2004年10月16日

恋の門

 羽生生純原作コミックの実写化にして松尾スズキ初監督の映画「恋の門」を見てきました。
 主役が松田龍平、ヒロインが酒井若菜って書くとまともそうに聞こえますが、主役の蒼木門は石でマンガを描く自称「漫画芸術家」、ヒロインの証恋乃は同人作家にしてコスプレイヤーのOL、この二人の恋愛模様を描いた作品。
 こんなキャラで真っ当な恋愛ものになるのかというと、原作は実は立派に恋愛漫画です、……濃いけど。一方、映画のほうはいうと、これが非常にコメディ面が強化されてて、最初から結構トバしてます。テンポも良くて、なかなかいい感じなんですが、はっきり言ってネタが濃いので、あんまり一般向けではありません。それとコメディ面が強化されすぎたせいか、マンガの重く濃い恋愛の駆け引きの部分がかなり薄れてる感じです。
 でも濃い部分を承知で見る分にはもちろん面白いです。ま、ここらの人はみんな濃いから必要のない助言ですね。その代わり痛痒くもありますので注意。

投稿者 soncho : 2004年10月16日 21:42 | トラックバック
コメント

『恋の門』漫画を買うかどうか迷って、結局買いませんでした。
痛い内容だと思ったんですが、面白いんでしょうか。

Posted by: 西山 : 2004年10月18日 20:35
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