
『オリンポスの英霊』
〜エレガントN◎VA特別編 TNDオンラインリプレイ〜
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[RL]:「オリンポスの英霊」第一回準備中‥‥
[RL]:それでは、PLさんは揃っておられるようですので、準備に入りましょう
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[RL]:それでは、時間となりましたので、オンライン版『オリンポスの英霊』第一回をはじめましょう。
[RL]:まずは、キャストの自己紹介をお願いいたします。
[RL]:それぞれのハンドアウトは、プレプレアクトページに掲載していますので、ご覧ください。
[RL]:今回はセオリーどおり、PC1担当のなまさんから。
[RL]:どうぞよろしくお願いします>なまさん/
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●PC1:ニューロT(クラッカーなど) |
[ナガスネヒコ]:了解です。キャスト名は“ナガスネヒコ”。スタイルはArashi,Inu,Neuro◎●。>>
[ナガスネヒコ]:日本軍が開発していた戦術用AIの一体で、任務は戦場掌握と維持。ヴィークル操作が得意なスタンドアロン・ゲートキーパー。
[ナガスネヒコ]:アイコンおよび肉体は軽薄な青年。イメージはるろうに剣心の十本刀、“刀狩の”張。 |
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[RL]:ありがとうございました。
[RL]:続いてPC2、いわしまんさん、キャスト紹介をお願いします。/
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●PC2:ニューロU(PC1のライバル) |
[マックス]:ではPC2のニューロII枠担当。“スカイ・シーカーズ”ことマクシミリアン・ダグラス、愛称マックス。ニューロ=ニューロ◎●,
ハイランダー。ブランチは<ニューロ:ウィザード>。>>
[マックス]:SSS刑事部のマーチン警部補と離婚した妻の間に生まれた息子。遅生まれの13歳で新星帝都大付属中学2年。自分用のサイバーデッキ“ウロボロスMDS”を愛用するニューロ少年。軌道リージョンで偶然竜の女神を助けたことから軌道衛星ティアマトーを眠りから復活させ、青銀色のAI竜スカイアと共に、電脳世界の空の向こうを探して旅を続けている。>>
[マックス]:外見は紅茶色の髪の巻き毛に明るい緑の瞳、癖っ毛を隠すためにいつも髪にバンダナをしたAXYZ人、背も低く華奢な白人少年。ナイフ・エッジ度はぎりぎり「アルファのともだち」を突破。スカイアの最近のお気に入りは「パーフェクト」と、ソーシャル・ネットワーキングサイト[ヒヨシィ]をやること。>>
[マックス]: ナガスネヒコはスカイアはAI同士の意気投合しているものの、マックス本人からは腕を競い合うライバル。玉葉お姉さんはウェブで情報を探しているときに会った頼りになるお姉さん。以上!/ |
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[RL]:最後はPC3、KIDさん、キャスト紹介をお願いいたします。/
[玉葉]:はい。
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●PC3:フェイト(私立探偵、人情家の冒険者) |
[玉葉]:“雷水解”玉葉。>>
[玉葉]:スタイルはフェイト◎、チャクラ●、ニューロ。今回のアクトではキーを変更しています。>>
[玉葉]:ブランチはソウルスティーラー。>>
[玉葉]:かつては“碧霞元君”というハンドルのウィザードでしたが、日本軍に追われ、その能力のほとんどをウィルスによって奪われました。>>
[玉葉]:現在は玉葉と名乗り、フェイトとして生き延びています。何故か電脳世界にしか姿を現さない探偵として、徐々に名を知られつつあります。>> |
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[RL]:ありがとうございました。
[RL]:さてさて、プレアクト前の装備の購入などがありましたらどうぞ。
[RL]:それでは、長らくお待たせいたしました。『オリンポスの英霊』開幕いたします。
[RL]:どうぞ火星の秘密を巡るニューロたちの物語をお楽しみください。
[RL]:アクトトレーラー‥‥
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■アクトトレーラー
トーキョーN◎VA The Detonation |
[RL]:‥‥第一シーンは、RLシーンです。
[RL]:舞台裏で、コネのスートでも決定しつつ、お待ちください。/
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| Scene: 001 一筋の涙 |
[RL]:ルーラーシーンです。キャストは登場不可。
[RL]:火星の赤茶けた荒野が、画面にひろがる。
[RL]:広大な稜線が、中央に見えてきた。
[RL]:オリンポス山。太陽系最大規模の巨大休火山。
[RL]:その端に、小さく楔のように打ち込まれた人造物がある。
[RL]:画面が拡大する。それは何層にも、高さ数千メートルに渡って積み重なった巨大都市。人類の砦だ。
[RL]:映像が、都市の内部を映し出した。
[RL]:整然と調和を保っていた都市は、いまや戦場と化している。
[RL]:高層建築のあちこちで黒い煙が上がり
[RL]:空中に巡らされた大通りには破壊された戦車や兵士の死体が転がっている。
[RL]:都市の中央部。絡み合った空中回廊のひとつに、一人の女の子が立っていた。 |
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[RL]:女の子の目は、それを映してはいない。‥‥だが。
[RL]:作り物の瞳から、涙が一筋、零れ落ちた。
[RL]:‥‥シーンエンド。
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| Scene: 002 オリンポスの歌 |
[RL]:では、最初は玉葉さんのオープニングです。
[RL]:シーンカードは、エグゼク。/
[RL]:片手間仕事と引き受けた、とある電脳麻薬の調査。
[RL]:データベースで“鏡の欠片”について調べていた貴方は、アドレス不明の電脳構造物の中に閉じ込められてしまう‥‥どいう冒頭です。
[RL]:他のキャストは登場不可。シーン開きます。/
[玉葉]:はい。/
[RL]:今回の仕事は、とある電脳麻薬の出所調査でした。
[RL]:電脳麻薬について検索するうち、貴方は古い火星の記録に辿りつきました。
[RL]:「オリンポス11破棄に関するデータ」。
[RL]:人造人間の反乱を記した、古ぼけたデータファイルです/
[RL]:ちなみに、登場判定の失敗で手札交換は可能です。>各位/
[マックス]:今のうちにハートの5を捨てて手札交換です。/
[玉葉]:「これは──妙なものが引っ掛かってきたもんだね」>>
[玉葉]:よもや火星の記録が入手できるとは思っていなかったため、多少迂闊にもデータファイルを無用心に接触してしまいます。>>
[玉葉]:足元に八卦図が浮かび上がり、ファイル内部を解析していきます/
[RL]:詳しい事実を掴むため、そのファイルにアクセスしたとき、貴方は違和感を感じます。
[RL]:この電脳構造物には、「出口」のルートが表示されません。
[RL]:あらゆるパスやプログラムを駆使しても、出口は現れません。
[RL]:‥‥苦闘数時間。貴方は結論を出しました。このデータファイルに、閉じ込められたのだと/
[玉葉]:「やれやれ‥‥木乃伊取りが木乃伊になるってのは、このことかねェ」
溜め息をつきつつ、データファイルの中身から何か帰れる手段はないか探ってみます/
[RL]:はい。貴方の前にはいつの間にか、赤茶けた荒野のグラフィックが広がっています。
[RL]:そんなとき‥‥ 何処からともなく歌声が聞こえました。
[RL]:目の前の荒野に、巨大で深い縦穴が見えてきます。
[RL]:遥か下へ続く縦穴の淵に、緑色の瞳をした小柄な女の子が佇んで、古い歌をくちずさんでいます。/
[玉葉]:では、その少女の下へ近づいていきましょう。何らかのトラップかもしれませんけど。>>
[玉葉]:「‥‥綺麗な歌だね」/ |
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[RL/サーカス]:(自分を指差して)「‥‥“サーカス”。レアリエン・シリアルナンバー・70MF2」/ |
[玉葉]:「へぇ、なるほど、火星‥‥って、ここは火星なのかい!?」さすがに驚きます/
[RL/サーカス]:「ここは、オリンポス。オリンポスは、火星にあります。なにかお探しですか?」
[RL/サーカス]:「サーカスは、情報認識と視覚のモジュールに欠損があるので、正確な情報は、わかりませんが」/
[玉葉]:「そうだねェ‥‥とりあえず、ここから出る方法を知りたいんだけど、分かるかい?」/
[RL]:“サーカス”と名乗ったレアリエンの少女が、玉葉の目の前の深淵を指差します。
[RL/サーカス]:「私には見えませんが、この下へ続いているネクサスがありませんか?」
[RL]:玉葉が“サーカス”の傍に立つと、辺りが急速に暗くなり、足元に、遥か下まで何十にも重なった、
[RL]:幻想的な迷宮グラフィックが出現します
[RL/サーカス]:「これは、“オリンポス11”と呼ばれている、火星都市の情報構造物です。あなたがお探しの出口が、どこかにあると思うのですが‥‥」
[RL]:オリンポス11。レアリエンが反乱したため、火星に破棄された無人の街だと、聞いたことがあります/
[玉葉]:「驚いたね。まさかウェブで囁かれてきた“オリンポス11”に足を踏み入れるとはねェ‥‥」>>
[玉葉]:予想外の出来事に、思わずかつてのウィザードの血が熱く滾ります>>
[玉葉]:「“サーカス”、アタシはこの奥に向かうつもりだけど──アンタも来るかい?」>>
[玉葉]:視覚モジュールに欠損がある“サーカス”に分かるよう、そっと彼女の手を取ってみます/
[RL/サーカス]:「わたしは見ることはできませんが、都市のことは少しはわかります。よろしければ、ご一緒しましょう」
[RL]:頭に猫の耳のような不思議なセンサーを持つ彼女は、少し首をかしげて、そういいました。シーンエンド/
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| Scene: 003 オリンポス・ブレイク |
[RL]:さて、続いてマックスくんのオープニングです。
[RL]:シーンカードは、カブキ。
[RL]:電脳空間で、ウェブのストリームにさらされているうち、ナガスネヒコのうわさを聞くというシーン。
[RL]:トーキョーN◎VA。
[RL]:ウェブのグリッドを光が駆け巡る。
[RL]:数億の光、その全てがN◎VAで息づいているウェブの情報構造体‥‥ネクサスだ。
[RL]:そのネクサスの間を飛び交うニューロたちが、超高速で、今日もささやき交わしている。
[RL]:コンマ数秒で更新されるニューロエイジの神話を‥‥/
[RL]:(てな感じで登場判定ですが、他のキャストは登場不可です。マックスくん、どうぞ)/
[マックス]:では、シーンプレイヤーなのでハートの7を捨て。
[マックス]:無限に広がる銀の虚空。緑の格子が走る仮想の空をゆったりと飛ぶ浮島の宮殿から、青銀の影が踊り、環太平洋リージョンN◎VA-Web複合体の公共ライン複合ネクサスの空に現れます。>>
[マックス]:電子の翼を悠々と広げたAI竜スカイアは眼下の街を走る幾千、幾億もの光のストリームに瞳を凝らし、主人を振り返ります。>>
[マックス/スカイア]:『この仮想高度から見下ろす眺めは格別ですな』>>
[マックス]:「うん。今度、同じ高さでキャンベラから見た光景を録画したいね」 ささ‥‥ギャラリーの方どうぞ!/
[RL]:ニューロたちの囁きが、様々な形状の情報として“流れ”てきます。
[RL]:ニューロども:
[RL/ニューロ達]:『後方処理課第二班が、何か追いかけてるらしいよ』
[RL/ニューロ達]:『キタキタ来たーッ!!後方処理課キターッ!!』
[RL/ニューロ達]:『‥‥例の“ナガスネヒコ”が、今度は後方処理課にちょっかいかけたんだって』
[RL/ニューロ達]:『それで第二班マジギレですか。‥‥第二班必死だな(藁』/
[玉葉/ニューロ達]:『マジ? 二班はルーチンワークばっかだしなー』>>
[玉葉/ニューロ達]:『一班乙』/
[RL/ニューロ達]:『情報、ありがト』/
[RL]:マックスが真面目にウオッチしているというよりは、あまりに騒ぎが大きく、ストリームが目立つという雰囲気です/
[マックス]:スカイアは『裏情報ありがd』と刻まれた十二聖人記念貨の構造物をニューロたちに放ると若い主人を振り返ります。
[マックス/スカイア]:『ナガスネヒコ殿とは最近お会いしておりませんでしたが。ずいぶん大きい相手を選びましたな』 |
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[RL]:まあ、夏休みも近いためか、ニューロたちの会話は途切れません。
[RL/ニューロ達]:『“ナガスネヒコ”って、“オリンポス破り”する気満々らしーよ』
[RL/ニューロ達]:『‥‥いや、それは釣りでしょ』
[RL/ニューロ達]:『もうすぐ夏だし、いいんじゃない』
[RL]:話はどんどんと、尾ひれを付けて大きくなっていきます/
[マックス]:マックスは緑の瞳を丸くして
「オリンポス? 地球上のネクサスにもオリンポスは幾つかあるけど‥‥あいつ、ほんとに火星ネクサスの本物のオリンポス11に挑むのかな?」/
[RL]:もう、ナガスネヒコの動向に関したスレッドがどんどん生まれていきます。
[RL]:そして‥‥キミの中に、
[RL]:ナガスネヒコが本当にそんなことを考えているのか
[RL]:確かめたいと思う気持ちが、よぎった‥‥かもしれません/
[マックス]:スカイアの呼んだオーク小隊の小鬼が『【ゲートキーパー】 ナ ガ ス ネ ヒ コ 【降臨】』のスレッドの情報構造体を持ってきます。>>
[マックス]:「あいつ‥‥成功しても失敗しても、きっと、ぼくにわざわざ言いに来るに違いない。得意げな顔が目に浮かぶよ。別に勝負を挑むつもりはないけど‥‥」>>
[マックス/スカイア]:『おや、気になりますかな。ニューロ・ゼンの暗喩表現の多角的分析の話に興味がないようでしたら、我輩たちも火星ネクサスまで飛びましょうか』
[マックス]:などと、1人と1匹もちょっとやる気になってきます。/
[RL]:ニューロども
[RL/ニューロ達]:『他にも4800万マイルを飛び越えて、俺が先にオリンポスを破る!って猛者、希望』
[RL/ニューロ達]:(空中にアイコンが出現して)『ここはオリンポス破りの観戦ネクサスです』
[RL/ニューロ達]:『スレ立てお疲れー』/
[Mey/ニューロのスワン]:「凄いよ!(横の少女に)こんなに沢山の猛者が集まってくるんだ‥‥!」
[マックス]:AIの少年が指し示すとおり、次々と現れる挑戦者。オリンポス破りの祭り状態を見て、しばらく考えていたマックスは
「(あの立体複合型スレッドに‥‥ナガスネヒコの話がずっと全面に載るのか‥‥)」となにやら複雑な表情。>>
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[マックス]:しばらく考えた後に |
[マックス]: そして少年と竜は、スピンして仮想高度を上げ、一路電子の空に飛び立っていった‥‥というあたりでシーン終了にいたしましょうか。/
[RL]:ではシーンエンド。
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| Scene: 004 西のマツロワヌモノ |
[RL]:最後に、お待たせしてしまいました
[RL]:PC1、ナガスネヒコのオープニングです。
[RL]:電脳空間で後方処理課の追撃を受けたキミは、手に入れたアドレスを使って、彼方の火星へのダイブを試す‥‥
[RL]:そういうシーン。マックスくんは任意のタイミングで登場して、このシーンを「目撃した」として構いません。
[RL]:シーンカードは、レッガー。
[RL]:トーキョーN◎VA。
[RL]:ここは、キミが庭のように駆け巡ってきたN◎VAのウェブ。
[RL]:今、キミに猟犬のように襲い掛かる、敵アイコンの群れがある。
[RL]:キミは、後方処理課のトロンから、あるアドレスを盗み出したところだ。連中は頭にきたらしい。
[RL]:ハイウェイを駆けるレーサーのように、キミと追跡者は猛スピードで追いつ追われつの電脳戦を繰りかえす‥‥!
[RL]:というわけで、ナガスネヒコ。貴方のアイコンは、後方処理課の追っ手と壮絶なチェイスを繰り広げています。
[RL]:というわけで、シーン開きます/
[ナガスネヒコ]:「しつッこい連中やな! 実力もないんに、キャンキャン騒ぎよる‥‥ほんまイラつくわ」>> |
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[RL]:後方処理課第二班班員:
[RL]:(無機質な警告音声で)
[RL/第二班班員]:『逃走中のアイコンに告ぐ。キミは我が社の資産に重大な損害を与えている。
[RL/第二班班員]:武装解除に応じなければ、攻撃を加える』
[RL]:ニューロのエキストラたちが、キミの周囲に殺到してきます/
[ナガスネヒコ]:「アホか! あんなスタンドアロンデータ作っとったら突っ込みたくもなるやろ!」
[ナガスネヒコ]:逆切れしつつ、ICEを急速構築。その一方で抜け道を模索の並列処理を開始/
[RL]:何人倒したか、もう覚えていないくらい、貴方は奮戦しました。
[RL]:トリックで撒き、防壁に叩きつけ、電脳を焼く。
[RL]:貴方が技を駆使して、
[RL]:追跡者の数を半分以上減らした辺りで、後方処理課のニューロたちはキミを完全に包囲します。
[RL]:そして、ひときわ悪趣味な、翼を持った悪魔のアイコンが、キミの前に舞い降りてきます/
[ナガスネヒコ]:「やぁっと出てきよったか、“西のマツロワヌモノ”。‥‥待たせすぎやで」
この窮地にもかかわらず、親友に出会ったかのように笑いかけます/
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[RL/フィーンド]:『よう、ヒーロー。余裕じゃねえか。 |
[RL]:けれども、キミはすでに目的のものを手にしています。破棄された火星のネクサスへのアドレスを。
[RL]:そのアドレスに飛び込む気さえあれば、連中と追いかけっこをする必要もありません。/
[ナガスネヒコ]:「チェ、話のわからんヤツやな。悪魔やったら口八丁くらい使うてみぃ」
挑発するかのように軽口をたたきつつ、自分のアヴァターの頭の横で指をぐるぐる回して(アホウ)のジェスチャーを/
[RL/フィーンド]:『だから、年中夏期休暇のてめェらにレベルを合わせる気はねェってんだ!くそガキがぁぁぁ!!』/
[マックス]:では、<社会:ウェブ><電脳><01フィーリング><フリップ・フロップ><ヴィジョナリー>で理性8+カード6+7=21
で登場。>> |
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[マックス/スカイア]:『これはこれはナガスネヒコ殿、ごきげんよう。本日のストリームは一段と賑やかですな』とスカイアは悠然とAI流の挨拶。
[マックス]:ウィンドウが開くと、遠くのほうからマックスも声を掛けます。>>
[マックス]:「やい、ナガスネヒコ! そんな軽口叩いておいて、手はもう考えてあるんだろ。最近の千早製の追跡プログラムを出し抜く最善手が何かぐらい、ぼくだって知ってるよっ!」/
[RL]:ルーチンワークの大好きな後方処理課は、マックスもろとも最適解で侵入者の電脳を焼こうとします‥‥が/
[ナガスネヒコ]:「や、“奇遇”やなスカイア。‥‥それと、ボン」
面白いものとうんざりする物を一緒に見たような顔になってひらひらと手を振り‥‥>>
[ナガスネヒコ]:「ま、ええわ。応援が来たら退くンがワイの流儀。確かにボチボチ潮時やな」
言ってストリームの“大地”を震脚のように踏みつける。>>
[ナガスネヒコ]:と、その干渉で破壊されたストリームの構造データが四散し、辺りを“砂嵐”に‥‥相互通信不能の状態に変化させます>>
[RL/フィーンド]:『‥‥ICEごと灰になりな‥‥“核撃”シークエンス‥‥ なにッ!?』/
[ナガスネヒコ]:「先に行っとるわ、スカイア、ボン。それと、フィーンド! 楽しみやなあ、何人ワイの“領国”に入ってこられるやろな!」>> |
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[RL/フィーンド]:『きっ、貴様! 班の重要機密を、こんな所でッ!!』
[RL]:大悪魔のアイコンが嵐に翻弄され吹き飛ばされます。
[RL]:そして、ナガスネヒコの足元から、遥か火星のネクサスへの光点が出現。
[RL]:そのアドレスに触れたキミ達を、遥か宇宙の彼方へと飛ばします。
[RL]:シーンエンド‥‥ でよろしいですか/
[ナガスネヒコ]:こちらはやりたいことやりましたー/
[マックス/スカイア]:『見事! コネクションを分断し個体の戦略思考ルーチンの自律行動を妨害しましたか!』>>
[マックス]:そして、プログラムのバグを突くのだろうと確信していたマックスは
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[マックス]:「(‥‥ぼくの予想を上回る手で来た‥‥あいつ‥‥)」と、内心驚愕し、しばらく応答が遅れてみます。/ |
[RL]:休憩の間に、こちらにもチェイスのルールを貼っておきます。
[RL]:シーン開始までに目を通しておいてください>plさま
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◆展開 |
[RL]: ‥‥以上、長くなりましたが、これが「オリンポス破り」のルールです。
[RL]:降下判定は、シーンが開いた直後のタイミングで行うことにしましょう。/
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| Scene: 005 積層都市の迷宮 |
[RL]:では、そろそろ再開いたします。
[RL]:次のシーンは、リサーチフェイズの第一シーン。
[RL]:このシーンから、キャストは<降下判定>を行うことができます
[RL]:また、オリンポス11にアクセスしたキャストは
[RL]:とくに希望がない限り、全員自動登場となります
[RL]:シーンカードは‥‥ミストレス。
[RL]:シーンプレイヤーは、玉葉さん。
[RL]:レアリエンの少女を伴って、幻想的な迷宮グラフィックの中に踏み込んだキミたちは
[RL]:そこが、遥か下まで続く都市の情報構造物であることを知った‥‥
[RL]:と、そういうシーンです。シーン開きます/
[玉葉]:了解です/
[RL]:(おっと、登場判定で手札交換はOKです)/
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Nagasunehiko: 000 Gyokuyou & Circus: 000 |
Max & Skyre: 000 Fiend & Party: 000 |
[RL]:キミは、オリンポスの最下層を目指している。
[RL]:キミの隣を、サーカスが歩いている。
[RL]:視覚が利かないかわりに、この都市の構造はよく知っていて、表示の意味や、施設のことを時折話してくれる。
[RL]:いま、薄暗い迷宮のような通路には
[RL]:通路の向こうには、幾重にも重なった積層都市の内部への侵入路が見えている/
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[玉葉]:「なかなか面白い構造だね‥‥最下層につくまで退屈しそうにないよ」積層都市のすべてを見抜くような視線を周囲に向けながら歩いている>> |
[RL/サーカス]:「はい、正確なお答えになるか疑問ですがお答えします」 |
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[RL/サーカス]:「この構造物の中で、一番、外側のネクサスから接触される率が高かったからなのです」/
[玉葉]:「‥‥つまり、アンタは誰かが“オリンポス”に来ることをずっと待ち続けていたわけだね」おそらくはかなり長い年月だったのだろうと予想しつつ、“サーカス”に優しい視線を投げかけます。>>
[玉葉]:「‥‥ま、アタシみたいな半端なニューロじゃねェ‥‥せめて、この“オリンポス11”を突破するくらいの気概がある連中がいればいいんだが──」/
[RL]:サーカスは、首をかしげています。そして、見えない目で虚空を見上げます/
[マックス]:では、自動登場なのでハートの7を捨て。迷宮の一角、天井のステンドグラスが割れ、構造体のかけらが七色に煌きながらスローモーションで散っていく中に、青銀のAI竜が現れます。>>
[マックス/スカイア]:『これは何と、構造学的に見ても美しい迷宮でしょうか。古のオリンポスに語られるミノタウロスの迷宮もかくやですな』
[マックス]:スカイアの横に現れたマックスのアヴァターは「(ナガスネヒコ‥‥この前会った時より確実に腕を上げてた‥‥)」と何やら考え事をしながら迷宮を進もうとします。>>
[マックス]:しかし、いきなり二人連れと鉢合わせしてびっくり。外装同士の電子衝突を起こしそうになって‥‥ |
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[玉葉]:見覚えのある竜の姿に目を丸くした後、考え事をしていた少年を軽く抱きとめて微笑みます>>
[玉葉]:「相変わらず考え事を始めると、他のことがお留守になるねェ、マックス坊や」>>
[玉葉]:「それにスカイアも仰々しいのは変わりないようで、何よりだよ」/
[RL/サーカス]:サーカスは、マックスくんのアイコンが音声を発したほうを、なんとなく見て首を傾げています。「‥‥また、アウターの方が?」/
[マックス]:あくまでもうひとつの世界で仮想上の動きをしているだけなのに、
[マックス]:「わ、わわわ! 放してくださいよ玉葉さんっ!」
[マックス]:と慌てます。アヴァターはお姉さんの手から逃れて脇に逃げますが、そこに謎の少女の姿が。/
[玉葉]:「心配しなくていい。この子は“スカイシーカーズ”マクシミリアン・ダグラス。まだまだケツの青いひよっ子だけど、そこらのヘボなニューロより腕は立つ」/
[RL/サーカス]:「まくしみりあん・だぐらす。‥‥命名法則からして、地球圏の方ですね」(また、虚空を見て首を傾げます)/
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[ナガスネヒコ]:では、玉葉娘々が解説を始めたころ、何もない壁をまるで自動ドアでも開けるような気軽さで入ってくる男性型アヴァターが一体。>> |
[RL/サーカス]:「‥‥ なにか、アイコンがまた増えたような気がするのです が」/
[ナガスネヒコ]:「まァ、ワイの入ってきたトコロと見てきたトコ、2〜3箇所で取りあえずはシャットダウンできるとして‥‥」
そこまで呟いたところで、はたと立ち止まる>>
[玉葉]:「おやおや、随分と変わり種が来たもんだね」にやり/
[マックス]:「確かに、地球圏の名前だけど――き、君は‥‥?」
少女の虚空を見つめる瞳にはっとしてしまったマックスぽんは、後ろに気付かずしばらくその緑の瞳に吸い込まれてしまっています。/
[ナガスネヒコ]:「‥‥‥‥‥‥‥‥」
目の前には四つのアイコン。各人を確認したあとで、実にいやな顔をして>>
[ナガスネヒコ]:「‥‥あー、なんや。ワイの防壁をこうも簡単に抜けてくるとは、流石、やなぁ(棒読み)」
張ってもいない防壁について見栄を張ります/
[玉葉]:「何言ってるんだい。アンタの薄っぺらな防壁で止められるニューロなんていないよ」
鼻で笑ってますw/
[RL]:サーカスはまず、近くに居るらしいマックスくんのほうに、微笑みます。
[RL/サーカス]:「あの、地球からのお客さま‥‥ わたしは」
[RL/サーカス]:「レアリエン、シリアルナンバー・70mf2。“サーカス”と呼称されている、資源探査用人造人間です」と自己紹介しますね/
[RL]:もちろん、ナガスネヒコのほうも、なんとなく向いていますが、視線は合わない感じで同じように/
[玉葉]:「それにしても、これはどういうことなんだい? マックス坊やはともかくとして、なんでヒコ助(←ナガスネヒコのことらしい)いるんだい?」
とりあえず事情を聞いてみましょう/
[ナガスネヒコ]:「‥‥やァましいわ、ババァ! こっちも急がしいんや‥‥って、なんや、知らんと抜けたんか?」
怒鳴ろうとして、毒気を抜かれた感じで/
[マックス]:一方、なんとなくどぎまぎしてしまった坊やの方は
[マックス]:「レアリエン‥‥。サーカス‥‥。不思議な名前、だね」
と何とか答えたところではっとすると、後ろを振り返って
[マックス]:「あーっ! ナガスネヒコかっ! お前の即時防壁は3次元の全方位で解析すると弱い場所があるんだ。ぼくとスカイアぐらいの腕だったら、抜けられるよ」と真面目に返答してみます。/
[ナガスネヒコ]:「あ? あ‥‥‥‥上か。そやな、うん。ボン、ありがとな?」
なんとなくマックスに対しても毒気を抜かれたまま返答してしまう/
[玉葉]:お子様なマックス坊やとナガスネヒコ相手では話が進まない気がして、ストリームから勝手に情報を読み取って大体の事情を把握します。>>
[玉葉]:「──なるほど、そういうことかい」>>
[玉葉]:「まあ、ここまで来ちまったら仕方ないさね。最下層まで行こうじゃないか」/
[RL]:では、ここで皆さん、ネクサスを「下へ」進むことができます。
[RL]:もちろんここからチェイスをはじめても構いませんし、
[RL]:この都市のことや、様々な事象を調べてから進んでも構いません。
[RL]:ただし、追撃者がいつくるか分からないことは、念頭においてください。
[RL]:後方処理課も、さすがにそう愚かではないでしょうから/
[RL]:「降下判定」を行う方は達成値をどうぞ。リサーチを組み合わせるのも許可いたします/
[マックス/スカイア]:竜のスカイアは一同を面白そうに眺めていると
『外装すり合うも他生の縁と、古の十二聖人の諺にもございます。ここは共に、さらなる下の階層を目指しましょう』と迷宮の奥を見やっています。/
[ナガスネヒコ]:「あァ! せやな、そういう“ゲーム”やったわ」 |
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[RL]:了解、貴方の中に流れ込むストリーム。
[RL]:どんどんとマックスたちを引き離し、情報が再生されていきます。
[RL]:15 『ナガスネヒコ』が後方処理課のトロンにアクセスした(ハンドアウト参照)直後から、その追撃についているクラッカー。千早重工後方処理課第2班所属。
[RL]:18 『ナガスネヒコ』が盗み出したオリンポス11のアドレスを奪い返そうとしている。
[RL]:“フィーンド”の切り札は、2班から預けられた電脳戦のプロフェッショナル(3組のニューロ、1組のミストレストループ)である。
[RL]:→以後、リサーチ判定の代わりに、「トループを撒く」という行動が可能になる。
[RL]:以上です。他の方もどうぞ/
[RL]:っと、達成値記録。ナガスネヒコの降下判定合計は29です/
[マックス]:では、何でも知っているAI竜のスカイアは首を傾げると
[マックス/スカイア]:『ふむ。我輩の所有している火星歴史学の情報から推論を行うと、サーカスの名から連想されるのは――C.I.R.C.U.S. (Charaterized
Inteface Realien Constructure Unit-Stabilized) ですが。そちらのお嬢さんの名はどうやら違うようですな』と、強化クリスタルの瞳で少女を見つめます。>> |
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[マックス]:項目◆“サーカス”を調べます。<隠れバディ>で<社会:火星歴史学>を代用、理性8+カード7=15。/
[RL]:リサーチ了解しました。では“サーカス”‥‥
[RL]:15 火星に配備された、地下資源探査用人造人間。通称レアリエン。
[RL]:他のレアリエンが人類に反乱を起こした後も、取り残されたように単独で行動していた。
[RL]:情報認識システムに損傷があり、他のレアリエンと通信ができなかったため。
[RL]:地下資源探査用なので、オリンポス11の構造を熟知している。
[RL]:この項目を開いて以降、“サーカス”のコネを持つキャストは、「降下判定」の達成値に+2の修正を得る。
[RL]:以上です/
[玉葉]:では判定しますー。>>
[玉葉]:“スピード”を準備し、<電脳><社会:ウェブ><事情通><01フィーリング>でスペードの6+7+2+1+4+3−2=21。“鏡の欠片”について調査します。>>
[玉葉]:八卦図が周囲に浮かび、玉葉のピンと伸ばした左の人差し指と中指が陣図に触れると、ストリームから集積した情報が展開。同時に積層都市の情報の流れを正確に読み取り、“サーカス”と共に舞い降りていきます。/
[RL]:了解しました。では“鏡の欠片”‥‥
[RL]:◆“鏡の欠片”(ピース・オブ・ミラー)
[RL]:17 軌道で生み出された電脳麻薬。薬物ではなく、ウェブ上のプログラムで感染性と中毒性がある。浄化派がテロのために製造したといわれるが、瞬く間に軌道上に蔓延した。
[RL]:20 “鏡の欠片”は人間のIANUSに潜伏するが人間には影響はない。AIに中毒性があり、保安システムやドロイドの制御などを暴走させる。対処法は発見されていない。
[RL]:オリンポス11で起きた人造人間の反乱では、“鏡の欠片”に感染していた人造人間がいた。今でも、メインフレームは“鏡の欠片”に汚染されている。
[RL]:→以後「◆鏡の欠片(本体)」がリサーチ可能になる。以上です/
[RL/サーカス]:「‥‥ はやい‥‥ まるで、地球に吹くという風‥‥のよう」/ |
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[マックス]:虚空を見上げる少女の寂しげな瞳が気になってしまったマックスぽんは、>>
[マックス]:「そうか。レアリエンて人造人間なのか。可哀想に‥‥」などと思ったところに振り返って
「あっ! 玉葉さん、待ってくださいよ! 今なんて言ったんですか?」と慌ててスカイアと後を追います。/
[RL]:分かりました。では、十数年暗闇に閉ざされていた積層都市に、いま、三つの光が飛翔します。
[RL]:ナガスネヒコ、玉葉とサーカス、そして、マックスとスカイア。
[RL]:‥‥はたして闇の底に辿り着き、最高のニューロの称号を手にするのは、誰なのでしょうか?
[RL]:‥‥というところで、シーンエンド、でよろしいでしょうか/
[玉葉]:はい〜/
[マックス/偽スカイア]:『御意に。いざ目指しましょう、オリンポスの最深部を!』/
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