連休最終日にようやく行ってきました「FRANK MILLER'S SIN CITY」。
モノクロの映像にインパクトのある原色が照り映える。糞の様な街のイカれた男達とイカした女達の物語。シン・シティはそんなハードボイルドな世界のオムニバス3編を取り上げた映画。
3編の主役はどれも男だが、中でも一番“らしい”のは1話目のマーヴことミッキー・ローク。女には手を上げないが、殺し屋相手には情け容赦なく、相手以上に残虐な手も辞さない。暴れまわって傷だらけの血まみれになっても、テーピングだらけの顔で煙草をくわえてニヤリと笑う。そんな役どころをミッキー・ロークが豪快に演じている。
で、このマーヴの敵役である猟奇殺人鬼ケビンをなんとイライジャ・ウッドがやっている。「ロード・オブ・ザ・リング」のフロドが不気味な眼鏡のシルエットで迫ってくる様は、サムが見たらぶっ飛んでしまうだろう。殺られ方もエグいし。
その他では、2話目に登場する殺人兵器ミホ。ゴーゴー夕張を越えたかもしんない。ちなみに女性陣はもれなくみんなエロいです。
締めとして、3話目の主人公ハーティガンことブルース・ウィリス。老刑事というには随分タフなんだけど、ストイックな男を泥臭く演じてる。年食ったせいか、何しててももう普通にカッコいいです、ウィリス。渋い。
ちなみに3編、微妙に絡み合ってて悪側はバックが共通してる感じですが、悪党側が徹底的にやられるとかもあまりない。そんなところにトーキョーN◎VAの臭いを感じたり。
「悪の根は消え去る事はない。ここは“罪の街(SIN CITY)”なのだから。」
……やっぱりトーキョーN◎VAでいけるな。
投稿者 soncho : 2005年10月10日 22:19 | トラックバック