わざわざ休みとって見てきました、ウルトラマン。
今作のウルトラマンはいわゆるリアル嗜好なウルトラマン。
主人公は別所哲也演じる航空自衛隊のF15パイロット真木。先天性の疾患がある事がわかった小さな息子のそばにいるために、自衛隊を辞めようと決意した矢先、緊急スクランブルで謎の発光体と衝突してしまう……。
じっくりとウルトラマン出現の過程を描いているわけですが、まぁ正直まだまだ、もっと踏み込めるんじゃないかという感じ。悪くはないけどまだ子供向けを意識してる印象が感じられます。でも子どもを持つ父親がウルトラマンになるというのは、悪くない。戦う姿により好感が持てます。また自衛隊パイロットという設定が全般通して生きている脚本も良かったです。
ちなみに音楽監修にB'z松本、フライングシーケンスディレクターに板野一郎と他分野から心強い助っ人が参戦。松本の曲もいい感じにハマってたし、高度3万フィートの空中戦はなかなか味がありました。
まぁ、リアル設定といってもホントのリアルは決して面白いとは限らないわけで、盛り上がるリアルであるのが一番。個人的に微妙に思ったのは自衛隊特殊機関関係の設定とかシーンとかですか。まぁ、あんまりやっちゃうと濃厚な社会・人間ドラマになっちゃうから、そゆのは小説版でも出ないかなという感じなんですけど。
ところでアメコミのハリウッド映画みたく、大人も普通に見れる映画を目指したようなんですが、パンフレットの裏にスタンプを押すスペースがあったりするんではやっぱダメなんでは? 「あちらでスタンプが押せますので……」と渡されながらお姉さんに言われたのは微妙。特撮映画が子供向けとかマニア向けとかの括りがあるのは、プロモーションの問題も大きいんじゃないかなー。
投稿者 soncho : 2005年01月13日 16:12 | トラックバック