"桃花源でどんな情報や噂が飛び交い、小さなドラマが流れたのか。"
-@桃花源-
Attack!...now >>

何処に霧が出て来始めているのか?
  霧の発生する原因はまだLU$TやN◎VAのどの機関もこれといった有力な情報を得る事は出来ていない。
 最初はヨコハマLU$Tのほぼ中央に近い場所で発生していたが、いまや全域に渡って霧がかかるようになって来ている。
  現在LU$Tに暑く雲がかかるように発生したその霧のせいで、周辺の地域の気候が微妙に変化をきたしており、N◎VAの比較的LU$Tよりの地域にも霧がかかりつつあるとニュースチャンネルでは情報が流れている。

何時頃から霧が発生したのか?
  常春のN◎VAに近いLU$Tとはいえ、外洋の海岸線に近いこともあり、多少なりとも気象の変化があることは否めないが、霧が出始めたのはここ数ヶ月のことらしい。

霧が現れ初めてから、LU$Tで変死者や自殺者が増えている?
  確かに霧の発生に符合するかのように犯罪件数も増加し、ブラックハウンドにも通報が行くまでのレベルまで被害は拡大しているらしい。
  自殺者の遺書はあまりないそうだが、回収された幾つかの証拠は厳重に調査資料として保管されていたが、現在その資料はBHに保管されているとのことだ。

怪物を見たという噂が流れている
  映画に出てきそうな怪物やゴーストなどの魑魅魍魎といった心霊現象を含めた目撃報告や、実際に襲われたなどの事件がLU$Tで頻発しているらしい。
  犠牲者には気が触れるなどの精神病を患う者を始めとし、まるで獣の爪に引き裂かれたような惨殺死体や、ゾンビやミイラの様に干からびた遺体が数多く発見される等、異様な事件が連続でおきているのは、LU$TやN◎VAにいるものなら最近良く耳にする。しかしこの事件に関しては、各企業警察を始め、ブラックハウンドも明確なコメントを避けており、事実上、当局はノーコメントで答えを返しているような状況だ。

霧が晴れない?
  LU$Tを包むきりのお陰で都市の機能が麻痺するまでは行かなくとも、交通事故が多発するなどの問題が起き始めたため、各企業が対応に奔走している。しかしながら、様々な試みがなされたにも関わらず、霧は一向に晴れないばかりか、逆に昼間でも場所によっては濃い霧が漂うようになってきてしまっている。

ホンコンHEAVENから王美玲がLU$TやN◎VAに訪れているらしい
  王美玲はホンコンHEAVENでは比較的知られたトロン言語開発や通信技術に関する権威の一人だ。
  その彼女が噂どおり、確かに一度N◎VAの桃花源に訪ねてきている。その理由は不明。
  現在、依然に王美玲と面識のあった皇 樹が様々な繋がりを駆使しながらその情報をかき集めている。
  普段からあまりホンコンを離れない王美玲がN◎VAやLU$Tに現れるのはどちらかといえば異例なことだとの噂だ。

何故、那辺はジョニー・クラレンスと良く行動を共にしているのか?
  那辺はB.H.K.のハンターの一人だ。一連のLU$T中華街で起きている猟奇事件や魑魅魍魎の目撃談など、不可思議な現象の噂が尽きない為、クラレンスは本人曰くアウトソーシングとして、那辺や幾人かの人間を雇っているらしい。

ゴードン・マクマソン
  彼は、LU$TやN◎VAでは地上千早の統括専務としてその名を知られている人物だ。
  彼もこの一連の霧にまつわる事件には興味を持っているらしく、比較的高い頻度でLU$TやN◎VAの街の一角を始めとして、桃花源等にも顔を出している。
  彼のプライベートを含めた一切の情報はあまり知られていない、謎の人物である。
  しかし、過去の中華街での事件にたびたびその存在の影を見せるなど、今回の霧の事件にも幾らか関与している可能性は否定できない。

裏社会
  一概には言えないが、LU$Tには三合会を始めとして、銀星会、秋川会、音羽組、秋津組、ミレニアム、ヴィルター・シャフト、紅蓮(カーライル)等、実に様々な勢力がひしめいている。
  その中でも、最近三合会の動きが激しく、特にLU$Tにおける勢力図が書き換わろうとしているとの噂だ。

時々耳にする、メレディーとはどういった人物なのか?
  煌 久遠などがN◎VAやLU$Tを奔走しながら探しているメレディー・ネスティスと呼ばれる人物は、元LIMNET-P社の電脳情報技師特級査察官だ。現在は、社より契約を凍結されている。
  過去の記録では、中華街第一話の事件の際にカーマインと刺し違えている。
  その事件後、記憶を失った彼女が各地を巡り歩きながら何らかの活動を行っているとの噂があるが、古くから彼女を知る友人達は、その事に関してのコメントには口を閉ざしている。
  今回の霧の事件には何らかのかかわりがあるものと思われるが、詳細はまだ一切が不明である。

LU$Tにおける主だった企業の動向
  LU$Tにおけるイワサキは勿論お膝元の為、一連の霧にまつわる事件の解決に多くの人員を投入している。本社ではウォーカー部隊が待機中という話も、それなりのコネや情報網があれば見聞きするようになってきている。また、イワサキエージェントには重火器の携帯も許可されており、かなり物々しい雰囲気がイセサキ町を中心とした地域には漂っている。
  三合会、銀星会、河渡連合等のレッガー達は組員が被害にあっている事もあり全力をあげており、それらの騒動には、カーライルと比較的距離の近い紅蓮危機管理代行会社の姿もちらほら見えてきている。現在のところ、その真意は不明。
  しかし、彼らは今回の事件が敵対する組の仕業ではないか、とも疑っており、何かきっかけさえあれば、全面抗争にも発達しかねない状態にまで自体が急展開し始めている。
  新教浄化派(ミレニアム)は意外なほど静かで、まるで動きをみせていない。逆に、まるで今回の事件をあらかじめ知っていたかのような、もしくは決定的な何かを握っているのかのような落ち着きのある態度に見えなくもない。
  イワサキ以外の各企業(千早やG.C.I.。なまえだけならLIMNET-P社も)は全面的な介入をさけている。しかしながら、傍観しているという訳でもなく、調査の為に割いている人員は数はすくないものの、腕利きが投入されているようである。(例:LIMNET-P社の黒人は、言い換えれば企業から投入された人員と見ることもできる)
  今回の事件でイワサキに次いで、最も力を入れている勢力はブラックハウンドとなっている。
  彼らは直々に執政官より、今回の事件を全力をもって解決せよとの命令を受けている。(BHにコネクションのあるキャストならそれに関する情報へのアプローチが可能)しかしながらこの行動には、主にメンツの問題が絡んでおり、何か結果を上げようと必死になっているようにも見受けられる。
  また、これは勢力とは直接関係はないが、今までLU$Tに居住していたホームレス達が数多くN◎VAに逃げ出しており、ちょっとした暴動騒ぎがおこったりもしている。

ここ最近の三合会の動向
  【屠夫(トウフー)】許 正烈 Hoi Jing Liht/ホイ・チェンリェを筆頭とした絶対の家系に、【張単(チョンダン)】ビル・ゼットー。【火柴(フォーチャイ)】狄 勲 Dihk Fan/デイック・ファンが連なり、これまでのLU$T中華街を支えてきていた。
  しかし、ここ最近、事実上のNo.1である許正烈が原因不明の事件に巻き込まれたことを利用し、No.3のディックがNo.2のビルを出し抜く形で、許正烈の殺害を実行。自らの右腕である【小刀(シウドゥ)】元 Yun/ユンに、No.2の暗殺を命じている。
  この情報は、本来であればまずキャスト達が伝え聞くことの無い情報だが、事件の当事者達と接触する機会を持つことができたキャストは、本人から聞き出す・もしくはビルと接触することでそれなりのつながりのある情報の筋を辿ることは可能だ。

【セプテンバー】九月 皇
  N◎VAに駐留軍が腰を落ち着け始めた頃、半日テロリストとしてその名を知られた彼だが、恋人の門馬ユリエが親日活動家のクロマクに拉致されてから、それまでの一切の生誕から現在までの情報が抹消され、新たに親日テロリストとして生まれ変わることになった。(詳細はLogicSYSTEM「BLAKKLIST」参照)
  その彼が霧に包まれた街LU$Tに現れたことには理由がある。
  彼は現在自らを飼うクロマクの命で「秦真理」の追跡と暗殺を命じられている。その理由はまだ現在までの情報では不明。
  キャスト【風の声】手末は、彼セプテンバーに恋人の門馬ユリエの消息の調査を依頼されているが、現在もその消息はつかめていない。セプテンバー自身は門馬ユリエが見つかった時点で自らが今立つ境遇から離れようと考えているが、実に巧妙にその消息は消されており、比較的LU$Tでも奥深い場所からの権力操作があることは否めない。
  最近になり、キャスト【那辺】と標的である【紅の瞳】秦真理との繋がりを知り、向ける先のその銃口に彼女をも加えようとしているようである。
  キャストはこの情報関して、親日活動家・キャスト【風の声】手末、コネ:軌道社会、ブラックハウンド。何れかに強いつながり、強いコネクションがある場合、これら前述の情報へのつながりを持つことが可能。

【銀の魔女】エヴァンジェリン・フォン・シュティーベル
  過去を巡る一切の情報が皆無の女性。一連の中華街を巡る事件「悪魔を哀れむ歌」「Fly Me To The Moon」に通して登場している。
  時には事件の首謀者。時には傍観者としてキャスト達へと絡んでいる。
  今回の霧にまつわる事件との関わりは見えていない。しかし、桃花源に居合わせたキャスト達との会話から、何らかの形でかかわりはあるものと考えて間違えは無い。何らかの形で彼女の過去を引き出すことができれば・・・、一つの大きな糸が見つかることに繋がるかもしれない。




2000.12.1現在最新情報
まずこのシナリオにはガイドページに用意してあるように幾つかの企業勢力が絡んできています。
構図として簡単にまとめると・・・
1)三合会
・夏三合会(ここではあえてHEVENも含めた総意として中華最高陰陽議会とします)
・LU$T三合会(ペイルライダー)
・N◎VA三合会(和合李)
・M○●N三合会
2)北米連合(FCM参画企業)
・G.C.I.
・LIMNET-P
・トライアンフ
・ジュノー
・紅蓮危機管理株式会社
3)LU$T勢力(連合ではない)
・N◎VA軍(現駐留軍勢力)
・岩崎
・千早
・銀星会
・B.H.K.
・ブラックハウンド
4)関係不明
・ヴィルターシャフト
・ミレニアム
・河渡連合
このような感じになっています。

下から順に解説します。
<河渡連合>
今回の騒動に関しては、ほぼ蚊帳の外に近い状況にいます。
ここの構成員がそれぞれのコネを通じて状況を理解している可能性は無論否定できませんが、今回の霧などに関わる上方の最初のスタートが企業開発における技術的な動向から発生したこともあり、今回の騒動に関しては傍観を決め込んでいます。
しかしながら騒動による三合会や各外国企業の衝突後における活動の再開も噂されており、油断がなりません。
<ミレニアム>
今回最もキャストから見えない位置にいる彼らですが、無論今回の騒動に関係が無いわけではありません。
現在キャストの調査により行き着こうとしているLU$T等に張り巡らされている呪術的な敷設などに関係しています。しかしながら今回の霧の事件を中心としたキャストや各勢力の干渉には何も反応を返してきていません。
<ヴィルターシャフト>
当初は霧に絡めての惨劇は彼らの狩り場に対する活動の現われかと想定され、BHの捜査対象となりましたが、現在はその関係性が否定されています。
しかしながら、最近彼らの能力が著しく向上している事は調査により知られています。
表には出てきていませんが、その手の犯罪が多様化し、被害が拡大していることも事実です。
<ブラックハウンド>
ブラックハウンドとは言ってもここではLU$T支部と考えます。逆に、N◎VA本部のハウンドは今回に限ってN◎VA軍と同義と考えてください。
BHは比較的初期の段階から一連の中華街をめぐる事件に注目しています。
イメージ的には、ウェブで公開され居たサイファさんのHPにあった様な、2ndからRにルールと世界観が移行する際に議論されていたマヤカシバサラ、ニューロ系の解釈がありましたがそれと同じように解釈いただいて問題ありません。
BHは今回までの合計3回の一連の中華以外の事件を通して、徹底的に潜入調査と監視を続けています。またその矛先は、国内外に限らずN◎VAやLU$T等に進出している各国の組織を対称としています。
彼らの総意としては、N◎VAやLU$Tに有事が発生した際の迅速な統率と、暴動等が発生した場合にはそれを速やかに、物理的にも・呪術的にも・政治的にも鎮圧するための様々な布石を用意しておくことです。
そういう意味ではそれらに関わる事に関しては、あらゆる手段を取り、倫理を問わない側面を持っています。
中華街の一連の有事に関しては、広義の法の番人ではなく、言わば同時のLU$T法の番人だと考えてください。
この例外から外れ、本来のほうの番犬となったり、逆にそうでないことが許されるのは、皆さんの扱いキャストのみです。
<B.H.K.>
BHKは今回のことに関してはまだ、総意をまとめていません。
協会の上層部の意向としては、まずは全体を把握するための情報を貪欲に集めることが至上命令となっています。
また組織としては非常に中立性の高い存在で、そういう意味では今回の中華街第三話では一番中立の司法組織に近い立場にいます。
しかしながら以前の那辺から身の書き込みにあるように、幾人かの中間管理職の立場の人間が、買収されていたり、ゲルニカ蘭堂に絡む情報規制が行われている可能性は否定できません。
<銀星会>
以前にもかきましたが、岩崎製薬が銀星会を通して諜報活動とそれを支える様々な活動を行っています。
銀製会に命令されているのは、タタラを集め、犠牲者の遺体等をつぶさに調べさせることで、犠牲者にはニューラルブースターが必ずなんらかのかたちで搭載されていると言う事実に突き当たる為の活動です。
マシン自体はセキュリティコードへの不正アクセスで自己崩壊や攻撃を始めますから下手に手が無理やり出せません。
そういった理由で王美玲やその彼女のレポートの一部を持つ趙瑞葉への接触を試みる可能性は否定できません
この辺りは、現在キャスト石見沢が活動しているようですね。
<千早>
千早の場合【軌道】と【地上】の二派の活動がそれぞれ別々のものです。
軌道千早の活動は、煌の書き込みにあったように様々な実験を通して今回の一連の中華街の騒動の根幹ともなる事件の一端を担っています。
中華街第二話で出てきたザンジュウケンやウェズリィ、黒人の肉体を構成している要素は、実は後世に伝えられてきたその技術の一端です。
(それぞれのキャストの経緯は、長くなるのでここでは触れません)
軌道地早は今回の中華街第三話の件に関しては直接干渉をしていません。
理由は基本的な前提として、地上千早の統括下にあるという事ばかりではなく、数世代前からの千早の裏社会における各活動をつぶさに知るゴードンが実権を握っているためです。
ゴードンが今回考えていることは、最初はまず一連の不可思議な事件を引き起こしている霧の原因を探ることでした。千早の研究人と諜報活動により霧に何らかの要因があることとナノマシンが絡んでいることまではわかったものの、それ以上の情報を得ることが出来なかったため、その手の方面における権威の王美玲を夏三合会より招聘しました。王美玲自身は夏三合会に義理があるわけではありませんが、軌道千早を通して、同じく軌道に住む彼女の父親へ圧力をかけて招聘にこぎつけたのは、偏に彼の力量です。
王美玲の調べた霧に関するレポートですが、現在下記の様になっています。
また、彼女達自身も確かにそれなりのコネと理由があって王美玲と一緒に趙瑞葉も千早の元に招聘されたとは言え、生まれは生まれなので二人とも知った情報をどのような状態にあるべくするのかに迷っています。
1:千早ゴードンの手元に渡した基本報告書(ナノマシンと霧の関係性)
2:王美玲がまだ現在レポートにしきれていない情報(誰も知らないIANUSIII関係)
3:趙瑞葉が王美玲に手渡された上記レポートの基礎部分。
(暗号封術状態:夜光さんのカキコで手渡されたもの)
4:趙瑞葉がもつ(知る)、彼女自身に封術状態で刻まれている全く新しい形でのキープログラム(上記レポートの封術を解くもの)
5:上記までの情報に含まれない、まだこちらで表明していない事実
に分かれています。
因みに趙瑞葉は4の情報を皇に渡すつもりです。
今後の動きに関してはまだ情報を得ることが出来ません。これからのキャストの活動しだいです。
<岩崎>
今回岩崎製薬ですが、ナノテク・ケミカルを扱う彼らとしては、当然霧のサンプルを手に入れて調査はするでしょう。しかしナノマシン単体へのアプローチでは、そのマシンに施されたセキュリティコードを破ることが出来ません。
これは、実はマシンに術がかかっている要素があるためです。
ですが、その事実に関してはどうしても彼らだけで情報をつかめません。
そのため彼らは、銀星会を通じてタタラを集め、犠牲者の遺体等をつぶさに調べさせることで、犠牲者にはニューラルブースターが必ずなんらかのかたちで搭載されていると言う事実に突きあたりつつあります。
マシン自体はセキュリティコードへの不正アクセスで自己崩壊や攻撃を始めますから下手に手が無理やり出せません。
銀星会の要請で非合法活動に加担する可能性もあります。
また、場合によっては別の手段で王美玲やその彼女のレポートの一部を持つ趙瑞葉への接触を試みるかもしれません。
そういう意味では、神狩が登場する可能性もあったわけです。
まぁ、この辺りは実際に動くキャストの考え方によって様々ですね。(^-^;
<N◎VA軍(現駐留軍勢力)>
今回N◎VA軍の活動は公にはあまり動きがありません。しかしあくまでそれは公だけの話です。
榊を通して稲垣光平が静かに活動を始めているのは事実です。
しかしながら彼は執政官としてではなく、個人的に依頼だしている節もありますが、目的自身はさほど大きく離れるものではありません。
「LU$Tの霧に関する事柄を調査し、報告すること。そして、もしも霧がN◎VAにまで影響し、氏の不利益に繋がるのなら、それを阻止すること」です。
また、そのための手段は榊に任されています。そういう意味では、最も現在考え様によっては、怖い位置にいます。
LU$TにおけるN◎VA軍の影響力に関してはまだ実際に大きな実活動が無い為、評価できませんが可能性としてありえるのは、ハウンドのLU$T支部との衝突です。
因みにN◎VAやLU$Tに施されている呪術的な陣に関して知る人物は非常に限られており、稲垣もその一人です。彼が懸念しているのはそれらの事実が何処まで今度の事件で知れ渡り、普段から軋轢のある独立した司法権を持つLU$T支部のハウンドと衝突する可能性があるのかという点です。
彼個人としてはそれを望んでいません。しかしN◎VAを通した本土がどのように命令を発するかにより、大きく変動する可能性があります。
これに関しても、これからのキャスト次第ですね。
あ、因みに編纂室とは同じ勢力化にはありますが、権力機構や組織としてのあり方・意図も全く異なるのでご注意を。
<LU$T三合会(ペイルライダー)>
ペイルライダーは今回の騒動において最も中枢に位置する存在です。
No1のホイが死んだ現在、No2のビルとNo3のディックが水面下で衝突を繰り返しています。現在、それにユンやキャストが絡んでいるわけです。
ビルは各地の三合会を始めとした様々な勢力との政治的なつながりが強く、今回LU$Tに各地の三合会のトップ達。中華最高陰陽議会を引き合いに出しているのは彼です。
ビルの目的は、まずはLU$T三合会・・・ペイルライダーの実権を手中に収めることです。それら以外の目的はまだ明確になっていません。現在、ユンを通してディックを後継ぎから外す算段を立てています。
逆にディックは北米勢力などへのコネが強く、異色ですがLU$Tハウンドの幹部の幾人かにつながりを持っています。これに関しては既にカキコで表明済みです。それ以外にも彼の繋がりはありそうですが、現在まだそれは判明できていません。
また、ディックは何らかの形でゲルニカ蘭堂との繋がりを持っているようです。また、LU$Tの呪術陣の存在を知る人物でもあります。
ユンはビルに脅される形で、何とか彼の将来を・・・命をつなぎとめるために、榊にゲルニカの調査を依頼するなど独自の行動を取りつつあります。
ユン自身はディックに心酔しており、彼のためなら命を投げ出すことすら厭わないでしょう。現在、彼はゲルニカ蘭堂を殺すことでディックの一連の凶行に歯止めが利くものと解釈しています。
<M○●N三合会>
M○●N三合会の思惑は、霧に関わる技術的な部分に強い興味があるようです。
しかしながらそれ以外の情報は一切、現状の状況では入手することが出来ません。
むしろ、キャスト側にはLU$Tにおける後継ぎ問題をまとめる為にやってきたといったイメージが強いのが事実です。
また、M○●N三合会自身もあわよくばLU$Tの三合会ルートの流通を押さえることで更なる勢力拡大を狙っていることは事実です。
<N◎VA三合会(和合李)>
N◎VA三合会は、今回最も静かな組織です。
彼らが考えていることは、「LU$Tを以前の状態にもどすこと」です。
彼らは現在、最も重要視しているのはどのような呪術的・物理的要素がN◎VAとLU$Tに埋め込まれているのかという事実を把握し、それをコントロールすることにあります。つまり、それら不安定要素の当地を目指しているわけです。そのためにはまずLU$T三合会であるペイルライダーを手中に収めることが最前提となるのですが、それに荷担しているのがビルです。ビルがユンに囁いていた、口利きは実はこの関係をさしています。
彼らはM○●N三合会を押さえ込む自信は持っているようですが、夏三合会・・・中華最高陰陽議会の押さえ込みに懸念を持っています。
まだ全くその同行が伺えませんが、その活動に誰がどのように絡んでいるのかが最大の注目点です。
<夏三合会(ここではあえてHEVENも含めた総意として中華最高陰陽議会とします)>
中華最高陰陽議会を中心としたいわゆる本流の三合会と目されている彼らは、今回のLU$Tにおける騒動はむしろ冷静に見つめています。
彼らははるか古の時代から、世界各地に散らばる呪術的な歴史を理解しており、LU$Tの一連の事件もその一つだと言うように受け止めています。
しかしながら、指を咥えてみているわけでもありません。彼らはスサオウや自らの活動を通して、可能であれば霧を生み出したゲルニカ蘭堂を囲い込むことで根本的な問題点を全て押さえ込めればと考えています。無論それだけではありません。
これはスサオウもまだ知らされていないことですが、彼らはこのLU$Tの術陣を更に自らが書き換えることを考えています。これに関しては、詳細はまだわかりませんし、正攻法で聞く限りはスサオウですらも話してもらうことが出来ません。これには理由がありますが、ここでは触れません。
<紅蓮危機管理株式会社>
今回どちらかといえば北米勢力側に加担する形で活動している彼らは、知っての通り本来は、教皇領の流れを持つ勢力です。
教皇領が今回の一連の事件に関しては、北米勢力に強調する形で活動を行っているために、活動がそれほど活発化して見えません。
しかしながら、組織自身が意図していることは比較的夏三合会もしくは、N◎VA軍を通しての本土の考えと近いものがあります。到達点こそ違うものの、最終的な目的は非常に思想が近いものです。
現在、ジョニー・クラレンスを通して接触をキャストやゲストに行っていますが、クラレンス自身、教皇領との繋がりはまだ誰にも表明していません。
余談ですが、那辺へすらまだ伝えていません。
どれだけの情報を引き出すかに関しては、これからのキャスト次第です。
<ジュノー>
今回の霧を支える物理的な技術を開発したのが、ゲルニカ蘭堂率いる「ジュノー・トライアンフ・LIMNET-P・G.C.I.」のFCM企業の研究室でした。
その研究に関わる過去については、キャストが既に書き込みで表現してくれたのでここでは割愛します。
彼らはこの事件に関しては、テラ・フォーミングに関わるモデルケースの一つとして、「研究・観測」することを主眼に置いているようです。
それ以上の思惑もありそうですが、現在まだその情報は見えてきていません。
<トライアンフ>
彼らは、G.C.I.を半ば支援する形で今回の霧の作業が機械系にどの様な影響を及ぼすのかに関する研究・観測を行いつづけています。
しかしながら、過去にこの組織の諜報活動がN◎VA軍の中にまで及び、過去に編纂室やとある勢力と衝突している史実があります。
その為、様々な問題が山済みになっていますが、現在その過去の事件が何であるのかについては、一切の情報が入手できていません。
アラストール勢力との衝突も過去にあるようです。
<LIMNET-P>
今回、リムネットは非常になぞの多い存在です。
キャスト繋がりに関しては、黒人を通してのみしか情報が一切降りてきていません。
しかしながら、キャストの書き込みにもあるように、ニューラルブースターや一連の霧にまつわる技術的な問題に関しては、非常に深いレベルでかかわりを持っているようです。これらに関しては、現在マスターシーンと黒人の書き込みにある以上の情報は得られていません。
今後のキャスト次第です。
<G.C.I.>
GCIも非常にその活動になぞの多い状態ですが、比較的ジュノー社のスタンスに近いものがあります。
しかしながら、一連のニューラルブースターをめぐる問題に深く関わっていることも事実で、情報を意図的に隠蔽しているのは確かです。
その隠蔽か都度は徹底的です。そう言った点では、非常に怖い存在です。
どれだけの情報を引き出せるかに関しては、これからのキャスト次第です。
<アラストール勢力>
これまでの過去に関する詳しい話は、中華街第一話と第二話のログを参照してください。
第三話において、現在エヴァンジェリン・フォン・シュティーベルとラドゥ・ブロウトン。そしてそれを支援する形で神楽愼司が姿を見せています。
彼らの目的に関しては、現在全くの不明です。風土絡みのカキコで愼司が語ったこと以外にまだ見えていないのが実情です。
また、フェニックス・プロジェクトやアラストールに関わる諜報活動は、現時点では全く実を結ぶことが出来ません。
これは意図的な情報操作ですが、どうやら直接的に彼らが行っているという訳でもないようです。
そういう意味では、古から現在にいたるまで各勢力のアンタッチャブルな部類に属す勢力のようです。
<編纂室>
壬生を始めとした活動がこれまでにありましたが、今回の第三話の事件ではアラストール勢力と同様、現在もまだその活動が見えていません。
何らかの形で関係しているのは事実ですが・・・・ここから先は、榊の活動で徐々に顕わになってゆくことでしょう。





2000.12.8現在最新情報
 ちょっと、振りかえってみましょう!


 中華街なりきり第三話における要点としては、ゲルニカが霧(ナノマシン粒子)を使ってLU$Tの住人達にデヴィア・インプラントを応用した新型のニューラスブースターを水面下で着床させていることです。
 現在わかっている限りでは、その霧が無意識領域下までの人間の意識や知識を様々な技術を応用して、擬似的に融合してしまうことで人格統合を実現していると言うことです。
 今回の事件のそもそもの始まりだった都市部における猟奇殺人や自殺等の大量発生は、前述のデヴィア・インプラントの構築による副作用に、人が耐え切れずに発狂するなどの現象が現れていたわけです。無論それだけではなく、ゲルニカの術も作用していることは明白です。

 問題なのは、何故ゲルニカがわざわざ北米企業連合からデヴィア・インプラントの技術を盗み出してまでこの事件を引き起こしているかです。
 前述の知識や意識の融合が目的だと言い切るにしては、まだその理由付けが弱い部分があります。他に目的があるのかもしれません。また、勘繰れば「趙瑞葉や王美玲の持つ情報」はそれらに関しての疑問を紐解くきっかけになるものかもしれません。更に、メレディーやクラレンスを始め、編纂室やアラストール勢力の動きがまだ謎として残っています。

綾守さん曰く:
「人格統合というのは、その人間の表面的・潜在的な人格全てを一つにしてしまうことなのか。
 または、IANUSバディすら巻き込むモノなのか。
 それとも人間全てを統合させてしまうのか。
 個人的に謎の部分はそこです」
 この疑問に代表されるように、PLとしての考えでは、ゲルニカがその行動を行う理由は「人間の(統一)・・・個にして全、全にして個の(人間の塊)を作ってしまうことではないかと推察するかもしれません。 また、そのような状態にした上で可能なこと・・・自らより、より高次の存在(例えば、アラストール。例えば、神と呼ばれる存在)の依代にすること・・・と言ったような形で世界の破滅(または統合?)を目指しているとも考えることも不自然ではありません。
 この点に関しては、キャストを演じるPLの「何故そう思うか」の動機を全然理解していないまったく当てずっぽうなイメージを最初に持って頂いても問題ありません。まずは、PLの正直な第一感想を忘れないようにしてください。
 その理由は、キャストがそれぞれに持つオリジナルの設定に絡む形でこれまで浮き彫りにされていなかった各勢力の行動が現実となって目の前に展開されることで情報が氾濫し、またキャストや各勢力の思惑がすべて登場し始めて錯綜するからです。
 まずはキャストが「在りたい」と想う位置を、見失わないようにすることが大切です。


 話を戻しましょう。

 人格統合ですが、綾守さんご指摘の要素全てが考えられます。
 恐らくこれは、その融合度合いの進行に合わせて変わるものと予想されます。
 表面的・潜在的→IANUSバディ→インプラントで繋がる人間全て。また、どうやら副作用で元々それら感染する個体の能力を限定的に増減するようです。これに関する描写は、キリーの動体能力の向上、風土の術の向上と偏頭痛、煌の精神錯乱とイントロン能力の異常覚醒、那辺の能力(特にアヤカシ面)の向上、スサオウのゲルニカの術への同期干渉と再生能力向上、榊の幻視発現(まだ描写していない)、黒人のニューラルブースターにおける[クローソー]の覚醒、皇の言語解析能力の覚醒(まだ描写していない)、リョウヤの術陣への同期干渉能力の覚醒(霊体による彼への干渉など)。 中にはまだはっきりと描写していないものもありますが、これらがその表れの一つです。

 綾守さんのゲルニカの行動に対する推論に関しての是非はここでもうしませんが、有力な解釈の一つだと思います。ですが、それだけだとは言いません。まだあります。
 「何故、全員を対象としているのか」が問題です。
 また、何故ゲルニカはアラストールの依り代を探しているのでしょう?
 彼女は一体どの勢力に属している存在なのでしょうか?
 ちょっと考えてみてください。

 あと、問題は各勢力の思惑がそれに被さるように錯綜していることです。
 あくまでキャストの立場としてはそれぞれのキャストの過去における各勢力へのつながりの部分。そして三合会の騒動を通してしか今回のLU$Tを包む霧を始まりとした事件の全貌は見えていませんでした。
 北米勢力はとにかくまずゲルニカが盗み出した情報の回収と、その舞台を利用してなにやら動き回っているメレディーを回収することにあるようです。何故メレディーを回収せねばならないのかは、以前に書いた彼女の身に起きた遥か過去の事件がその原因となっているようです。これに関してはまだ誰も調べていないのでわかっていません。
 日系勢力はまず霧の正体とそのテクノロジーがもたらす効果に関して非常に大きな興味を持っているようです。その為に王美玲や趙瑞葉が招聘されたわけです。ただし、これにはお膝元の岩崎と千早とB.H.K.とB.H.などのそれぞれの思惑が絡み、一定のスタンスがまだ確立されていないようです。わかっているのは、霧の正体を掴んだ後にそのテクノロジーを確保するための行動をとろうとしていることです。そういう意味では北米勢力と衝突する可能性が一番高いわけです。
 アラストール勢力はシンジの発言にあるように、霧の正体を知っていますが目的はどうやら別にあるようです。これに関しては、風土とのやりとりでしかまだでてきていません。今後の彼の活動したいで変わります。
 編纂室勢力はまだはっきりとその目的や行動を見せていません。しかしどうやら壬生の書き込みを見る限り、千早のゴードンと過去の事件の絡みで今回の霧や今回の第三話を始めとした第一話・第二話と通して深い関わりがあるようです。これも風土や王美玲やマスターシーンでの原代サンの書き込みでしかまだシナリオに現れていません。
 三合会の表層的な部分は、ディックやユンやビルのそれぞれの活動に現れているように、三合会の後釜を巡ってのLU$Tの統治権を納めることが本来の目的のようです。しかし、ディックは既にゲルニカの術に落とし込まれているようです。傀儡とはいきませんが、どうやらある程度は自ら進んでゲルニカの術中に収まることで、LU$T三合会という一つの重要な位置に収まろうと画策しているようです。
 また今回の第三話を通して頻繁に出てくる「術」と言うことに関してですが、どうやら遥かかこの時代から施されているようです。
 聞く限りは特異点を中心としたLU$TやN◎VA全体に施されている術陣があるらしい事がわかっていますがその効果や施術の目的は全くわかっていません。推測レベルでは祥極堂での極の発言くらいの情報でしかありません。
 この術は、極や三合会や議会の言葉を借りると彼らが施したように記述されていますが、クラレンスの書き込みにある内容では、教皇領を中心とした真教勢力が施した術陣のようなくだりもあります。その為、どちらの話が本当なのか。どちらの話も事実なのかすらわかりません。
 これらに関しては、三合会や議会やクラレンスなどに言及しない限り、原状ではわからないかもしれません。

 まずはこんなところでしょうか。
 考えなければならないのは、キャストに対して皆さんがこれまで独自設定として考えられていた設定に関わる形で今回の中華街のこの第三話の事件に巻き込まれたわけですが、その中でそれぞれ何を目的として行動するかに落ち着いてきます。
 「誰かを救いたいのか」
 「誰かを倒したいのか」
 「事件の真相を知りたいのか」
 「事件を解明したいのか」
 「事件や騒乱に隠されている真実に迫るのか」
 「巧妙に隠された真実の一つを紐解きたいのか」
 ・・・それとも___________________今のタイミングはまさにそんな状況にあるわけです。




2001.2.14現在最新情報
 今回の書き込みは、内容を端的にまとめると情報描写にあたるマスターシーン、その後、キリーと草薙とリョウヤとサンドラ、煌と皇と那辺と黒人と和知という描写の二つに別けることができます。

 最初のマスターシーンでは、G.C.I.とジュノー社、トライアンフ社、LIMNET-P社の北米勢力の現地首脳陣と現地日系企業の代表として岩崎製薬の和知が列席、舞台裏に石見沢や田中が行動していた議会の模様を描きました。
 今回の霧に関してそのテクノロジーを開発したのは、FCMという北米での共同規格に参画した企業連合です。今回はそれが上記の4社だったと言う訳です。
 4社の代表は、今回の霧<ホワイトリンクス>がまだ研究段階だった際にその研究陣から突然行方をくらました人物を追って、ここLU$Tに乗り込みました。その人物がゲルニカ・蘭堂です。
 ゲルニカの行方はこれまで全く不明で、各社のエージェントが躍起になって探していました。RL発言として言うならば、その潜伏にはディックが一役買っています。
 会話にも在るように、ホワイトリンクスがベースとして持っている機能は描写した通りです。いわゆる通常では考えられないような環境下でも相互間通信を実現し、応用系としては擬似的にテレパシーのような効果を得ることができます。以前のゲルニカと榊の会話にもありましたが、今回LU$Tの各地で発生している自殺者の増加などはその影響です。キャスト達の様にこれまでの経験などを通して訓練されていない一般人が、マヤカシやバサラと同様の能力を一時的に有してしまうことによる精神崩壊がその原因です。
 もう一つ在ります。同じくLU$Tで報告されている魔物等の報告に始まる猟奇事件(内容としては煌がオープニングで遭遇した事件と同様のケースです)ですが、実はこれも霧の影響です。無論それを操作しているのはゲルニカですが、こういったゲルニカの幻覚と現実が織り交ざった超常現象を具現化していることにも一役買っています。どうやら、霧の影響で通常の物質界とアストラル界との接点が生まれやすくなっているようです。少し言い換えれば、議会の討論で、ゲルニカが霧を使って何をやろうとしているのかわからないと言う事に関して疑問がもたれていることがそれです。
 実は既にゲルニカが霧・・・ホワイトリンクスを利用して行っていることは、既にその規格を開発した各社から見ると予想もしない展開になりつつあります。
 北米勢力は実力行使で霧にまつわるこの事件を収集するべきか、それとも現地のBHやB.H.K.や千早、岩崎などの日系企業勢力。もしくはN◎VA軍へ然るべき情報操作の後に収束させるべきなのか迷っています。

 さて、次のカキコですがキリーとリョウヤを中心とした書き込みについて触れます。
 中心としては、キリーの過去の許婚が殺された理由に関して言及しています。これは、キリーのモチベーションにもなっているわけですが、エヴァへの復讐へのきっかけになっている部分です。
 状況を整理すると、どうやらエヴァがキリーの許婚であるレクセルを関帝廟で殺したのには理由があるようです。正確な理由は本人に聞かなければ無論わかりません。ですが、霧の影響で能力が発現したリョウヤのアストラルへの同期能力(ここでは、霊体へのコンタクト)によって関帝廟で殺されたレクセルの霊体へのコンタクト(スピークウィズデッドとも言う:笑)により、どうやら関帝廟に施されている術陣を「維持」する為に殺されたようです。リョウヤはレクセルと感覚が同期したので、さらにそこから詳細がわかっています。
 実は、術陣には定期的な<力>の注入が形状維持の為に必要で、通常であれば定期的に何らかの形で術を上書きすることでクリアするのですが、今回、何者かがその術陣へ干渉した為、規模の大きな補修が必要になりました。その際、アストラル的に強い要素を持つ触媒要素を使うことが一番妥当と判断されました。
 その際に、キリーに目をつけたわけです。手っ取り早く彼の退魔の能力を吸い上げることを目的に、レクセルを楔にするべく誘拐し、彼の腕を利用して憎悪を送りつづけさせることで腕を通して活性化する<力>を注いだわけです。
 本来はそこに目的があったのですが、ゲルニカはそれを利用して、エヴァへ直接接触させて自分と相反する活動を行っている存在を無くそうと画策したわけです。草薙が干渉した訳は実はまだありますが、現状では彼はそれを語りません。
 また、リョウヤですがBH本隊からLU$Tに派遣された彼ですが、実は本人も知らないことですが、ゲルニカの信徒でもあるBHの監察官の画策で現地に配属になるように操作されています。どうやら、関帝廟の術陣に何らかの関係がありそうですが、現在わかっている限りでは彼にN◎VA軍でも採用されている「御霊」が装備されていることくらいしかわかっていません。
 どちらかといえば、後述のアストラル的にアプローチから歩み寄っている那辺や、N◎VA軍とのつながりが示唆されている榊と絡んでくることになりそうです。

 次に煌と皇と那辺に黒人の描写を。
 ここでは、ゲストに王美玲と趙と和知を登場させて煌が何をしようとしているのか。逆にどのような経緯があって現在のような状況になっているのかを描写してみました。
 霧が原因となっている惨事に対して、技術的な側面から霧にアプローチをした王美玲と趙は、霧がFCM規格のホワイトリンクスをゲルニカ蘭堂がさらに亜種として変性させたプログラムの元に作られたものである事を突き止めました。また、そのプログラムに干渉を可能にする為のナノマシン間の通信へのセキュリティをクリアするアクセスコードに繋がる、暗号化とプロトコル変換のある法則を見つけ出しました。これがこれまでカキコで描写された「ロゼッタストーン」です。
 趙は、そのロゼッタストーンを利用することでナノマシンへ干渉を試みることが可能になることまでは突き止めました。しかし、ナノマシン自体が自身に備えている物理的なセキュリティ(ここでは、プログラム自体が持つ攻勢防壁などをさします)をクリアし、全てのナノマシンへとアクセスを行う為の、超絶規模のイントロン能力が必要であることに気が付きます。
 その点を考慮して可能性を突き詰めた際に行き当たったのが、煌と皇です。
 軌道社会に強いコネを持つ王美玲と趙瑞葉は、軌道上の企業連合の研究において報告されていた人体のイントロン能力を極限まで進化させる計画の試験体であった煌が、LU$Tへと投棄された過去を偶然にも突き止めます。
 ナノマシン自体の暴走を止める為の数少ない可能性の一つである物理的な手段として煌を選択したわけです。
 しかし煌を個人的に知る趙は、感情の面でどうしても煌の安全が全く保障されない対応策への取り組みに思い悩みます。
 そこで王美玲が提案したのが、趙が皇に提案した「レッド」を使って煌の構成情報(カキコではゴースト)を回収する、言わばウェブを介在したクローニング対応です。言わば緊急脱出装置のようなものです。(※ ナノマシンからの無数のハッキングを回避する事は身代わり装置では不可能としています)
 これには前例があり、今回のキャンペーン初期のカキコでメレディーの過去描写を挿入しましたが、あのシーンで一度死んだメレディーが再構成されクローニングされた方法が、今回煌に行われ様としている手段です。ただし、王美玲と趙はその過去に関する詳細は知りません。あくまで軌道上に生きるごく一部の者達だけが知る情報として知っているに過ぎません。
 皇に今回の事件の真相全てを、企業の干渉を受けない形で暴露してもらうことを各勢力への抑止力として考慮しながらも、煌を救い出す為の手段も一緒に講じてもらおうと考えたわけです。現在キャストたちへ、各勢力の実動部隊が深刻なレベルで干渉してきていないのは、その辺りの抑止力策が効を奏しているわけです。考えているよりも、各企業は皇が持っているコネ、現時点では慎重になっているようです。

 以上が今回の書き込みに関する大体の内容の解説になります。
 那辺が同じカキコに登場しながらもこのカキコの中で細かく描写しなかったのは、彼女が技術的なアプローチではなく、アストラル的なアプローチから距離を詰めているようなので、あえて描写を割愛しました。次回に予定しているカキコで、それまでのキャストの行動を観察しながらRLとして反映する予定です。
 また、黒人(※ クロトと読みます)の細かい描写を入れなかったのも、どちらかといえば黒人自身がRLにまだ明かしていない行動理念がどうやらあるようで(笑)、それを見極めてからこちらも対応し様と考えてのことです。 黒人はどちらかといえば北米勢力に非常に距離が近い存在です。そのものとも言えます。彼のつながりから北米勢力への接触を持つことは不可能ではないようです。
 スサオウ、榊、の描写に関してですが、既に関帝廟内部にいること。またアストラル的な話の展開と、物語の核となっているゲルニカ蘭堂への直接接触中なので、今回のカキコでは見送りました。

 次回のカキコではキャスト陣の行動が特に無い限り、アストラルよりの各勢力の描写とスサオウ、榊、那辺。ゲストではクラレンスとペイルライダーの面々を交えて描写する予定です。

来方風土の描写ですが、今回意図的に描写をはずしました。
 前回、書き込みが前後に錯綜して「煌・那辺・皇・趙」の4人に、風土が合流しているかしていないかの描写がずれてしまい、風土が先に趙にあってしまっていたような描写になっていたと思います。

 原代RLの進言で、後に風土と会った後に趙は祥極堂組に合流したとなっています。
 つまり、現在風土はRLのシーン描写で趙が風土に頼みごとをするシーンを経過してから祥極堂組みに合流したことにします。
 そうなると、無論、趙は風土に「誰にも気付かれないように監視してくれないか」と頼み、一緒に関帝廟に言って欲しいと告げているわけですから、無論今回の書き込みのシーンでは登場していません。(ただし、前回の煌の書き込みにあるキャスト間の情報は知っておいて戴いたことにして問題ありません。むしろ、趙は風土にそれを何らかの形で伝えようとするでしょう)

 またMYO@RLとしては、風土はどちらかといえばアストラルよりのアプローチで接触する可能性が強いと考えたので今回の描写に入れず、キャスト:風土@PLの判断で登場しなおした時点で描写を入れるつもりで考えています。




・・・・・・・・・・以下、続報追加予定。
(シナリオに同期してキャストに受け渡された情報が追加されてゆきます)

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