
〜JGC2002レポート〜
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さてさてやってきました夏の最後の祭典JGC。今年2002年度も無事に開催されました。お住まいなどの都合でなかなかこういうイベントに来れない方もいるでしょうので、主に新作情報などを中心にまとめておこうかと思います。
なお今さら言うまでもないですが、当サイトはファンサイトでありコンテンツは全て私的なものですのでその旨を念頭に置いた上でご覧下さい。とは言っても大事な情報にはもちろん、正確さを心がけています。(いや、ダロ効果だってホントですよ/笑) 御感想等は RI財団 > BBS Nexus. > ようこそBBS へどうぞ。

JGC2002のパンフが出回った頃より、イベントスケジュールにはこの知らせが、しかもF.E.A.R.やエンターブレインではなく富士見書房のところにありました。「誤植か?」「矢野俊策氏S●Eへ転職?」から始まって果ては「ダブルクロスは2d6(3d6でも可)を使ったシステムに変わる」「CP制でガー●スとコンバート可能」まで奇々怪々様々な憶測が飛び交っていましたが、正式に発表されました。
『ダブルクロス』(略してダブクロ、ダロ、DX)は2001年春に第一回ゲーム・フィールド ゲーム大賞受賞作として世に出たRPGです。舞台は現実のほんの先の近未来、世界に散ったレネゲイドウィルスの力で超常の力を得てしまったオーヴァードたちの戦いや力の隠蔽、通常の世界との狭間で揺れる心を描いています。システムはd10でダイスが増えてくると確率的にはちとアレになってきますが、余計なアクのない遊びやすい仕上がりや世界観からFEAR諸作品の中でも定番のひとつとなってきました。ある声優さんに接待セッションをした所、ダロが一番受けがよかったこともあったそうです。
そしてTRPG業界のプリンス、クレバー矢野俊策超先生が世に出したこのダロ、やってるとモテになるというもっぱらの噂があることでも有名です。「ハンドルがナントカナントカの人が下のほうをちょこっと俊策に変えたらわずか2週間で彼女ができた」「とある有名ウェブサイトがサイト名を“だろ”ナントカに変えたらなんとアクセス数が2倍に激増」などといった実例も報告されています。いや、これマジホントですよ。(ニヤリング)
そんなシアワセになれるダロ、明かされた公式発表は‥‥
でした。まる。
ゲーム大賞の頃は就職活動中とのことでしたが矢野氏も今年からFEARに入社。ゲーム界の若きプリンス、超先生としてクレバー効果を振りまいていることはかの中村知博先生のやにやに園でも紹介済みですね。(笑)
いや真面目に戻って、以前富士見書房の手伝いをしたことで縁がありこうして出版社からの発売に繋がることができたとか。TRPGの普及に関して入手のしにくさは大きなネックでした。本屋で手に入るというのは流通的に段違いの力があります。
なお同社から既刊のGURPSシリーズのルールブック類はA4サイズですが、新たなシリーズと位置付けるためにもエンターブレインのルールブック類と同じB5サイズになるそうです。
またルールブックと並んでダイス類などのアイテムの入手し難さも今までネックとなってきましたが‥‥発売を記念して【イエローサブマリン】からはダブルクロス専用10面ダイスセットが\500程度で登場。黒ダイス9+赤が1個、また同社はインターネットを通じた通信販売を行っていますが、そちらでもルールブック+ダイスセットでの販売などが予定されているとのこと。
発売に先駆けて、おそらくソード・ワールドやルナルに並んでドラゴンブックで出るのでしょうか、文庫版リプレイの方は菊地たけし氏執筆。定番主人公役が田中信二氏、オカシイ暗殺者役が田中天氏、矢野俊策超先生がUGNに協力する役柄、ほかライター陣の藤井忍さんがノイマンのピュアブリードの天才少女といった顔ぶれ。
リプレイというと最近ではイリーナたちへっぽこーずが活躍するソード・ワールド・リプレイの新シリーズが記憶に新しいところですが。なんでも最近実はリプレイが売れているそうで、TRPGを知らない新世代が手に取って買っていく例が多いとか。世代も移り変わってゆく新世紀、流通の利を得たダブルクロスは何か大きな起爆剤になるかもしれません。
同じく2月にこちらは今まで通りゲーム・フィールドから、シナリオ集を集めたダブルクロス・ソースブックも発売予定。
ゲーマーズ・フィールド誌上でも載りましたが、2ndのルールブックの表紙絵は一新されたものが公開。発売元が変わることと完全な新作にすることもあり、イラストは全て書き直し。
このゲームのPCが操る超能力の系統をシンドロームといいますが、2ndはこれが1つ追加。デヴェロップが田中天氏、リプレイの方でも当然の如く大暴れ大活躍しているそうですが。銃と薔薇がどうこうとか聞いたような気がしましたが、何かはっちゃけたオカシイ系のシンドロームでしょうか。プリンスのパープル・レインはネーミングで出てきましたから、洋楽ネタで今度はガンズが使われたりするのかな?かな? イラストレーター陣も健在、データの見直しも行い、本質は変わらずにより遊びやすくなった形で再登場するとのことです。
確かにダブルクロスはドラゴンマガジン/富士見ファンタジア文庫系列の読者層にも受け入れられやすい雰囲気を備えていますし、アニメは嘘としても並行してゲーム小説が登場!などという展開になったとしても違和感なく書店のライトノベルの棚に並んでいそうです。これは来年の目玉になるかもしれませんね。
おまけにダロ効果もあるとあっては見逃せません。うちもだろ通様にあやかってだろ財団に変えるしかないですね。(超うそ) とりあえず語尾にクレバーをつけてクレバー力の侵食率を高めるところから始めるといいらしいです。頑張るぞクレバー。
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さてクレバー力はとりあえず休んで幾つかまったくの新タイトルも登場です。
オールドファンには懐かしいモンスターメーカーがTCGになってまさにリザレクション、そして伏見健二氏のデザイン/監修が鈴木銀一郎で製作が進んでいた『モンスターメーカーリザレクションRPG』、このJGCで堂々登場しました。
先行したTCGとシステム的にはどれくらい絡んでいるのか?というのがTRPG側ユーザーとしては不安材料ですが、ジツは、マス目のマップを使ったタクティカルコンバットの駒にTCGを使うとそれらしくなるという位で、TCGとはほぼ関係なく遊べる作品でした。紙面構成もモンスターメーカー世界の雰囲気に相応しくイラストもたっぷり、それでいて\3000とずいぶんお得感ありです。
伏見氏によるといかにも初心者向けのいいこちゃんRPGを目指した、と見せかけて実は違うという(笑)このゲーム、確かに細かいところがいろいろ凝っています。アクションポイント/リアクションポイントなどを消費して行う「オプション」や、エフェクトポイントを消費する必殺技的な「エフェクト」がクラス毎に使える様々な特殊行動として列挙されており、低レベル時はルール的に取れる行動の幅も狭め。レベルが上がってくると様々なオプションが増えていき、敵の行動を予測できたりマス目戦闘で役立つ技など戦略性もあります。6〜10レベルになるとバカゲーライクな世界になってくるそうで、確かに上級クラスにはかなり強烈な必殺技的オプションも揃っていますね。
また名前は“モンスター”メーカーでも単純なモンスター退治が似合わないモンメカ世界の世界観も考慮し、どう格好良く敵を倒していくかや、NPCとの触れ合いなども重視し、相手の心理を把握してNPCの心を弄ぶ、恋愛口説きゲーム的な一面もあるとか。確かにPC/有名NPC共に意志という要素が数値化され、互いの交渉や触れ合いでそれが上下して揺らいでいくという、かなり凝った交渉ルールがオプションで入っています。例えレベルが10になるまでだけでも、十分楽しい10回のゲームができるように、そして人をセッションに招きやすいゲームを目指した、とのことでした。
確かに実際のルールブックも読んでみると、小品ながらまとまった、モンメカとは侮れない(笑)ものになっています。雰囲気たっぷりの小説があちこちに散りばめられ、様々なクラスやデータ、ネーム儀式にスペルネーム、ウルフレンド大陸の解説に、ファンには感涙もののネームクラスの有名人物紹介。
TRPGとは何か‥‥から始まる最初の説明も丁寧に書かれていますが、なんと参加者の分類にプレイヤー、ゲームマスターに続いて第3の形態、「ギャラリー」がここで定義されています。ロールプレイや演出を考える時にギャラリーの目を考えて彼らにも分かるように、見る人を楽しませるようなものを目指すと良いという旨が書いてあるのですが、映画的な演出にはカメラワークや銀幕の向こうを意識するとうまくいくなあと時々考えていたのでこれにはなんだか感心します。ひそかに史上初ではないですかね。
また時代設定は今までの様々な作品群で多くの出来事が過ぎ、神が滅びファンタジーの時代が終わって火薬と技術が発展して最終戦争が起こって世界がいったん滅んだ後。(!) 世界から失われたものが還ってきたリザレクション・エイジ、ウルフレンドの人の魂が時として転生するようになった時代。世界を構成する様々な要素が歴史を超えて存在するようになった時代です。一種のパラレルワールドでもあるので登場する有名キャラクターがセッションごとに年齢等が矛盾していたりしてもいい、過去の作品や事件やらとの辻褄合わせや整合性はあまり考えなくても良い、となんとも大胆かつ素晴らしい解決方法が明記してあります。(笑)
伏見氏がブルーフォレストのシリーズで培ってきた独特の世界の雰囲気や思想はファンには御馴染みですが、このモンスターメーカーリザレクションRPGにもそれは色濃く残っています。波長の近いゲームにうまく受け継がれたのだなと感じました。
ちなみに閉会式で告白していましたが御本人はこのJGC2002では1回もGMせずに回りで楽しく遊んでいたそうです。んー、もしかして影武者のGMって(以下略)
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さて続いて昨年『特命転攻生』を出したエルスウェア。デザイナーの坂東氏より、ただいま開発中の次回作が発表されました。
タイトルは『秘神大作戦』(ひめがみだいさくせん、と読む)。細部は検討中でいろいろ変わる可能性ありとのことです。
舞台は史実と同じ日本の大正時代。しかしこの日本には沢山の邪教徒が潜んでいました。超古代にこの日本には多くの邪神が封印されており、兵器転用や様々な悪しき目的にその力を使おうという輩が暗躍しているのでした。邪神の復活には無垢な心が必要であり、夜な夜な美少年美少女が生贄に捧げられようとしています。PC達は電話も電車もまだない夜の大正の街を駆け回りながら、それを阻止しなければなりません‥‥というハイカラな大正時代が舞台の退魔ものに一見見えますが、邪神たちは本物が復活するとゴジラやモスラ級の大物ばかりで実は怪獣ものも入っているそうです。
キャラクターはあくまで人間で相手の邪神は本当に復活してしまうと手に負えないレベル、そして用意されているPCの所属先は4つ。
コミンテルンの設定がなんかすごいですね。ハイカラな銀座の大通りを歩く少年探偵団もカフェのメイドさんもみんなジツはコミュニストなんですよ。マジですか?(笑)
テクノロジーは概ね史実の大正どおり、あえてアナクロな不便な世界の中で苦労しながら活躍して欲しいとのことです。
この頃の時代が舞台というと名作『クトゥルフの呼び声』は1980's-1920'sですし『ゴーストハンターRPG02』もこの頃。こうした歴史物で共通するのは、その頃の設定をよく知らないと遊べないのではないか?という懸念ですが、この作品は堅苦しい史実どおりの大正ではなく。あまり予備知識のいらない気取らないもの、様々なエンターテイメント作品に登場するようなデフォルメされた世界観で遊ぶものだそうです。
この時代が舞台の作品というとなんでしょうか。つい勝手に脳内で大正の大に点が一個増えて‥‥い、いや、それからテスト版のキャラクターシートも公開されていました。能力値は 体力/生命力/気力/財力/ドラマポイント/活劇/浪漫/才知/社交 と、何か活劇指向のルールもあるようです。 技能、それから「感情」という値は『ドラゴンアームズ』の感情や『深淵』の縁故のようなルールが用意されているのでしょうか。製作進行に合わせて、また情報は公開してゆくとのことです。
| access >> | 【有限会社エルスウェア】 |
続いてスザク・ゲームズの朱鷺田裕介氏から、発売中の『ブルーローズ』に続きまた歴史ものを作りたいということで構想中の次回作の話がありました。
JGCウェストでも少し話はあったそうですが‥‥仮のタイトルは『魔界都市上海 新撰組武闘伝』。(すいません。最後の武闘伝あたりは字が違うかもしれません)
時は大正よりさらに遡って1870年代、中国では清朝末期、アヘン戦争の頃。西洋から逃れてきた吸血鬼ドラキュラが支配し魔界都市と化した上海を舞台に、揃いの羽織もまぶしい新撰組対吸血鬼やらなんやらの対決を描いた架空歴史伝記ロマン活劇アクション。
以前スザク・ゲームズの会報だった『From SGI』にはミニRPGとして新撰組RPGが掲載されたことがありましたが、それを拡張して本格派RPGにするとのこと。新撰組は題材が新撰組だけで閉じてしまいますがそこに広がりを加え、活劇アクションの要素を多くしたとのことです。
ゲーム内世界の歴史は完全に現実と違う進み方をしています。19世紀末、ついに幕府は倒れ日本は開国。しかし、幕府関係者は国外追放となって上海に逃れていました。史実では死んだ坂本竜馬、土方歳三はもちろん処刑された新撰組の隊士たち。しかし魔都上海は、歴史的にはもう少し先ですがこの世界では存在しているあのドラキュラ伯爵の支配のもとにあり、列強各国や様々な人物が暗躍する只中にありました。日本幕末の有名人物たち、まだ子供のはずのシャーロック・ホームズやアルセーヌ・ルパン、モリアーティ教授やアメリカからはビリー・ザ・キッド、ドイツ帝国の飛行船王ツェペリン伯爵、大日本帝国から潜入した工作員達‥‥5km四方に70万人がひしめく上海、そんな中で歴史上の有名人物を交えた激しいバトルやめくるめく陰謀が繰り広げられる‥‥という感じの作品。
とはいってもPCはそうした人物に限定されるわけではなくあくまでオリジナル、選べる師匠にゴイスーな有名人が選べるような形です。
テクノロジー的には『ギア・アンティーク』のようなスチームパンクの時代。まだダイナマイトはノーベルが発明したばかり、コンピュータなど夢の向こうの話です。銃はありますが新撰組の志士はあくまで刀で戦います。基本ルールは『ブルーローズ』に似た2d6の上方ロール、カードによるアクションの支援など、細部にまた工夫が盛り込まれる模様。
またこうした歴史物や現代物で不可欠なのが設定や考証関係。『ブルーローズ』も世界の歴史や遺跡のリサーチもさることながら銃や装備や現代テクノロジーなどもかなり調べてありました。この作品も歴史好きの方のために、当時の有名人の誰それは今はこんなことをしている、といった歴史ネタはかなり細部に工夫を凝らす予定。
歴史上の有名人物が多数登場、虚実入り混じってしかも敵がドラキュラ‥‥というと、こちらの舞台は大英帝国ですがイメージソースとしてまずキム・ニューマン作の小説『ドラキュラ紀元』シリーズが思い浮かんだりしますが、あんな感じも入っているのでしょうか。予定では2003年春ごろ登場とのことです。
なお『ブルーローズ』の方はスザク・ゲームズからサプリメント『イスカンダル』が年内に発売予定。ブルロは世界全体の歴史を包括して世界史の資料にも使えそうな程でしたが、こちらはテーマを絞ってアレキサンドリア。はるか紀元前の昔、ほぼ世界制覇の偉業を成したアレキサンダー大王とその部下たちが世界各地に遺した70以上の都市イスカンダル。それら全ての都市が実は‥‥と繋がっていくのでしょうか。
こちらも日々変わる世界情勢、特に変化が激しい中近東関連も反映してデータはかなり揃えるとのこと。なんか微妙なネタですが、昨年秋頃を舞台に遊ぶこともできるそうです。
確かに『ブルーローズ』は完全な現代に架空要素を付け加えた“もうひとつの現在”であるだけに、ゲーム世界以上の現実世界の奥深さを考えさせられたり色々ありますね。ブルーローズOnlyコンベンションでも朱鷺田氏の卓は、オープニングはアフガンとか思いっきりやってたなぁ‥‥(笑)
また、物販の方では既に『深淵』のサプリメント『妖魔綺譚』が並んでいます。内容はゲーマーズ・フィールドの深淵出張所のページに掲載されていた追加の魔族設定やシナリオソースや物語をひとつに纏めたもの。猫の王イーツォもここに復活です。そしてこの後書きで、既にTRPG.NETでも話が出ていましたが、深淵の新版が予定されていることが書いてあります。発売からはや5年、その後はハイ・ファンタジーの流れを組む作品としては『ブレイド・オブ・アルカナ』に一部受け継がれた感のある深淵ですが、最近のファンタジー・ブームもありこの復活も楽しみです。
| access >> | 【スザク・ゲームズ】 |
最後はJGCウェストで頑張りすぎて肺炎を起こしてしまったという藤浪智之氏でした。『輪廻戦記ゼノスケープ』などで知られる氏が現在デザイン中の新作として発表したのは既に各所で噂されていた『ナイトメアハンター・ディープ』。(仮) あのナイトメア・ハンターが21世紀の今、蘇ろうとしているのです。
旧作が登場したのは1988年。人の心の中に入り夢魔と戦うという、当時としては斬新なコンセプトで小品ながら話題を呼び、ほとんど伝説として今なお語り継がれていたゲームでした。ていうか1988年です。コンプティークでD&D版ロードスが連載されていてドラゴンマガジンが創刊されてソード・ワールドがこれから出ようかという頃ですよ。
そのナイトメアハンターが、常々人の心をテーマとして表現したかったという鈴木銀一郎氏がマスターや小説化に意欲を燃やし、藤浪氏のデザインでまったく新しいTRPGとして復活しようとしています。
テスト版のキャラクターシートも公開されていました。1〜21の数字に対応したダイスコードがあり、そして隣にはなんと、ユダヤ教の奥義カバラの秘密が隠されたセフィロトの生命の樹を模した<サイコ・セフィロト>が。
なんでも本作のデザインでかなり心理学関係などなどリサーチしたそうで、その結果、本作では人の心はセフィロトの樹で表せることになった‥‥のではなく、神の創造したあらゆる存在の調和と統合を表すこの樹によって人の心の中の精神世界もが表せるという、神秘学的な事実に気付くに至ったとのこと。
どうやら判明しているのは以下のようです。(注:この図は全部は合っていないかもしれません)
| 分類 | セフィロト | 対応 |
| 表層心理 | ケテル(至福) | 社会 の能力値 |
| コクマー(知恵) | 精神 の能力値 | |
| ビナー(理解) | 肉体 の能力値 | |
| 深層心理 | ケセド(同情) | カバラの深遠なる秘密により、 この6つのセフィロトが何故か1d6に 対応しているらしい(!) |
| ゲブラー(粛清) | ||
| ティファレト(美) | ||
| ネツァー(勝利) | ||
| ホド(栄光) | ||
| イェソド(基礎) | ||
| ?? | マルクト(王国) | 霊界?異界? |
どんな人間でも心の最下層には悪夢が潜んでいます。それが肥大化すると夢魔として現出してしまいます。PCはみな自らの悪夢に侵食される恐れを抱えながら戦わねばならない――「悪夢と戦うことができるのは、悪夢を持つ者だけである」となる訳です。
そして5種類に分類されるPCも、ゼノスケープ等でおなじみの速水螺旋人氏のイラストで公開されていました。
なんとも独特のクラスですね。巫女もできますよ。いや、そうではなく、サイコドクターの能力のように、敵を倒すだけではなく人を救わねばならない
さきの『モンスターメーカー・リザレクションRPG』や『ゴーストハンターRPG02』、小説だとドラゴンランスの復刊など、最近は古典復活がブームになっていますが。『ナイトメアハンター・ディープ』はその流れでありながらも、人の心を描くという、何かまったく新しいものを感じさせてくれそうです。紹介用のペーパーに添えられていた――
という言葉が強く印象に残りました。なんだかワクワクしますね。
| access >> | 藤浪智之氏の【ふじなみ屋台村】 |
| >> | その中、ナイトメアハンター・ディープのページ |
| >> | 【TRPG.NET】のナイトメアハンター情報倉庫 |
| >> | 【ゼノスケープ公式サイト】 |
さてその後はエンターブレインで展開中のTCG『妖精伝承』。第三弾が12月に予定、カードは180種類ほど。御馴染みのイラストレーター陣も同じ、カッコイイイラストも萌え系のイラストも両方健在。新・女神転生も次シリーズを製作中とのことです。
最後に7/26に創刊された『AG magazine』の話がありました。アクティブゲームと括ってTCG以外にボードゲームやTRPGも扱ったこの雑誌、まあメインはTCGな訳ですが。読者アンケートでTRPGやボードゲームの記事を増やして欲しいという声が多数寄せられたそうです。
第二号は10月発売予定。こちらからは要望に答えてTRPG関係のページを大増量、リプレイなどの掲載もあるかも。現在各社と交渉中、近くなったらまた告知予定。好調に進めば将来的には季刊化月刊化の道もあるそうで何よりですね。「皆さんがいる限り、エンターブレインはアナログゲームはやめません」との、頼もしい宣言がありました。
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| >> | その中、妖精伝承TCG |
| >> | その中、【Analog Game News Online】 |
JGC2002レポート
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