もはや巡回ルートに組み込まれてしまってるのでブリタニア観光案内所にアクセス。
UOの次期バージョン「Ultima Online : Age of Shadows」の情報が入っていたのだが、これでより一層面白くなりそうな気配がビンビン。
EQやROなどMMORPG華盛りし時代なので、UOも現状に固執せず、UO:R以降拡大路線を取り続けている。
それ自体は悪いことではない。
既存ユーザを飽きさせず、目新しさで新規ユーザの獲得を目論むのは当然だろう。
その影で苦しんでいるのはUOのエミュレータ鯖なのかもしれない。
そもそもUOは「昔ながらのぽたぽた焼き」みたく、いわゆる「UOらしさ」に固執しているように見受けられる点があった。またそれが古参ユーザに受け入れられ続けてきたポイントでもある。
一方で目新しさを貪欲に求めるユーザにとっては、自分だけの世界やストーリー、設定、アイテムやモンスターを作成できるUOエミュレータは素晴らしいものに違いなかった。
しかしオフィシャルのUOがこれだけがんばってくると、完成度やそもそもの人口数、イベント数に圧倒されてエミュレータならではの独自性が霞んできてしまう。
そも、一昔前は固執する本家UOを「A」と定義すれば、UOエミュは「A’」だったり「A+α」のような形でユーザを魅了していたが、今日では本家UOは「A+B+C」となり、UOエミュは「A’」「A+α」「A+B」「A+C」といった感じだろうか?
もはや比較するだけなら、飛びぬけて本家UOが「面白そうに」見えてしまっている。
それでも敢えてUOエミュに残された優位な点は「独自の世界観」「独自のストーリー」を提案できることだろうか。
もし、本家UOがシャードの独自色を打ち出すという形で、各シャードに「独自の世界観」「独自のストーリー」を与えれば、UOエミュレータの価値はなくなるかもしれない。
……と、いってもUOエミュは無料だからそれだけで安泰か(笑)
■ようやく街へ
なめ〜らかに動くようになったNWNを今日もへもへもと。
PAUSEボタンの利くターン制とはいえ戦闘は気付けば突入という感じなので、ダンジョンでは接敵までを気にしてじわじわと進める。NPCとの会話では一応流してでも台詞に目を向ける。
ということをしてると、なかなかに進まないゲームだね(w まぁリアルな雰囲気が何ともいえないのだが。
ちなみに下のがプレイしている Bram君。
MSNメッセで話してたN-Keyさんのアドバイスを得て、ファイター2Lv.からクレリック1Lv.を取得。
ドメインは「力のドメイン」と「太陽のドメイン」を取得。
まぁ、なんだ。あんまD&D3eを理解してないんで、雰囲気で、な(汗)
