遅ればせながら見てまいりました、「カンフーハッスル」。
……普通に面白かったです(笑)。
出てくるキャラクターの濃さだけでもうお腹一杯!
ストーリーは昔ながらのチンピラ立身+勧善懲悪物で、散りばめられたハリウッド映画のパロディもしつこすぎないバランス(踊る斧頭幇がスタイリッシュ……!)、そして大家夫妻や火雲邪神の年季の入ったカッコ良さに痺れました(ちなみに『神鵰侠侶』のゲームがあるそうです。こういうイメージのカップルなんですね、本来は(笑))。
あとはやっぱり豚小屋砦の雰囲気の作り方の上手さが素敵。ああゆうのはやっぱり実際に住んでいた人が考えるとリアル感が違うなあと思いました。三人のカンフーマスターと古琴波動拳の刺客(実は一番私好みだった……ビバ、丸サングラス)との戦いのシーンで、昼間と全く違う不気味な静寂が漂うと、あんなに賑やかな場所なのに廃墟みたいに見えますもんね。生きる人間のエネルギーだけで保っているような空間がたまりません。今後のシーン描写の参考にしようと心に誓いました(笑)。
で。肝心の星爺はどうだったかといいますと、主役なんですがそんなに登場しません。
ただ、他のキャストを魅せながら最終的に主役としてまとめに入る立ち位置だったので、違和感はそんなに感じなかったです。私は彼の顔がスキ(心底、オトコマエやと思う……)なのですが、今回の映画だとあれくらいの出番で十分だと思いました。他の人たちの迫力が尋常じゃないので(笑)。
さて、次は何を観ようかなあ。
投稿者 toll : 2005年01月30日 16:41