2004年12月11日

金曜ロードショーは。

ジブリ強化月間だったんですね。知らなかった。

今回は「千と千尋」でしたが、本編の前に「ハウル」絡みで美輪さんのインタビューがあって得した気分。
いやあ相変わらずお美しい……!
荒地の魔女は、「業」が何たるものか知っているこの方ならではという感じのキャラクターだったんだなあと再確認しました。

「千と千尋」も映画館に行って観たんですが、あの油屋の雰囲気が好きで好きで。様々な姿の、八百万の神々を見ているだけで幸せな気分になります。
そしてハクがまた、とびきりエロい!
あんた距離、近いって!みたいなね(笑)。
はい。少し若すぎですが、好みのおかっぱキャラど真ん中。ズッキューンです。
今夜はテレビで、しかも表紙の下絵を描く片手間に観ていたにも関わらず、千尋と宙に浮かんで自分の名前を思い出すシーンの、

「そう……私の名は饒速水小白主(ニギハヤミコハクヌシ)!」

と言うときの彼の美しさには、無意識に目が吸い寄せられました。
自分を取り戻した感激が迸る、あの瞳の輝きといったら!
この映画を初めて見たとき、時代が時代なら千尋は川の神であるハクに捧げられているべき花嫁だったのかも?と思いましたからね(笑)。

川や木に神様が宿っているのなら、それが喪われるとき神様もまた行き場を無くす。
多神教の世界観を前提にしたこの作品が海外でも賞賛されたのは、何となく嬉しいです。「ヴィレッジ」を観たとき、これはキリスト教というものが精神に沁みこんでいないと本当の衝撃は骨身まで届かない(イノセントであることの意味とか)と思ったものの、映画自体はとても楽しめたんですよね。そんな感じで、エンターテインメントとして愛されたのかもなあという気もしますが。
あー。
ダメだな、無知なくせに語っちゃうとやっぱりみっともないですね(苦笑)。

投稿者 toll : 2004年12月11日 04:12
コメント

私は今回初めて観ました。
ハクの正体がわかって千尋が涙ぐむシーンで正直冷めてしまったんですが、グロテスクな独特の世界がトリップ感バツグンで面白かったなぁ。
千尋の描写は確かにエロいですね。だいたい話自体、吉原に身売りされた貧乏百姓の娘が、金持ちのボンボンに見そめられたりしながら、最後はみんなの協力もあって元の生活を取り戻すというような話にも思えたのですが、やっぱり意識して作ってんでしょうね。
私なんにも知らないので、やっぱり無知のまましゃべってるんで、ファンの人に怒られそうだ・・・。しかしイロイロと含みのありそうな話ではありました。

Posted by: たけし : 2004年12月11日 14:01
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