The Tear of Fairysnow

〜 フェアリースノゥの涙 〜

昼の部】【フェアリースノゥの涙】

 というわけで大宇宙も惨事会となったうろんな深夜。僕も昔のシナリオの一部や公式シナリオ類のRLの用意はしておいたのですが、ここはやはり図ったように揃ったNHK+1名でKIDさんのフェアリースノゥに挑戦。既にキャスト決定も全てが済んでプレアクトがいらないドリー夢チームで、妖精の雪の涙の物語に参戦と相成るのでした。

チュウゴク ヨイトコ ナノダ



And so, they appeared on the another story of "Doomsday" .....

Handle: “夢の旅人”(ボイジャー)笠置 静馬 (かさぎ・しずま)
Style: ハイランダー◎●, カブト, ニューロ Age: 16 Gender:
 豪州で活躍するウォーカーパイロット、サキコ・フォーンダインそっくりの外見をした少年。彼女の素質を認めた笠置技研の笠置綾乃によって創られたクローン体であり、イワサキ社長交代劇のどさくさに紛れて遺伝子バンクからコピーされたDNAとバイオントロンから生まれた。戸籍上は笠置家であり、この世界において未だ希望を見出す明るい少年である。
 N◎VAで売れないトロン露天商をしていたところ、飛び出してきた少女サーシャと邂逅。夢の旅人の旅路は、白き世界へと続く‥‥
Player: 九龍
▼PC1は頻度の高いボーイ・ミーツ・ガールの役。ということでPC1村に帰ってきたナレリュウ様が新キャストの年齢を下げて挑戦です。
 なんと西方AXYZ星系のほりの殿下に許可をもらって創ったという、サキコたんのクローンですよ! ちゃんと誕生日も12/29、下の名前もシズマのSで始まって“SF”になるようにしています。<※無形の盾>をカバーするのは<※後光>。最後の奥の手は<※封印記憶:模倣>です。ライフパス:AI相当のバイオトロンが入っているというシズマ、きっと動力源は浪漫推進(ロマン・クラフト)で動いているに違いありません。
 そしてサキコの分身ならばコピーせねばならない特徴がもうひとつ‥‥ガルーダ相当の「知恵と勇気」がシズマにもッ!

Handle: “深淵の翼”リエル・イングリート 【Profile
Style: カゲ◎●, チャクラ, バサラ Age: 27 Gender:
 ふだんは女らしさを見せることもあるものの、殺しの仕事を果たす時は目標に対してあくまで冷酷な闇の世界に身をおく女性。堕天使の血を引いており、闇の力をまとう鴉を眷族として率いている。黒服の似合う長身の女性。
 殺された両親の復讐が果たされ、たった一人の家族である5歳下の弟ノエルとN◎VAで暮らしていたが、変革の時代にまたも運命は狂った。
 不治の大病を患った弟は軌道上で治療を受けることになり、リエルはまたも闇の中へ。かつて戦った“黒き魔弾”ズィーガーが災厄の街にいると知り、莫大な治療費と引き換えに暗殺任務を聖母殿から請け負う。
Player: (はた)×弐 【SwordDancer
▼仇敵と戦うPC2はD時代でもはたコズム分がしっとり沢山含まれているリエルたーんです。以前はカタナ, バサラ, カゲで黒の剣相当の漆黒の鉤爪や凶星手裏剣相当の烏の羽を使っていましたが、スタイルチェンジ。クロスブリードの<※元力:虚無><元力:生物>で鴉を操り、治療できない深淵の傷を与えるというコンセプトになりました。差分値はない“固定値の女”になったもののチャクラが入って<※練気>しまくります。
 弟の“カラーレス・ウィザード”ノエル・イングリートはR時代にキャストに昇格したはずですが。リエルが再び闇に身を投じる理由が欲しいらしく、「弟は死んだことにしようかなー」と中の人がうろんなことを口走っています。
 あーあー。ぼきゅがRLの時にちゃんと弟もチョイ役で出したのになー。リエルの復讐が果たされた時にはデス・ロードが見守っていたのになー。(深淵の向こうを見つめながら)

Handle: “アサシン”アジェイ・カーン 【Profile
Style: カブトワリ◎, クグツ, アヤカシ● Age: 17,8(外見) Gender:
 十代後半の外見をした浅黒い肌の少年。その出自はかつてインドの破壊と殺戮の女神カーリーに仕えて殺戮を繰り返した教団の一員であり、教壇撲滅時に女神の祝福と呪いから輪廻の輪の外へと外れ、永遠の時を生きてきた。人に優しく、対立を嫌い、一方の速やかなる死によって対立を集結させる。女神カーリーの四本腕の力を備えており、少年の細腕ながら巨大な銃を二挺同時に操ることができる。
 死ぬことのできぬ死者として生きた数百年。多くの人の魂がカーリーの御許へ送られた災厄発生当時、アサシンは異国イギリスにて闇に堕ちた少女ミア・ノックスの命を刈っていた。そして今、災厄の街にも幻の雪が降り注ぐ‥‥
Player: NAT
▼マイナスキター! 負魔王様の新アヤカシはMeyさんとのマイナスアクト『夜の帳』用に作ったアサシン。企業でなく女神カーリーに仕えるクグツの<※血脈:死者の一族>。巨大なコンバット・マキシマムとメテオストライクを<※片手射撃>で操り、<■禅銃><■自動反撃>から<※葉隠>でダメージを増してきます。<社会:インド><社会:ガンジス川>を持っているところがトキメキなサムシングです。『メイジ:ジ・アセンション』ならトラディションはユーサナトスに所属できそうですね。
 さァ伝説のマイナス王国において、ニューロエイジと繋がる下水道(意味不明)に一番近い場所にあるのは、もちろん最大版図を誇る永遠のPC4村。それどころかあのミア・ノックスの命を奪う役回りです。

Handle:金龍(ジンロン)の瞳の”ミア・ウェイ 【Profile
Style: フェイト◎, カブトワリ, バサラ● Age: 23 Gender:
 中華街で探偵事務所を営む若い女探偵。叔父である中華街の名士トニー・ウェイに銃の手ほどきを受け、独り立ちすると探偵業を開業。典型的な東洋系の顔立ちをした黒髪の女性。
 念動力の異能力を持ち、古代の風神の靴と共に重力を無視した体術を操り、自在に弾丸の軌道を変える二挺拳銃で戦う。
 今度の依頼人の名は橘京香。気の強いポニーテールの娘だ。姿を消した清和学園の同級生、サーシャを探して欲しいというのだが‥‥?
▼NHKトリオが124を取り、残るPC3枠はフェイト。なればフェイト枠を拾えてインパクトも弱まらないように作り込んであるミアねえさんの出番です。これでゲストとキャスト同名が実現する!(し て ど う す る)
 しかし実際のアクトで動かして思ったのですが、どうも当初の構想より彼女は不幸なイメージが強まったようです。予想以上にPC3村のイキモノだったのか?(;´Д`)ノ


Ruler: KID 【KID'S-FRONTIER
 はるばる名古屋からお越しのKIDさんです。最近数少なくなった、N◎VA系なり茶全盛時代から活動してきた数少ないメンバーですね。昼もこのシナリオをRLでプレイ、夜もRLで結局1回もPLせず。いやーまったくNHKトリオ+約1名はヒドイですね〜( 切 腹 )
 沢山のご好評いただきました当サイト掲載のオンセリプレイ『ドゥームズデイの雪』では、主人公のディック・リューベルツの中の人を務めています。この『ドム雪』、今日のNHKトリオやRizaやんやなま元帥もやっていたり、実はジニアさんの【Gray Room】の5月のセッションレポに出てきたり、名古屋の某コンベでもKIDさんの目の前で(笑)回されていたり、実はけっこうプレイされているようです。
 本作『フェアリースノゥの涙』はそれにインスパイアされて作ったという、設定を一部共有した姉妹編シナリオ。平行世界的に同一時期に起きる事件なので、同じキャストでは遊べないという設定です。ディックや那岐たんやおまけのアレクぽんが護ったはずのミア・ノックスは絶望した所をアヤカシに取り込まれ、今また災厄の街に幻の雪が降り注ぎます‥‥



The Tear of Fairysnow

〜 フェアリースノウの涙 〜


災厄の街に幻の雪が降った夜。
少女は呪われた運命を知り、白い世界に立ち尽くす。

やがて彼女が守ろうとした大切な絆が、
その小さな手から零れ落ちた時──。

哀しみの雪が、世界を壊す。

トーキョーN◎VA The Detonation
「フェアリースノゥの涙」

凍りついた心に届くのは──ただ、キミの言葉だけ。
 

Opening Phase


 滅びの雪が降り積もるイギリスの大地。世界中で多くの人が命を奪われ、それぞれの神の元へ召されていったあの日。
 破壊の女神カーリーに仕え、停止した時を生きてきたアジェイ・カーンは、雪の中に立っていた。その前に倒れているのは孤独な彼が人間世界で得た数少ない知り合い――絶望に打ちひしがれ、“フェアリースノゥ”なるアヤカシに魅入られてしまった眼鏡の少女、ミア・ノックスだった。

アサシン「最期の時だ。おぬしの神に祈るがいい。神がいなければ、おぬしはパールバティの元へ迎えられる」

ミア・ノックス「私には神はいない。希望もないの」

 アジェイ・カーンは銃を向けた。だが周囲に幻の雪が広がり、確実なる休息をもたらす弾丸を弾く。少年はもう一方の銃をも向けた。四本腕の力を持つカーリーのしもべの銃弾が今度は少女の体を貫いた。哀れな少女は息を引き取り、幻の雪が徐々に虚空の中に消えていく。

アサシン「儂と親しかった者も、全てが消えてゆく‥‥」

 黒衣のアヤカシはしばし、白い雪の中に佇んでいた。



 ニューロエイジ、現在。災厄の街を見下ろす高層ビルの屋上で、アジェイ・カーンは眼下を見下ろしていた。あれから数百年。人の営みは変わったが、彼は何も変わっていない。

アサシン「この街はまるでバベルのようだ」

 トーキョーN◎VAでは彼の同族の姿はほとんど消えていた。忽然と現れた正体不明の幻の雪。英国でのアヤカシ大量集結事件。幻の雪で狂気に冒された夜の世界の眷属たちは、みな遠いE&Bへと向かってしまったのだ。

アサシン「儂まで心が騒ぐのは何故じゃ‥‥」

The Tear of Fairysnow

 数年前の星の都。黒衣の戦士の前に倒れているのは、その背から堕天使の翼を伸ばした若い女だった。男と同様、女も黒衣に身を包んでいる。

ズィーガー「まだまだだな、リエル・イングリート」
リエル「無駄口を叩く暇があったら、とどめを刺したら」

 男の名は“黒き魔弾”ズィーガー。男の操る見えざる“魔弾”を見た時、標的は必ず死ぬという。

ズィーガー「お前に憎しみの力を与えれば、よい手駒になる」
リエル「くっ‥‥!」

 リエルの手が翻り、1本の漆黒の鴉の羽根が飛んだ。羽根はズィーガーの体を貫くでもなく、その首筋に浅い傷を負わせただけだった。

リエル「あなたは深淵の傷を負った。この傷は消えないわ‥‥」



マリーニ司教「面を上げよ、リエル・イングリート」

 リエルは追憶から目覚め、顔を上げた。ここは真教教会の秘密のヴェールに隠された聖母殿。フラットラインしたままの弟の莫大な治療費と引き換えに、彼女は暗殺任務を引き受けたのだった。
 聞けば、浄化派の能天使だという“黒き魔弾”ズィーガーは、現在トーキョーN◎VAのどこかで活動しているのだという。

マリーニ司教「頼むぞ。そなたの弟のためにな」
リエル「約束は守っていただけるのでしょうね‥‥」

The Tear of Fairysnow


ミア・ウェイ「このお饅頭、どうしようかな‥‥」

N◎VA中華街の高級住宅地の外れにあるウェイ探偵事務所。近所の人々の手助けでまたも貰ったお土産をどうしようか考えあぐねていると、電話が鳴った。珍しく叔父のトニーが頼みがあるというのだ。相手は知り合いの娘で、探偵を探しているのだという。

 ミアは急いでホテル《赤鶴飯店》へと向かった。街の名士である叔父の案内で待っていたのは、清和学園の制服を着た16歳の少女だった。ポニーテールにした髪がちょこんと頭の上で揺れている橘 京香である。別室で話が始まると、少女は名士の姪を上から下まで眺めた。

京香「あんた、ほんとに探偵? あたしの見るところ、中の下ね」

 カチンと来たミアは怒りを堪えた。人の気配を感じて振り返るとぎょっとする。叔父がまだ立っていたのだ。

ミア「(なんで叔父さんがここまで来るのよっ!? (・о・ )」
トニー「(仕方ないだろう‥‥わたしの大事な知り合いの娘さんなんだ)」

 気を取り直して、少女の見せる写真に一緒に写っていたのは白銀の髪を長く背中まで伸ばした京香と同じぐらいの年の女の子、サーシャだった。聞けばロシア系で同級生、一週間ほど前から姿が見えないという。料金の話になると、京香は1シルバーを出し、急に口ごもった。

京香「それで‥‥代金なんだけど‥‥(;_;)」
ミア「あんたこれ、どうやって集めたの? お小遣い?」

 頷く少女に、ミアはクレッドクリスを読み取り機に掛けて返した。

ミア「半シルバーが前金、後で半分にしよう。大丈夫。あたしたち中華街の人間は、困った人を見捨てたりしないよ」

 ミアは勝利のサインを見せながら背後の叔父を振り返った。だがトニー・ウェイは、彼女の予想に反して頭を抱えていた。ミアが愕然として前に向き直ると、しおらしい表情はどこへやら、京香はにこにこしている。

京香「やっぱり、中の上ぐらいだね (´∀`)b」
ミア「(ムキィ! ヽ(`Д´)ノ)」

The Tear of Fairysnow


 笠置静馬はタタラ街の露天でジャンク屋を営んでいた。怪しげなトロンや機械類に寄ってくる客は多いものの、売り上げの方は非常に芳しくない。

シズマ「さぁさぁ、バッテリーのいらないトロンだよー。なんと20年後には標準機能になってる機能が満載!

ほらこの通り、電池が無くても‥‥あ、あれ? で、電源は‥‥・゚・(ノД`)・゚ ・。」
ヒいた客「‥‥うろんね‥‥(-_-;)」

 そんなこんなで浪漫推進(ロマン・クラフト)で生存している毎日。
 ある時歩いていると、路地裏から駆け出してきた少女と盛大に衝突してしまう。

シズマ「キ、キミは‥‥?」
少女「早く、早く逃げてください!」


 凍れる雪の大地と同じ色をした、白銀の髪を長く伸ばした少女の名はサーシャと言った。
 彼女の手を引いて逃げ出すと、後ろから黒服の男たちの集団が現れた。最近はニューロエイジの浦島太郎の周りに多数出没し、全国のN◎VAファンの妄想するシナリオの中でもよく現れる標準的な黒服たちである。追っ手は躊躇せず、逃げる二人に向かって発砲を始めた。二人は必死に逃げ出す。

 だが標準的なPC1村に住んでいる静馬の足では、追い詰められるまでにそれほど時間は掛からなかった。
 サーシャの前に立ちはだかる静馬を前に、黒服たちは懐から財布を出すと金を見せる。

黒服ーズ「お前にはこれをやろう。さっさと渡すんだ щ(゜д゜щ)」

 だが静馬は屈せず、懐から特製の奥の手を出した。装備の何処にも書いていない特製のフラッシュグレネードである! 相手がエキストラであるのをいいことに光が大爆発し、二人は逃げ出した。

 だが、そこにあったのは見慣れた災厄の街ではなかった。灰色の空の下に広がる、一面の雪原だったのである。

シズマ「ここ、どこなの?? (゚Д゚≡゚Д゚)?」

The Tear of Fairysnow

Research Phase


シズマ「こういう時はビバークしないと! ビバークビバーク! サキコさんに教わったんだ」
サーシャ「シズマさん‥‥何を?? (・_・;)」

 日本語で“鎌倉”という避難所を堀り始める静馬に、少女サーシャは自分が“門”を開く能力を持つことを語る。

サーシャ「これ、本物の雪じゃないんです。ここは白き無の世界
あるのは幻の雪と、私たちだけ」

 だが静馬は打ちひしがれるわけでもなく、ぴょんぴょんと飛び跳ねて地平線の向こうを眺めたりなんだりしながら、この無の世界に本当に何もないことを確認していた。

シズマ「こんなに広かったら、何でもできるなー。きっとサキコさんだったら、“バッカナル”を10台並べられるとか、喜ぶはずだよ」
サーシャ「あの‥‥怖くないんですか?」

 二人は自己紹介し、サーシャは自分が追われていることを放した。

サーシャ「すみません。私のせいなんです」
シズマ「まだ原因が分かれば、帰る方法もあるよ」
サーシャ「私が門を広げれば、N◎VAに帰れます。シズマさんは帰った方がいい。

私は選ばれてしまったんです。フェアリースノゥに‥‥」
シズマ「とりあえず戻ろうよ」
サーシャ「わたしはここにいた方がいいんです。死んでしまったほうが、いいのかもしれない‥‥」

The Tear of Fairysnow


 闇の帳の満ちた新宿インペリアルパーク。人の目を覆い隠す闇夜の中に立つのは巨大な狼と、輪廻の輪を外れた死者の少年だった。

アヤカシたん「お前は、北に行かぬのか (屮゚Д゚)屮」
アサシン「儂はこの街でやることがあるゆえ」
アヤカシたん「そうか‥‥。これが最期になるかもしれぬ。さらばだ、アジェイ・カーン」

 孤独な不死の生を歩んできたアジェイ・カーンには知り合いも少ない。北へと向かう友を見送ったカーンは振り返った。
夜の帳の向こうに、すらりとした東洋人の娘が立っている。カーンの数少ない、人間世界の知り合いだった。

ミア・ウェイ「うろんな気配がすると思ったら、あんただったんだね、アジェイ・カーン。
ところで今の狼、知り合い?」
アサシン「儂のこの世界での数少ない友人じゃ」
ミア「へえ、そうなんだ」

 勇気を出したのか、ミアは恐れずに近づいてきた。

ミア「あたしは下水の王様にも会ったし、もうアヤカシでもなんでも、何を見ても大丈夫だよ (>_<)」

 女神カーリーに仕えし不死の暗殺者は咳き込んだように見えたが、どうやら咳き込んだのは中の人のようだった。
 ミアは語った。探しているサーシャという少女は高校生ではなくスラム街の住人で、彼女を追って黒服の男たちが出没しているという。そして彼らだけではなく、元真教教会聖母殿の槍のカイル、高名なる弾王たちも少女を追っているというのだ。
 そして二人の背後の背景を、『LotR』でいい気になっている白のガンダルフの如く走っていく人影がある。偉大なる青の魔道師もが探索に出向いているとあれば、ただごとではあるまい。

アサシン「おぬしもいつかは、カーリーの(かいな)に抱かれるであろう。その時まで見守るとしよう (´¬`)ノ」
ミア「あいにくだけど、あたしのことは中国の神々が護ってくれる。そう簡単にはくたばらないさ (o^-')b」

The Tear of Fairysnow


 神への祈りも途絶え、朽ち果てるままとなった廃教会。中では漆黒の鴉たちが不吉に鳴いていた。
 逃げてきたサーシャと静馬は立ち止まった。佇む人影がある。“深淵の翼”ことリエル・イングリートである。その鋭い視線が少女に動くなと語り、サーシャは立ち止まった。

シズマ「僕とこの子は‥‥」
リエル「あなたは黙ってて。私はこの子に話があるの」

 サーシャを追っている黒服の男たちは浄化派の手先だった。その指揮官はリエルが追い求める仇敵、“黒の魔弾”ズイーガーだというのだ。

サーシャ「大切な友達にお別れを言ったら、このお姉さんに殺されてもいいわ‥‥(>ω<)」
シズマ「何を言ってるんだ! 君は僕が護ってみせるよ」
リエル「そうよ。護ってみせなさい‥‥ ∴( ’Д`);y=ー」

 不意にリエルの傍らに現れた漆黒の鴉の羽が、静馬へと飛ぶ。だが羽根が貫いたのは、背景からこっそり忍び寄ろうとしていたエキストラ黒服だった。

キター!(゚∀゚) RLの許可を得ない勝手演出☆スタァト!
 戦いが始まり、三人は廃教会を逃げ出す。

リエル「ここは、王子様の役目でしょう」
シズマ「どっちか言うと、気の弱い少年でしょ」

The Tear of Fairysnow


 探索の末に中華街の関帝廟にやってきたミアは、知り合いの姿に目を留めた。黒衣の女性が灰色の鳩と珍しい黒い鳩‥‥いや黒い鴉の中に一人佇んでいる。

ミア「リエルさん、何をしてるの?」
リエル「お礼をしてるの‥‥」

 リエルは<元力:生物>で現れる忠実な下僕たちに餌をやっていた。“ウォッチャー”相当の鳩の群れは偵察ではなく背景の演出にしか使わないミアは、純白の鳩たちを背後にかばった。

ミア「あたしには、あんなうろんなことはできないよ‥‥ (>_<)」

 二人が追う少女と男の先にあるのは“フェアリースノゥ”なる名を持つ旧きアヤカシであった。災厄後、父を失って絶望に支配された少女ミア・ノックスの体を乗っ取ったのもそのアヤカシだった。

 現在の現実世界にフェアリースノゥが力を及ぼすには、“白き娘”という代行者が必要だという。白銀の髪を持つサーシャにその資格があるというのは、十分に考えられる。
 そして災厄の街のあちこちに再び現れた幻の雪は覚醒を続けていた。このまま行けば、現実世界がふたたび滅んでしまうことも考えられる。

リエル「何か分かったら、私にも教えて頂戴」
ミア「でも、どうやって‥‥?」

 リエルが合図すると黒い鴉が一羽、とことこと歩くと、ミアの後ろの純白の鳩の群れの中に混じっていった。二人は別れた。ミアが振り返ると、黒の死天使イシュタルを源流にしているのであろう、黒服無口しっとり系のリエルはまだ鴉の群れの中に佇んでいた。

駄目ミア「(´-`).。oO(ああいうのって、モテるんだろうな‥‥)」

The Tear of Fairysnow


 サーシャは、最後にどうしても大切な友達に会いたいと言って聞かなかった。静馬と一緒に赴いたのは清和学園。格技場の中で、サーシャの姿にびっくりしたのは剣道着を着た少女‥‥京香だった。

サーシャ「これで、お別れだから‥‥」
京香「サーシャ?! どこでどうしてたの? ‥‥あんたが、護ってくれたの? (@´ー`@)」
シズマ「そんな、大層なものじゃないけど‥‥ (^ー^;)」

 だが再会を喜び合う3人をよそに、誰もいない格技場に不吉な拍手の音が響いた。影の中から現れたのは、漆黒のマントを翻した黒の魔弾ことズィーガーであった。トキメキの悪役☆登場シィン!

ズィーガー「見事だ。見事な演説だった‥‥。ただし、陳腐だがな」

 サーシャを庇う静馬。そこへリエルも現れ、漆黒の羽根が黒の能天使に狙いをつける。そして宝貝(パオペエ)風伯鞜(ふうはくとう)を履いたまま土足で入ってきたミアの二挺拳銃も向けられる!

ズィーガー「来たか、リエル・イングリート。ほう‥‥トニー・ウェイの血を引く者もいたとはな。
これだけの人数を相手にするのはまずい。一旦退くとしよう」
リエル「待ちなさい!」
ミア「待てっ!」

 漆黒のマントを翻し、能天使は消えた。リエルの鴉の羽が残像を貫き、ミアの銃弾が一瞬後に撃ち込まれる。だが男の姿は既に無かった。

 実は来ていたアジェイ・カーンは《完全偽装》を使用。霊的世界に近しい事件は一般生徒その他諸々からは隠されることとなった。だが、銃弾を浴びて壊れた格技場のガラスは元通りにはならなかった。

駄目ミア「学校で銃撃っちゃったよ‥‥請求書が叔父さんとこに行くんだろうな‥‥(/o\)」

The Tear of Fairysnow


 救出不可のRLシーン。セーラー服にポニーテール、橘京香は一人下校していた。そこに黒い影と共に再び現れたのはズィーガーである。

京香「な、何をするつもり?!」
ズィーガー「儀式にはよき生贄が必要なのだ。お前の死が破滅をもたらしてくれよう щ(゜д゜щ)」

 少女を包む黒いマント。マントが銀幕を覆い隠し、シーンは暗転する。

ダメ妄想ズィーガー「ポニテか‥‥ふむ、悪くない (´∀`;)」
RLの中の人「ガ━━(゚Д゚;)━━ン!」

The Tear of Fairysnow


 数百年を遡り、災厄が起こったあの日。
雪原を歩むのは、一群の人々だった。白い息を吐きながら先頭を歩く眼鏡の少女、ミア・ノックス。その横で浅黒い肌の少年の姿をとって歩く、アジェイ・カーン。その後ろには彼女の希望の光によって死を免れた数少ない生存者たちが、古城目指して進んでいる。
 だが、いつになっても避難場所の古城は見えてこない。

不吉な予感を感じたミア・ノックスが先を急ぐと、城が崩れていた。彼女が希望の灯火を掲げ、世界が最も暗い夜を迎える一週間を耐え抜くはずだった城が。父親のダニエルも生き埋めだろう。
 半狂乱になって走り出そうとする少女を、アジェイ・カーンは冷酷に引き止めた。

ミア・ノックス「どうして!どうしてそんなに普通でいられるのですか?」
アサシン「死はたやすい。むしろ生きる方が辛いものだ」
ミア「もう、何の希望もない‥‥」
アサシン「輪廻の次なる生においては希望もあるかもしれん。諦めぬことだ」

ミア『いいえ。次なんてないわ

 その心を絶望に支配されたミア・ノックスは、“フェアリースノゥ”の魔力に魅入られた。その周囲に光の粒子が集まり、周りの風景が変わってゆく。本当に何もない、白き死の世界へと。
 平等なる死をもたらしてきたカーリーの僕は、静かに銃を向けた。

アサシン「儂にはおぬしを殺すことしかできん。願わくば次の生は苦しみのないように。カーリの御許へゆけ。次は、儂と同じ道を歩むな」

 だが、強大なる魔物の力をその身に取り入れたミア・ノックスは死ななかった。視認できる輝きを持った光の粒子が濃くなり、アジェイ・カーンの銃弾を防ぎ止める。徐々に世界が、死と静寂に支配されていった‥‥

The Tear of Fairysnow


 遂にサーシャが敵の手に落ちた。黒マントを翻すズィーガーに捕らえられ、二人は影の中に消えていく。

サーシャ「シズマ! あなたに逢えてよかった‥‥」

 少年に手を伸ばし、消えていくサーシャ。だが静馬はただの人間ではなかった。クローン体である彼は作り物の体に精神を移した、AIたち電子生命体と本質的には同じなのだ。
 そばの公衆DAK端末で《電脳神》が炸裂! 自らの体を電子信号レベルに分解し、少年は少女を追う!

The Tear of Fairysnow

Climax Phase


 二人が現れたのは災厄の街の何処かにある廃ビルだった。

ズィーガー「もうすぐ街は滅ぶ‥‥この世界もな。

儀式には生贄が必要なのだ。この娘の死が破滅をもたらす」
サーシャ「嘘‥‥嘘でしょ‥‥( ゚д゚)」

 二人の前には、既に動かない橘京香の姿があった。凍りつくサーシャの心を、別世界に控える魔物“フェアリースノゥ”の力が徐々に浸食していく。

シズマ「待て、ズィーガー!ヽ(`Д´)ノ」

 電子信号から体を再構築、実体となって現れる笠置 静馬。そのまま黒の能天使に挑みかかる。

 だが静馬はしょせんはPC1村出身、ズィーガーに腕の一振りで盛大に吹き飛ばされてしまった。
 災厄の街に降る幻の雪が強くなり、サーシャが完全に乗っ取られる。白き死の世界と現実世界が徐々に重なろうとしていた。

能天使ズィーガー「フフフ‥‥この時を待っていたぞ! щ(゜д゜щ)」

 その魔弾を見た者は必ず死ぬという、焚書経典相当の黒の魔弾が宙に浮かび、邪な魔法陣を描く。帝王の時間タイムの下に《天変地異》が宣言される!


 魔器の一族アヤカシ“フェアリースノゥ”の本体は

アーコロジー相当の世界

であった。幽屋のおまけもついている。

《天変地異》によって幽屋が破壊された時、現実世界との門が開かれ、白き無の世界が現実世界となってしまうのだ。
 何という魔器の荒ぶり! もはや線路の魔器一族の上を“バッカナル”で走ってブイブイなどと妄想している場合ではない。N◎VAは、ニューロエイジは、またしても崩壊の危機にあった! マジヤバッ!(゜∀゜;≡;゜∀゜)

The Tear of Fairysnow


 ‥‥危機を救ったのはリエルの《天変地異》で現れた鴉の群れだった。どこからともなく現れた不吉の鳥たちが、宙に浮かぶ魔法陣を食い尽くす。
 そして気がついた時、面々はサーシャの開いた門の向こうの白き無の世界に立っていた。
 世界を白く染めていたのは冷たい吹雪(バサラトループ1)、無に返す吹雪(バサラトループ2)、大地(バサラトループ3)。心を支配された黒サーシャ(アヤカシ, カタナ, バサラ)、同一存在であるサーシャはマネキンであった。そしてカゲ, バサラ, マヤカシだった“黒の魔弾”ズィーガー。さらにこの世界そのものが“フェアリースノゥ”である。
 雪の降りしきる静寂の世界で、最後の戦いが始まった‥‥!



 《不可知》状態からの∴拡大∴もとい<※拡大><※死点撃ち><※胡蝶>で襲い掛かるズィーガーの魔弾。静馬の《難攻不落》が防ぎ、黒サーシャが剣の攻撃をたたみ掛ける中にさらに《死の舞踏》。だが、大地に釘付けになったのはリエルの影だった。

リエル「深淵の翼は縫い止められないわ‥‥」

 D版からはチャクーラになっていたリエルは《黄泉帰り》でふっかちゅ。見切り不能の<※元力:生物><※元力:虚無>による鴉の羽根が襲い掛かる!
 アジェイ・カーンの細い腕に掲げられた巨大な銃が容赦なく火を吹き、死の女神カーリーの加護が吹雪を舞い散らしてトループを一気に減らす!
 ワイヤーアクションたいむ開始のミアは一気に2段階移動して雪を散らしながら射撃。さらに懐から古の言葉の記された符を取り出すと、白き大地に叩きつけた。

ミア「天界の四方を守護せし四海竜王様、力をお貸しください!」

 どこからか響いてくる龍の如き《天変地異》ブレスがさらに吹雪トループを撃破。黒サーシャの剣とズィーガーの黒の魔弾が飛び交い、接近戦となる。黒サーシャの《死の舞踏》が静馬の《天罰》で防がれ、タイミングを計ったリエルの《不可知》からの攻撃が鴉の羽根を飛ばす。ズィーガーとその影が雪原に縫い止められた時、全ての動きが止まった!

リエル「深淵の翼は、時を縫い止めるのよ‥‥」
黒き魔弾ズィーガー「ば、馬鹿な‥‥Σ(゚△゚;)」

 停滞した時間の中、スローモーションで能天使は倒れていった‥‥

ミア「サーシャ! あんたの心にはもう絶望しか残っていないのかい。
答えるんだ、希望は残っていないのかい?」

 黒サーシャとサーシャは同一実体ながら別ゲスト扱い。マネキンであったサーシャの分もあるため厄介だ。

 《真実》がキーであると天からの仰せ があり、ミアが銃を向けながら叫ぶ。
 サーシャの姿に変化があった。漆黒の霊体のようなものが、本来のサーシャから煙のように湧き出たのだ。その姿はアジェイ・カーンの旧き友人と同じ――災厄直後に希望の灯火で人々を助けながらも、絶望の中で魔物に取り込まれた眼鏡の少女ミア・ノックスの姿であった。

 破壊の女神に仕えし暗殺者は、輪廻の輪を外れた呪いの中に永遠の生を生きる少年は厳かに銃を向けた。その口から漏れた言葉は、白き死神の肩に控える鴉と同じ言葉であった。

アサシン「我が主はこう言いたいのだ。終わりの時だと」

 破壊と殺戮の弾丸が霊体を撃ち砕いた。白き無の世界で、黒い風は虚空の中に消えていった‥‥



 雪の上に倒れるズィーガーの死体、意識を取り戻すサーシャ。吹雪は止み、静寂の世界がどこまでも広がっていた。
 だが、天の仰せによればここは依然“フェアリースノゥ”の体内の世界。アーコロジー相当の世界の中‥‥帰るには即死系神業も利くのだという!
 雪原の上に佇んでいたミア・ウェイの両手の銃から、空になったマガジンがスローモーションで落ちていった。どこから持ち出したのか替えのマガジンを、撃ってはいけない漢字の刻まれた徹甲弾が詰まったマガジンが嵌められる!(゚∀゚)アヒャ!

ミア「トニー叔父さんの弾丸は全てに死を与えてきた。だからこの世界にも‥‥通用するはず!」

 二挺拳銃が大空に掲げられた。力学で超加速された30発の弾丸が飛び交い、無意味にカメラワークが一回転して《とどめの一撃》が炸裂! 弾丸は灰色の虚空に吸い込まれるでもなく、ドームを破壊するように大空にひびを入れていく。世界が崩壊し始め、剥がれ落ちた灰色の空の向こうには青い空が広がっていた。
 そして‥‥その中を飛ぶ白い鳩の群れ! (゚∀゚)ヤッテシマッタ!

駄目ミア「うわーん、でも鳩の群れはあたしじゃなくて、RLの中の人が先に言ったんだYO! ・゚・(ノД`)・゚ ・。」

The Tear of Fairysnow

Ending Phase


 真教教会聖母殿。秘密裏の暗殺任務は果たされ、リエルは弟の軌道での治療に必要な莫大な医療費を手にいれた。

リエル「知って、おられたのですか (-_-)」
マリーニ司教「想像に任せよう」

下手に出られないリエル「弟のことは、大丈夫なのでしょうね‥‥ (-_-)」

 堕天使の血を引く黒衣の女は、身を翻すと聖母殿を去っていった。

ソフィア・クリスティー枢機卿「リエル・イングリート‥‥一筋縄ではいかないようね」

妄想部下「まあ、あの女は“固定値の女”ですからね」

The Tear of Fairysnow


 神業ぱわーで橘京香は一命を取り留めていた。16歳の元気な少女は傷の治りも早いのか、見舞いに来たミアの前で格技場で剣道部の活動を再開する。
 サーシャが格技場へ来たあの場のことを尋ねられると、ミアは探偵として追ってきたからではなく、偶然だったことを正直に答えた。だが少女は中の下と蔑むわけではなく、にっこりと笑った。

京香「うそうそ。上の中ぐらいよ」
ミア「この子はもう‥‥( ´ー`)/ノノ☆」
京香「あー、子供扱いした! (・о・」

 ミアがポニーテールの頭をぽんと叩くと、少女は憤慨した。女の中では背が高い方のミアと比べると、だいぶ身長に差がある。

ミア「だったら次は、あたしがどうして金龍(ジンロン)の瞳と呼ばれているか、教えてあげるよ。 (*^ー゚)b」

 しばし不敵な笑みを見せ、手を振ると女探偵は去っていった。颯爽と歩いていく先で一斉に白い鳩の群れが飛び立ち、空に飛んでゆく。

 ‥‥そしてカメラは空の鳩の群れから下がり、再び中華街。ホテル《赤鶴飯店》の前。

 がっくりと肩を落としたミアが、ため息をつきながら扉を開けようとしていた。

ミア「また、怒られるんだろうな‥‥ ・゚・(ノД`)・゚ ・。」

The Tear of Fairysnow


 災厄直後のブリテン。城は崩れていなかった。一番高い塔に灯火が灯り、奇跡的に生き延びた生存者たちが城を目指す。ミア・ノックスと父のダニエルは世界がもっとも暗い夜を迎えるあの一週間を生き延び、その後もカーリーの腕に抱かれるその日まで、生き続けるだろう。
 アジェイ・カーンは頷くと姿を消した。浅黒い肌の少年は闇の中に消えた。

 E&B連合王国、現在。
 公園の記念墓碑の前には、いつも花束が絶やされることがなかった。遊びに来た子供たちが、墓碑に首をかしげる。

子供たち「ねえおばあちゃん、この墓碑は?」

おばあさん「これはね、災厄が起こった頃に、この国を救ったという少女の伝説が残っているの。
その後も人生をまっとうしたそうなのよ‥‥(*´▽`).。oO」

The Tear of Fairysnow


 笠置静馬は今日も売れない露天屋を続けていた。うろんなトロンを見に来る客はいるものの、そのほとんどがヒいて買わずに去っていく。
 そんな彼の元を、白銀の髪をした少女が訪れる。

サーシャ「シズマさん、本当にありがとうございました。あの‥‥お店の方、大丈夫なんですか?」
シズマ「大丈夫だよ。ほら ъ( ^ー^)」

 サキコ・フォーンダインのクローン、浪漫の力で夢の世界を旅する静馬は、奥の手を使った。不吉な鴉を操る女の技を模写。<※模倣>から<※元力:生物>で植物。

 手品師のようにさっと出した少年の手には、みずみずしい花束が一瞬のうちに現れていた。
 

And so, the curtain dropped,
after the vanish of Fairy Snow .....

-XYZ-



チュウゴク ヨイトコ ナノダ

 ぽわぽわーん。というわけで朝が白む頃にアクトは終わりました。夜中だったのと空調が効き過ぎたせいで舞台裏では体調が万全ではなかったのですが、表舞台はなんとか無事終了。
 敵ゲスト陣も数が多かったのですがキャストも静馬以外はExp200レベル、結果としてはちょうどうまく行ったようです。特にアジェイ・カーンはアクト中にもきもきと成長すること成長すること。いつものNHK面子なのでプレアクトも必要なくキャストが4枠にうまく分かれ、アクト中の連携もうまくいき、物語は相応しい結末を迎えることができました。全員が姉妹編の『ドム雪』をプレイ済みなのでイメージの共有も完全。同じものを思い浮かべられるというのは良いですね。

 他いろいろなことを話したり。KIDさんがさる財団製しなりおをキャストはPC1村のディック・リューベルツでヤリターイと心の叫びを漏らしたり。くっスマヌ。持参のノートPCに入っているのだが、プレアクトテキストを今D仕様にコンバート中なのだっ。(;´Д`)ノ 西方からまたもさる悪童師匠が来訪する、うろんな迎撃作戦の折にはすべて完成しているでせう。

 その後集合して恐怖の惨事会はひとまず終了。じもぴー仲間のグラホパーズの若い衆と帰りました。
 しかし惨事会の修羅の半数ほどは少々の睡眠の後に、まだカゼSSSなどをやっていたそーです。恐ろしや恐ろしや。まこと修羅とはうろんなものぢゃ‥‥ε=ε= へ(へ´A`)へ

チュウゴク ヨイトコ ナノダ
昼の部】【フェアリースノウの涙】
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