週末は二本映画見ました。一つはシルミドです。
実際の事件を元に映画化された作品なのですが、お恥ずかしい限りですが背景をまるで知らずに見ました。
しかし、そうであっても非常によく出来た作品で、まるで問題なく見れたし、楽しめました。楽しんだ、というと少々語弊があるのですが。
好感を持てたのは、演出にしつこさを感じなかった点です。あるいは暑苦しさというか。一種ストイックな姿勢が、日本のお涙頂戴ものと一線を画してるし、作り手の真摯さを感じます。
難をいえば、というかこれはもう仕方ないのですが、事件の事も知らなかったお気楽な現代日本人の僕としては、これは出来のいい佳作であって、破天荒なポイントはなく、そういう観点からは物足りなさを感じてしまうのです。
しかし世界の中心で~」でもそうでしたが、こういうのを泣いたりできなかったり、物足りなく感じてしまうのは、なんかまずいんではないかと思う今日この頃です。