2005年02月11日

ここ二日間の読書。

水曜、木曜と薄い(でも内容は濃い)文庫を一冊づつ読みました。

水曜
イタリア遺聞」 塩野七生

塩野先生を敬愛しているくせに、なかなか全作品を征服できない不逞読者です(笑)。
これもすぐ読めそうな薄さだったので軽い気持ちで買ったのですが、読み応えはばっちりです。エッセイとはいえ、歴史的な内容が多くて非常にためになる……。
読書の結果、ブレカナのシナリオが作りたくなりました(笑)。

木曜
魔羅節」 岩井志麻子

志麻子イズム炸裂。薄い短編集なんですが、どの作品のタイトルからして凄い(笑)。
じんわりと怖ろしいですが面白いです。業と性と死を満喫。そこに生はないけれど聖はある。
お好きな方は岩井先生のウェブサイトも是非。
私的に三合会の中ボスに岩井先生みたいな顔の中年女を設定したい……!
童顔で東洋人女性の典型のような顔立ちなのに、強欲さと高潔さが滲み出ているような。

今日の読書は山田詠美の「アニマル・ロジック」あたり。

投稿者 toll : 2005年02月11日 16:14
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