
竜二組長「ウォール、お前を呼んだのは他でもない。片付けて欲しい仕事があるんだ」
ブロッカー「実はこのフェイという男の護衛なんだが‥‥」

 そう聞いた途端にウォールは余裕を取り戻す。

ウォール「なんだ、依頼ですかァ (´ー`)y-~~~」

 だが、ウォールが頼まれた仕事とは危険なものだった。もとより荒事が得意とはいえ、何せ相手は北米連合と天津機関なのだ。凄まじいプレッシャーがAXYZの元ボクサーを襲う!

ウォール「ガチで戦って、ブロッカーと同等の相手とやりあうのか‥‥?(((((;゜д゜)))))」
 

Research Phase


 路地裏ではフェイが七星剣を抜き放ち、騒ぎを聞きつけた天馬とウォールもやってくる。
 敵は<※精鋭部隊>で強化された21人の少数精鋭クグツトループ。さらに<※実験体>で能力値を上げ、いきなり何人かがSMGをフルオートしてくる!

 実は優秀なウォールが<※八面六臂>で止め、最終的なダメージは[2:額が割れる] 。だが血が出てウォールは大騒ぎする。

ウォール「う、うわーーー! 血だーー!・゚・(ノД`)・゚ ・。」
フェイ「では剣で受けた状態から<■突き返し>だ!」
舞台裏ノルダ「ハシタナイ! (/o\)キャッ」
天馬「カタナはそうでなくっちゃな (´∀`)b」

 火力最強の天馬も本気で攻撃して達成値30、斬38点が入りクグツ軍団は全滅する。
 そこで《天罰》が発動。“ニーモニック”相当のロックされた記憶装置がフェイの頭の中にインプラントされた。中身はいまどき珍しい二次元画像のホログラフ。鍵は豪州にあるエアーズロックの画像だった。そこに何かがあるのだ。そして既にクグツ軍団に攻撃を受けていた謎の女性は死んでしまうのだが‥‥

天馬「俺の前で人は殺させない‥‥《黄泉還り》だッ」
RLの中の人「最後の戦闘で必要にならなければ構いませんよォ (´ー`)y-~~~」


 そして一行は互いに自己紹介する。

ウォール「オレの名はウォール。この辺りじゃ、ちったぁ名が知れてるんだぜェ」

↑こう見えて<※任侠道>のLvが高い!


 そして舞台裏で調査を進めたノルダが意外な事実を発見する。N◎VAに北米からのエージェントが不法侵入し、活動を開始していた。侵入に力を貸していたのはあるフリーランスのプランナー。

 “サイレント・サービス”、魄、幾つもの名を持つ男。あちこちの勢力に力を貸し、引き換えに利権を得ていく社会戦の男である。(レッガー, エグゼク=エグゼク)
 サイレント・サービスの名を聞いた途端、一同の中の人たちが突然ガクガクしだす。この男‥‥聞けば社会戦専門キャラとして2nd時代から猛威を振るってきた悪童キャストなのだという! 社会戦の人キター!(゚∀゚)

中の人たち「サイレント・サービスには、あのクロノス・ディアも一目置いたんですよ (((( ;゚Д゚)))」

涼子の中の人「(納得) あァ、じゃあもうダメですね」

Dead Line

 リニア・ステーション構内のコインロッカー。静元涼子はさりげなく辺りを見回し、ロッカーの中に入っていたトランクを開こうとしていた。そこに背後から戦乙女の影が近づく‥‥

ノルダ「あの、涼子さん‥‥」
涼子「(ギク) あら、ノルダちゃんじゃないの! 貴方いまも、派遣社員やってるの?」

 二人は互いに挨拶した。比較的小柄な涼子は自分より背の高い娘を上から下まで眺めた。

涼子「でも貴方、いつ見ても、どこから見てもOLなのに‥‥首から上だけ、なんだか違和感のある格好ね」


 ノルダは恥ずかしそうにヴァルキリーの兜(ハードヘルム相当)を押さえた。

ノルダ「これは‥‥私のアイデンティティなので‥‥(´▽`;)」


 戦乙女は事情を話し、協力の話を持ち出す。
涼子「もちろんよ。私も今、国際的な陰謀に巻き込まれようとしているの。だから貴方みたいに、大きなところに務めてる人のバックアップが受けられるととても安心なのよ〜」

 二人はそーっとトランクを開けた。中のデータディスクに収められていたものは、スペースデブリ化して宇宙の塵となった、前世紀の人工衛星に関する情報だった。

一同の中の人「(くわっ) デブリ! プラネテス!(;゚∀゚)=3」

 遥か昔に打ち上げられた人工衛星が、地球の重力に引かれ落ちてくる。しかも大気圏突入時に燃え尽きず、地表までたどり着いてしまうというのだ。非常に古く、制御も地上から電波でコントロールする型の衛星である。
 そして打ち上げも災厄前、管制室が地球のどこにあるのかも分からず、外からはコントロールできない。その衛星を巡り、軌道千早、北米、天津機関が動いているというのだ。

涼子「‥‥となると、さしずめ私たちは、スパイ小説のヒロインといったところね」

ノルダ「でも私、元からスパイなんですけど‥‥(´▽`;) あの静元さん、よかったら、手を組みませんか?」
涼子「そうね。ここはヒロイン同士、協定を結びましょう」


 そして北米連合から送り込まれたのは4人のエージェントであった。カゲ◎のアジェルパ、マネキン◎のブック、カゲムシャ◎のクールズ、ニューロ◎のハード。
 ウォールに話を伝えたブロッカーはストリートの大物フィクサー、マイケル・グローリーから。そこからN◎VAセニットの千早怜呀議員に繋がり、千早グループ地上側としては都市部への落下を食い止めたいのが狙いだったのだ。

Dead Line

 ウォールたち3人は作戦会議を開くことにした。場末のBARで男三人がむさく集まり、額を寄せ合う。

フェイ「といっても、俺の心当たりはトライアドぐらいだ (-_-;)」
ウォール「だいたい、オレに分かるわけねぇだろ! ・゚・(ノД`)・゚ ・。」

 どうやら敵エージェントの一人、クールズが鍵となる他の写真を持っているらしい。そしてフェイはキャスト間コネで繋がりのあった涼子に連絡し、豪州エアーズロック近辺での軍事行動の有無を探ってもらう。


 一方調査を続けるノルダと涼子。エージェントのリーダー格、ハードのスタイルはニューロクグツヒルコ、実験体として生まれた女性兵士だった。そして調査行動に<※天使の一族>で達成値をブーストして助けていたノルダは、[5:背部裂傷]のダメージを受ける。
血まみれ戦乙女(ヴァルキリー・ブラッド)”は血を流し、よろよろと去っていく‥‥!

涼子「(,,゚Д゚)! ちょ、ちょっとノルダちゃん、血が出てるじゃないの。だいじょぶ?!」

ノルダ「私、ちょっと病院行ってきます (´▽`;)」 ←<※入院>使用

Dead Line

 傷が治ったノルダと涼子も、おそるおそる男どものいる場末のBARへと向かう。

ノルダ「涼子さんみたいに、エレガントな格好の方には似合わないところですね」
涼子「なんだかちょっと、怖い店ね ( ´ー`;)」

 極秘捜査中の天馬は千早冴子に状況を聞く。一行が倒したクグツ軍団は“サイレント・サービス”が手引きしてN◎VAで用意したトループ軍団だったのだ。

フェイ「俺の目は誤魔化せんぜ ъ( ゚ー^)」

 そして一行の身の周りをたびたび探りに来ていたエージェントの一人を、フェイが仙人ぱわーで<※スタイル感知>する。クールズのスタイルはカゲムシャ, ハイランダー, カブトであった。

 そしてウォールは頼れる人に思い当たり、ポケットロンを開く。電波が向かう先は大洋を越え、遠く豪州大陸、ウォールの古巣キャンベラAXYZ。
コーキー・タウンの歓楽街、レストラン“はらぺこダチョウ帝国”のオーナー、“ママ・サム”ことサマンサ・ロニー・イブン。
 彼が何度と世話になった、夜の世界で知られた大物クロマクだ。ママ・サムは犬属性しまやん殿のキャストでAXYZのリプレイ『アイ・ラヴ‥‥』や『銃火よ、我が道を照らせ』、2ndステージの『天使たちの黄昏』などに出てくるゾ!ヽ(´ー`)ノ

ウォール『ママァーーー!!
 俺ちょっと今N◎VAにいるんだけど、チョー大変なのよー! ・゚・(ノД`)・゚ ・。』

 だが42歳の女クロマクはいつもの如く少しも取り乱さず、29歳未婚彼女なしチンピラのウォールを軽くいなす。

そしてノルダの中のぱぱ様がママ・サムのロールプレイをしまやんボイスで真似する!

一同の中の人「今の真似は似てるな!ъ( ゜ー^)」
涼子の中の人「かなり似てますね!(☆▽☆」

ウォール『(ガクガク)分かったよママァ。ここは本当の災厄の街、生き馬の目を抜くような街だァ!ヾ(;゚;Д;゚;)ノ゙』

Dead Line

 墜落する予定の衛星は軍事衛星、そしてミサイルを搭載していた。天津機関は衛星そのものが欲しい。地上千早はスペースデブリとして衛星が地上の都市部に落下するのを阻止したい。そして北米連合は――軍事衛星に搭載されたミサイルを欲していた。

 WMD(広域破壊兵器)として凍結されて久しい前世紀の兵器‥‥核ミサイルである!

 ノルダは“サイレント・サービス”として知られるプランナーに直接電話した。

ノルダ「手を引いていただけませんか」
サイレント・サービス「報酬による」
ノルダ「どんな報酬がよろしいでしょうか」
サイレント・サービス「それを調べるのがあんたの仕事だろう」

 社会戦の男はただのエグゼクではなかった。利潤の1%、あるいは各種施設や巨大組織の権利などの使用権。それらを仕事のつど取得し、企業界の巨大な波の中を渡り歩いてきたのだ。
 ノルダは千早重工の雅之社長と連絡、サイレント・サービスが過去に被った不利益を消す約束を交わす。《完全偽装》によって商談は成立した!


 エアーズロックには何が隠されているのだろうか。<社会:軍事>が必要となった。ノルダは社会判定で代用判定を試み、天馬は軍事を持っていそうな知り合いとしてなんとアノ親戚の“ストームレディ”笠置綾乃に連絡する。
 見てますかナレリュウ様? ウォーカーの上で妙なポーズキター!(゚∀゚)

 涼子も<社会:軍事>を持つ知り合いに連絡を試みる。
RLの中の人「クックックックックッ ( ̄ー ̄)」
ノルダ「涼子さん、今の電話、誰に? なんか赤ちゃんの声が聞こえたような‥‥」
涼子「いえ、なんでもないのよ (´▽`;)」
RLの中の人「クックックックックッ ( ̄ー ̄)」
涼子の中の人「ど、どこのケロロ小隊ですか? Σ(゚△゚;)」


 とにかく北米連合が買いとった土地がオーストラリアにあり、そこに迎撃基地まで用意されているのだという。果たして軍事衛星の行方はいかに。星の屑としてこの地上に落下するのか、それとも何処かの勢力の手の内に落ちるのか?

天馬の中の人「星の屑作戦(スターダスト・メモリー)か‥‥?」
誰かの中の人「むしろブリティッシュ作戦!?」
RLの中の人「コロニー落としまっせ〜 (´∀`)b」

ガンダムファンの間に根強く残る全国のジオン者よ、ここに伝えねばなるまい。
そう‥‥このうろん師匠もまた、
ジオン軍人の魂を受け継いでいたのだ。
ここに敢えて繰り返さねばなるまい。

ジーク・ジオン!


‥‥ちなみにオデは0083もいいけどGガンとかも好きでした(てへ)

Dead Line

 そして一行の前に北米エージェント4人組のリーダー格、女性の実験体兵士のハードが直接現れる!

ハード「私たちとあなたたちで4対5‥‥でも実質上4対4ね。(静元涼子が戦力外の計算)
 取引をしましょう。私たちのカードは勝った方に渡すわ。負けた方は死ぬだけ」
天馬「他に道はないのかい」
ハード「Dead or Alive よ。これしかないわ」
天馬「何故そこまで死に急ぐ!」

 ミュータントの女性兵士は非殺の誓いを貫く青年をあざ笑う

ハード「(冷笑)そんなんじゃ、女にもてないわよ」
横からノルダ「(むっ)そんなことないです! 天馬さんには、貫いているものがあります。
だからそう言っているんです!」

 そしてこっそり<知覚><心理>をする戦力外の一人‥‥
涼子「(きゅぴーん) これは‥‥?」


 去っていくハード。後には5人が残された。決戦の地はオーストラリアのエアーズロック。だが危険は大きい。

そして敵はゲスト4人、さらにデータがうろんなのは確実である。

 一行はどうするか相談する。
ノルダ「危険なのは分かっています。でも、天馬さんがもし来てくれと言ったら、私は行きます‥‥」

天馬「(すげなく) 駄目だ。女が死ぬのは耐えられん。お前は来ない方がいい」
ノルダ「(しゅん) はい‥‥」


 一行は航空機でキャンベラAXYZへと向かうことになった。そして一人肩を落とし、分かれる戦乙女がひとり。

涼子「ちょっとノルダちゃん! あなた、本当に帰っちゃうの?」
ノルダ「(しゅん)彼にとって、私はヴァルキリーじゃなかったようです‥‥(;_;)」
涼子「で、でも貴方、本当にそれでいいの?(おろおろ)」

ノルダ「いいんです。私、男を見る目がないから‥‥」

 そして本当に帰ってしまうノルダ。危うし、クライマックスフェイズの行く末は‥‥?


ノルダの中の人「大丈夫大丈夫。クライマックスにはちゃんと出ますよ (´∀`)b」

↑もう、おとさまったら! (/o\)
 

Climax Phase


 遂にやってきましたオーストラリア。災厄の街では見ることのできない大平原、遠くに見えるエアーズロックの巨体。

ウォール「オレ、あの上で戦いたいぜー」
天馬「(暗く) やめておけ。狙撃されるのがオチだ」

 そして北米連合から来た謎のエージェント軍団も時間通りに揃っていた。

クールズ カゲムシャ, ハイランダー, カブト
ハード ニューロ, クグツ, ヒルコ
アジュルパ カゲ, ?, ?
ブック マネキン, アヤカシ, マヤカシ

 即死系神業は1枚とはいえ、敵はゲスト4人。しかも業物級の装備と強力な特技を揃えた構成である。
月下の騎士』の7人ゲストに続き、今回も言わねばなるまい。さァ声を合わせて、

うろん



ウォール「どうせなら、合コンの方が良かったんだけどねー ('A`)」

ハード「(冷笑)安心なさい。あんたと飲みに来る女なんていっこないわ」

 男一匹ウォール29歳。確かに身の回りにいる女性といったらAXYZのママ・サムぐらいしかいない彼は正しい事実を指摘され、ガクリとする。一方、物陰では、戦いに挑む勇者を見守る戦乙女の姿があった!

ノルダ「|_・)。oO(天馬さんたちが‥‥戦おうとしている‥‥)」


 強いのか弱いのかよく分からないが、とりあえずカブトで強そうなウォールたちの後ろに隠れている涼子は戦々恐々としていた。
涼子「で、でも、3人で大丈夫なの? ノルダちゃんもいないし‥‥」
フェイ「ああ、奴ならそこにいるぜ」

みんな「ええっ (,,゚Д゚)!?」

 血まみれ戦乙女はうまく隠れていたものの、頭の上のヘルメットが丸見えだったのだ。
 恥ずかしがりながら合流するノルダを加え、いよいよ決戦が始まる‥‥!

Dead Line

 既に人外の領域、アクションランク4から敵リーダーのハードが行動。<※SPAM><※葉隠>の電脳攻撃に<■領域><■獣の気>を加えたリアクション不能攻撃がまず天馬を襲う! 力任せに仲間を叩いたウォールが《難攻不落》して防ぐ。
 そしてウェットながら修行を積んだ体は“泰山君子”相当のフェイが<※旋風撃>にありあまるカタナ特技を加えて本気攻撃。

 達成値26がノルダの勇者への加護によって31まで上昇、炸裂!
 敵はノルダの<血脈:天使の一族>で受ける代償ダメージに向かってブックが<※血脈:神族>でお返しといううろん攻撃! 肉体ダメージが17点に上昇してしまったノルダはやむなく<※忠誠>を伸ばして回避する。
 そしてカゲのアジェルパが<※完全奇襲>から攻撃、ウォールも<※反射防御>を生やしてなんとか防ぐ。キャスト陣の攻撃をクールズが《難攻不落》したところを、一番の火力を誇る天馬が本気攻撃。

 達成値34は勇者さまへの応援でさらに伸びて39! 敵はブックが《プリーズ!》からクールズが再び《難攻不落》。そしてハードは天馬に向かってさらにリアクション不能の電脳攻撃で25。死亡が確定する。
 だが。フェイが帯びていた真無明剣(“インヴィジブルエッジ”相当)がすらりと抜かれた。修行を極め、仙人の域に達した剣聖の刃は、あらゆるものを断ち切ることができるのだ。封神演技的《難攻不落》が防ぎきる!

天馬「馬鹿なっ。電脳の流れすら断ち切るだとッ?! (・о・」

 ようやく常人の段階へと回ってきたアクションランク2。

涼子「悪いけど、トーキーの仕事はまだ残っているのよ」

 長らく使い込まれてきたカメラ(至高の一品相当)を持った元広報部の華は進み出ると、
リーダーのハードをびしっと指差した。

涼子「ラングレーは知略に溢れた集団と聞いているわ。それにしては、ずいぶんやることがストレートね。
あなたたち、担当工作官(ケース・オフィサー)じゃないわね? 教えなさい。一体、どこの所属なの?」

 インタビュウ攻撃が19、横からカゲムシャのクールズが<※デコイ>で目標を自分に変更。精神ダメージ[9:動転]で持っていたクリスタルウォールを落とし、結局アクションは打ち消されずに成立する。
 リーダーは実験体のミュータント女性兵士、ハード。だが残りの3人は正規の要員ではなく、金で雇われた傭兵形態であったのだ。リーダーを押さえれば活路が見出せることが判明した!

 フェイが本気の仙人時空攻撃、さらにノルダの<血脈:天使の一族>が達成値をブーストし、

血まみれ戦乙女は鼻血を出す。
ハードの《ミューテーション》から《難攻不落》、敵の神業もそろそろ尽きてきた‥‥!

「天馬さん頑張って。奴は私が倒してあげる!」
 北欧の神々の力を宿した神剣“蒼の白鳥”(ブラウ・スヴァン)(天塵刀相当)が戦乙女の手に握られた。攻撃で遂にクールズが死亡、隠された鍵となる写真が手に入る。

 負けを見てとった敵のブックが《守護神》で死と引き換えに全員を逃亡、ダメージは神業で直す。そこへノルダが《死の舞踏》で斬殺、非殺を貫く天馬も《死の舞踏》でハードに気絶ダメージを与えて捕縛。何発かの神業が飛び交い、ようやく厳しい戦闘は終了する‥‥!

Dead Line

 ようやく鍵となる写真が揃った。だが旧世界のキラー衛星はまだ虚空に浮かんでおり、地球への墜落そのものはまだ阻止できたわけではない。天のお告げによると、止めるにはなんらかの神業が必要だという。

涼子「しばらく編集に時間が掛かるけど、この事件のことは私が報道するわ。これが世界に広がって世が動き出せば、なんとか阻止できるわよね」

ノルダ「そうです。ガゼンそうに違いありません!」


RLの中の人「別に夫に頼んでインヴァルしたり天変地異してもらってもいいんですよプハー (・∀・)y-~~」
涼子の中の人「ななな何をうろんなことを言っとるのですか Σ(゚△゚;)」
 

Ending Phase


 ニューロエイジ世界に流されたニュースは驚愕すべき内容だった。旧世界の遺物である軍事衛星と、搭載されたままだった核兵器。一旦白日の下にさらされた事実は覆らず、各国が共同して捕獲作戦が展開されることになった。

ちなみにニュースのタイトルは

前世紀の置き土産を巡る国際的陰謀
事件に巻き込まれた、悲劇の戦乙女と三人の騎士

 ‥‥オーストラリアのある街にニュースが届く際には『二人の騎士と一人の従者』に改変しようという試みがあったそうだが、そのチンピラは結局成功しなかったらしい。

Dead Line

 千早アーコロジー、千早重工社長室。かつて“死の右腕”と呼ばれた男の前には、銀髪の戦乙女が立っていた。そして二人の横では、例のニュースが流れていた。
思いのほか自分のことが描かれていた悲劇の戦乙女は、照れハズカシそうにしながら小さくなっていた。

雅之社長「流石、私と剣を交えるだけのことはありますね‥‥。しかし、この放送はずいぶんと派手ですね‥‥」
ノルダ「あわわわわ。そ、そそそれは私は全然知らなくて‥‥・゚・(ノД`)・゚ ・。」

 そして千早雅之の指から、銀髪を編んで作った指輪がはらりと広がり、床へと落ちた。
戦乙女の契約の時間は終わったのだ。

ノルダ「また、どこかでお会いしましょう」

 企業工作員のかりそめの姿を終えた銀髪の戦乙女の姿は、白鳥の羽に包まれた。
 純白の羽が舞い上がり、ふわりと散った時、その姿はもう消えていた。



 千早重工社屋前。ノルダが普通のOLのように出てくると、入り口前で待っている女性の姿があった。

涼子「いたいた、ノルダちゃん!」
ノルダ「涼子さん?! そ、それより、何ですかあのニュースは! ・゚・(ノД`)・゚ ・。」

涼子「(ギク)いやあのそれはそのね、報道には少々インパクトというものが必要であって、その(ゴニョゴニョゴニョ)」

 咳払いをして本題に入った二人は礼を言うと、一児の母は真面目な顔で娘を見つめた。

涼子「ところでノルダちゃん。伝説のことはよく知らないけど、古代のヴァルキリーは選んだ戦士のために、

自分の身も心も捧げるというわ。貴方も‥‥同じなの?」

戦乙女はうなだれ、そして頷いた。

ノルダ「(しゅん)でも‥‥私、男を見る目がないんです‥‥。
彼も全然気付いてくれないし‥‥もしかしたら天馬さんは、私の勇者さまじゃないのかも‥‥」

 元広報部の華はばんばんと、自分より背の高い娘の背中を叩いた。

涼子「大丈夫よ! なーに、鈍い男なんていくらでもいるじゃないの」

 自分の身の回りの男どもを思い出しつつ、涼子はノルダを励ました。

「ノルダちゃん。貴方も女の子なら、愛のために生きるのよ (*^ー゚)b」

ここで最後の《ファイト》
増やす神業は

《霧散》

治すダメージは

切ない胸の痛み


ノルダ「涼子さん‥‥(ホロリ) よ〜し、今夜はもう帰しませんよ〜!(≧▽≦)oOΕ」
涼子「ちょ、ちょっと待って! そ、そういうオチなのぉ〜〜〜! 三\( ゚△゚)゜/」



涼子の中の人「ヤッテシマッタ‥‥_| ̄|○」
ノルダの中の人たち「これが‥‥ほりのコズムでもなくはたコズムでもなく、いわしコズムなのかっ!(☆▽☆」
RLの中の人「いや遠征の時に生で見ましたから! これがいわしマジックですよ!(´∀`)b」
涼子の中の人「いやそのマジックはRLする時だけなので(ゴニョゴニョゴニョ)」

Dead Line

 生き残った実験体兵士ハードは拘留施設の牢に入れられていた。日下部天馬は彼女の元を訪れていた。

天馬「これを」

 死んだ仲間の遺髪を渡すと、エージェントのリーダーはさして感情も見せずに受け取った。

天馬「懲役は2800年だそうだ。牢の中で、たっぷり過ごせるな」
ハード「大したことはないわ。物理的な脱出、金‥‥出る方法は幾らでもあるもの。
お前の短い一生が、さらに短くなることもある訳ね」
天馬「(寂しく笑って) いや、俺はせいぜい長生きさせてもらうよ」
ハード「そのうち、痛い目に遭いますよ」

天馬「‥‥それでも、俺は殺さない」

 非殺を貫く最後の猟犬の弟子はそう呟き、牢を後にした。

Dead Line

 藤咲竜二とブロッカーから頼まれた仕事の報酬は破格のプラチナム。ウォールは早速歓楽街に繰り出すと、祝杯を上げていた。高い酒に美味い食い物、はべらせた美人の女たち。

マネキン「ヤダもうウォールさんったら〜 (*/∇\*)」
ウォール「アーッハッハッハ、どんどん飲んでいいぞ。金ならこんなにあるからな。
今日はパァーっと行くぜ!(*´∀`)=3」

店員「お酒入りまーす (´▽`)ノ」

マネキン(演者:天馬の中の人)「ウォールさぁ〜ん。このお部屋、ちょっと寂しいわぁ。
このへんに何かあったら、華やかになると思うのぉ (*´ー`*)」

ウォール「よーしどんどん持って来い持って来い (*´∀`)=3」

店員「お花入りまーす (´▽`)ノ」

マネキン(演者:天馬の中の人)「ウォールさぁ〜ん。あたし飲み物もいいけど、
お腹に溜まるものがちょっと食べたぁい (*´ー`*)」

ウォール「よーしどんどん持って来い持って来い (*´∀`)=3」

店員「スキヤキ入りまーす (´▽`)ノ」

 酒池肉林の宴の中で景気よく金を使っていくウォール。だがその時ふすまが開き、顔を引きつらせた部下が現れた!

舎弟「アニキィ! 藤咲の若旦那からお電話です!(;´Д`)ノ」

藤咲竜二『俺だ。そろそろアガリを収めて欲しいんだが‥‥』

ウォール『(ギク) ど、どもども! こりゃいつも世話に‥‥』

 みるみるうちに青ざめるウォール。アガリの金を全部使ってしまったとはとても言えず、慌てて店の外へ駆け出す。

ウォール「これは、これは、これは事故だ! ・゚・(ノД`)・゚ ・。」

 路地裏のドブ川に投げ捨てられる携帯電話。《不可触》してこれは不幸な事故
 宵越しの金は持たない男一匹ウォール、今日もN◎VAの空は青かった‥‥

Dead Line

 誰もいないオーストラリアの大地。巨岩エアーズロックそばの無人の研究施設。
 野を吹き渡る風に身を任せ、フェイ・ティエンユンは一人立っていた。天に届くには遠きけり、されど極めた剣の道。

仙人の操る刃は風を呼び、地を駆け、天地神明と一体となってあらゆるものを撃ち砕くことができる。
 七星剣のただ一振りで生じた力は封神演技的<※斬裁剣>となり、研究施設は一撃で地へと沈んだ。
後の新聞記事に『エアーズロックそばで謎の地盤沈下』と伝えられた怪事件である。

 地へと還ってゆく建物を前に、“千里眼”にして“剣仙”は風に吹かれながら佇んでいた。

「こいつを返さなきゃな」
 天の奇跡によって脳内に隠されたニーモニックを指して頭を叩くと、仙人は身を翻したのである。

And so, the curtain dropped,
after the conspiracy of Star Dust .....

-XYZ-


 かくして1本目から非常に濃いアクトは終了。その後は夜のオーサカへ繰り出し、ガンツムさんと遅れて到着した帽子屋さんと合流。その筋では有名だという焼肉屋『岩崎塾』へ。生なのに美味しい肉や、かなり量を食べる面子がいながらもかなり安い価格に驚きつつ夕食。オデは比較的小食なのですが十分堪能しました。
 その後行く人は銭湯へ行ったりして再合流。悪徳の夜はまだこれからなのでした。(以下続く)

Visiting OSAKA

〜おまけ〜
オーサカなリンク集

★加納さんの【ダイヤモンド三菱】の8/9


 
【死線】【死に至る病】【ブルーノイズ】【ワンダリング・ドッグズ

らいん

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