2004年12月31日

年末ですね。

てかもう終わりですか、今年。
街に出たらどこもかしこも閉まりだしてて、ようやく年末だと体感しました。
皆様、来年もよろしくお願い申し上げます。

今日は漫画を大量に置いている書店さんに出陣。
購入物は下記の通りでおます。

少年エース2月号
目当てはもちろんエヴァの連載再開……というか単に渚カヲル。
「最後のシ者」の収録巻だけDVD持ってるようなヤツですからしょうがない。
漫画版は渚カヲルの出番が多くて良いです。リリンの生み出した文化の極(以下略)。

・LOVELESS 1~4巻
もうこのひとを信じるのはやめようと十六歳の頃思って以来、一切このひとの漫画には触れていませんでした。

漫画家に大していちファンが信じるも信じないも今じゃあバカっていうか電波だねえと思うんですが、十二~十六歳までの間私の感性を漫画というジャンルで支配していたのは彼女だったので。もう崇拝に近かったです。模写とかして、必死に真似て。ハッピーターンを好きになったのも、ハワイに憧れたのもぜーんぶ彼女の影響です。

昔の絵(アーシアンとか源氏とかアリスとか)は、背景も何もかも雑でしたから周りのコには「あんな薄い絵の漫画良く読むなあ」とか言われてました(笑)。でも、何よりも彼女の作品には……凄まじい言葉の威力があった。台詞のひとつひとつが、胸に突き刺さる詩や詞になってるんですよ。作品やキャラクターよりも、紡ぎだされる言葉に惚れてました。もっと上手い漫画家はたくさんいるし、好きな漫画も多かったですが、私にとって彼女は別格の存在でした。
でも自由に出来るお金のない義務教育時代に、既存作品の単行本が中途半端な巻数しか出ていない状態なのに、別に新しい話の連載を始めたりされて、お金は追いつかないわ続きが読みたいわで悔しかったんでしょうねえ(苦笑)。
なので「もう買わない。イベントで同人誌も買わない。(←でも内心は大泣き)」って思って高校生になってからは一切読まなくなりました。
たまたま幼かりし日の私の感性に合っただけなんでしょうけど、初めて漫画に恋焦がれ、そして破れた過去でございます。

で。ご家庭を持たれたりして(そういうプライベートまで気になるくらい好きだったんです(笑))、絵やコマの描きこみも濃くなったなあと時々パラパラと見てはいました。新しい雑誌で連載を始められていたのは知っていて、単行本の表紙に惹かれつつ……でもまだ購入をためらっておりました。社会人になってお金の余裕は出来ましたが、また一巻しか出なかったら嫌だからやめようとか思って(笑)。
今日ふと、少年エースを買いに行ったついでに見てみたら、何ともう四巻も出てました。現在も連載が続いている(休止状態ではない)ようです。
あの闇雲な決意から十数年。やっともう一度ちゃんと読もうと思いました。
家に帰って一気に読んで――ホントに、買って良かった。面白かったよう(涙)。
相変わらず、感情を言葉にぶちこんでいくのが上手いったらない!
性懲りもなくまた好きになってしまいました。
ただもうこっちも歳なので、思春期の頃のような盲目的な崇拝とかそういうんじゃなく、もっと穏やかにしんみりとした優しい気分です(笑)。
四巻が出たのは今年の七月みたいなので、来年の夏くらいまでには五巻も出るでしょう。

あ!また長くなった!
レスは明日、年越しそばを食べてからにしますね。では。

投稿者 toll : 2004年12月31日 03:19
コメント

あー、高河ゆん私もハマりましたよ。
でも、子供だったので彼女がエロい描写(妖精事件とか)をはじめたあたりで読むのをやめてました。
源氏とか超すきでした。

Posted by: 雅寿丸 : 2004年12月31日 17:36
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